月別アーカイブ: 2015年12月

卒業生の進路~こんでぃー先輩編~

こんにちは、1年次の慶太です。

今回は今年度で卒業される先輩に卒業後の進路について取材してきました。
お相手はメディア局の前局長、こんでぃー先輩です!

こんでぃー先輩

こんでぃー先輩は酪農学園大学の農食環境学群、環境共生学類に推薦受験で見事合格されました!!
その合格発表当日、興奮冷めやらぬ雰囲気の中収録したインタビューをお送りします!

――合格おめでとうございます。まずは今のお気持ちをお聞かせください。

指定校推薦だったのでまず落ちないだろうと言われていましたが、合格通知が来てほっとしています。
これからいよいよ(色々なことが)始まるなって感じで、もっと努力を重ねる時が来たなという感じです。
そしてセンター試験や学校ごとの学力受験ではなかった分、やっぱり勉強しなきゃいけないなという、ちょっとした(プレッシャーのような)思いがあって、安心はしているものの今までとあまり変わりない感じです。

――受験前のエピソード、頑張ったことなどを教えてください。

受験の形式は面接のみだったのですが、その面接の練習をクラスの担任の先生や生物の教科担任の先生、メディア局の顧問の先生にもしてもらって、いろんな先生にお世話になったという思いがあります。
あと、大通高校にいる酪農学園大学出身の先生から大学のことを色々と聞かせてもらって、受験の参考にさせてもらいました。

――面接は個別形式だったとのことですが、その時の感想を教えてください。

想像していたのは2~3人の面接官の先生がひとつひとつ質問をしてきてそれに答えていく形だったのですが、実際の面接官は男性の方1人だけで、その方と世間話をするような雰囲気のなかで話をしました。
形式的な感じじゃなくてリラックスして話すことができたので良かったなって思っています。
ただ心残りがあって、面接というのは自分の長所や経験の豊富さ、熱意などをアピールする場だと思うのですが、僕がメディア局の局長だったことを言えず、それが惜しかったなと思っています。

――大学生活で楽しみなことを教えてください。

まず自分が勉強したい事を中心に勉強できるというのがすごく楽しみです。
あと、北海道外出身の人たちが数多く通っている学校らしいので、そういう人たちと会って話をするのも楽しみですし、サークル活動の中でいろんなことを考えたりするのも楽しみです。
すごく今はプラス思考なのでなんでも楽しみです。

――最後に、後輩に向けてメッセージをお願いします。

進路を決めるのはできるだけ早く、もし大学や専門学校などで学びを深めたいと思っているのだったら、特に早く決めてちゃんと勉強したほうがいいです。
本当に今はすごく満足していますが、僕の場合は高校の入試も学力試験じゃなかったので、受験勉強を真面目にやったことがなくて、だから勉強をちゃんとできるというのがきっと自信になったりするのかなって思いがあります。
なのでぜひ、勉強してみてください。

 

こんでぃー先輩、ありがとうございました!
もうあと数カ月で卒業されて学校でお会いできなくなるのは残念ですが、大学でも持ち前のムードメーカー的才能を発揮されてもっともっとご活躍されることを願ってます!

そして、自分も将来は大学で学びを深めたいと思っているので、早くに受験する大学と学部を決めてその目標に向けて頑張れるようになりたいと改めて思いました。

以上、慶太がお送りしました。

「卒業生の進路」特集はまだまだ続きます。お楽しみに!


卒業生の進路~岡田先輩編

こんにちは、神田です。

今回は他の人もあげてるように、卒業生の進路~岡田先輩編です!
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岡田先輩は「北海道医療大学 看護福祉学部 臨床福祉学科」に指定校推薦で見事合格しました!おめでとうございます!
受かった時は、将来をイメージでき、嬉しかった!そうです!

なぜこの大学に決めたかというと、叔母が介護関係の仕事をしていたため福祉の事を意識したそうです。また、2つ目の理由として大通高校の生徒は色々な体験をしている人が多く話を聞いていくうちに福祉の事などを考えることが多くなったからだそうです!

最後にメッセージをいただきました!

「色々な経験をした人がたくさん集まった大通高校のいいところの1つなので色々な人と話してみて下さい。生徒でも先生でも。将来が明確に決まっていない人も色々な人と話すと自分のやりたいことが見つかるかもしれません。」とのことです!
私は将来が明確になっていないのでもっと色々な人と話したいな、と思いました。

岡田先輩は卒業したら一人暮らしを始めるそうです。忙しい時に取材を受けて下さりありがとうございました!!


ミツバチは今年も冬を越す。

みなさんこんにちは、吉田です。
今回はミツバチの内検と、越冬についてご報告します。

まずは内検の方から!内検は12月10日に行われました。
この日の内検では蜂の生存確認と温度計、石膏ボート、新聞紙をいれる作業をしました。
シャーロット群にはタイムという葉のシートにアロマオイルを付け入れました。
これは、カビ防止だそうです。

冬に向けての行動でしたが、この日の時点でなんとひみこ群は全滅していました…。
冬を越せなかったのはとても残念です。
現在いる群はアフロディーテ群とシャーロット群となりました。

続いて「越冬」についてです。
去年は11月におこなった作業でしたが、今年は12月16日におこなわれました。
…といっても「越冬」という言葉はあまり聞きなれないですよね?
読んで字の如く「冬」を「越す」という意味なのですが、ミツバチたちが無事に冬を越せるようにする作業のことなんです。

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冬を越すためには巣箱を3階に移し、断熱材で巣箱を覆います。
こうすることにより、風も通りづらくなり、暖かく冬を越すことができるんです!
また、巣箱に雪がつもることにより風が通らなくなるのも重要なことの1つですね。

寒さに強くないミツバチたちですが、今年も無事に越冬できればと思います!
以上、吉田がお届けしました。


数学工房!!

こんにちは!二年次の千葉です!

さて、皆さんは大通高校で開講されている「数楽工房」という科目をご存知でしょうか?というか、ご存じだったとしても内容まではハッキリ…という方も多いでしょう。
数楽工房というのは”実験や工作などを通して、世の中でどのように数学が生かされているのかを学び、それを活用する力をつけていく講座です。”(シラバスより引用)
もう少しわかりやすく具体的に言うと『折り鶴の観点から幾何学を学んでいく』『平方根を用いたトランプを作る』など、数学を用いて何かを造っていくような講座です。

さてそんな数楽工房ですが、現在広島市へ派遣されている数学科の清水先生からこんなお話をいただきました。
「広島市立工業高校の学校祭へ訪れた際、私は偶然”銅板で出来た折り鶴”と出会いました。
そのままでは折り紙のように折れない銅板に折り鶴のような折り線を刻み、それを専用の道具を使って加工していくというものです。
これは、ひし形や三角形の折り紙から鶴を造る過程そのものです。
私自身で製作体験させて頂いた”銅板折り鶴”の実物を来年度の数楽工房の中で披露したいと思いますので、ぜひ来年度は数学工房を履修してください!来年の4月に会えるのを楽しみにしています!」
…とのことでした。

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このブログを書くにあたって数楽工房を受講している生徒に話を伺ってみたところ「そこまで難しい数式とか出てこないよ!」とのことでした!週2回で4単位の授業でかなり楽しいよ!!とのことでしたので、数学工房を来年受講される生徒の方は楽しみにしていてくださいね!!

以上、千葉でした!


バトミントン大会新人大会の結果報告

やあやあこんにちは、ひびきです。

10月24日(土曜日)に行われた「第39回北海道高等学校定時制通信制体育連盟石狩市部バトミントン大会新人大会」の結果を皆様にお伝えしたいと思います!

気になる大通高校バトミントン部の結果は・・・

男子団体 3位

女子団体 優勝

個人

男子 3位伊東さん

女子 優勝岩野さん

3位岩渕さん

となりました!おめでとうございます!

顧問の今村先生にお話を伺ったところ、「もっと多くの部員が練習に参加してほしいという気持ちはあるが、少人数の中でよく頑張っていると思う。次は来年夏の定体連で男女共に全国を目指したい」と話して下さいました!

今回の新人戦で輝かしい成績を修めたバトミントン部の皆様、これからも頑張って下さい!

以上ひびきでした!


ノロウイルスに気を付けよう!!

こんにちは!二年次のウッチーです。
今年ももう終わってしまいますね。大通高校の生徒は来週から冬休みに入ります。
冬になるとノロウイルスが流行ってくる時期ですね……。なので今回はタイトルにもある通り、ノロウイルスの予防方法についてお伝えします。

まずノロウイルスの感染経路からお話します。感染経路は2つあり、
①ウイルスで汚染された食品を摂取することによる感染。
②人から人へ手や指を介して口から入る感染。
があります。ノロウイルスの症状としましては、嘔吐・腹痛・下痢・発熱(38℃以上)があります。

ではそんなノロウイルスにかからないようにするにはどうすればよいのでしょうか?
最大の予防は「手を洗うこと」です。外から帰ったあとや食事の前やトイレの後など小まめに手を洗うことが重要です。
また調理の際には十分に加熱すること、ウイルスが含まれた便や嘔吐物を正しく処理することも予防として効果的です。

最後に、ノロウイルスの症状がある場合は病院で治療を受けましょう。
これらのことに気をつけて有意義な冬休みを過ごしましょう!!

以上、ウッチーでした。

 

 

 


進路が決まった先輩に取材してきました!~ちーちゃん先輩編~

皆さん、こんにちはしまむーです。12月に入って寒い日ばかりですね。

さて、今回はメディア局で進路の決まった先輩に取材ということで、ちーちゃんこと3年次の石田先輩に取材してきました!

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ちーちゃん先輩は、なんと札幌学院大学経済学部経済学科に見事合格しました!いやー、すごいですよね。では、早速その取材内容をお送りしたいと思います。

 

Q、 受験のために一番頑張ったことは何ですか?また、受かった時の気持ちは?

A、一番頑張ったことは、面接です。自分のことを話すのが苦手なので、担任の先生と一緒に何回も面接の練習をしました。また、合格発表はネットで確認しました。自分の番号が見つかった時「ほっ」として、その後母親に伝えました。

Q、 来年、再来年進学する1・2年次にアドバイスがあれば教えて下さい。

A、 進学先は早めに決めて、早めに準備しよう!

ちーちゃん先輩ありがとうございました!僕は、就職希望なのですが進路のことについて色々なことを聞くことができたのでよかったなと思います。

以上、しまむーでした。


生徒会リーダー会議でしたv(。・ω・。)

おはこんにちばんは!!

1年次のマリナです!!

 

今回は12月14日(月)に行われた生徒会リーダー会議についてご報告します。

大通高校生徒会執行部『会長』の丹優璃さんに取材をしてきました。

まず、生徒会リーダー会議とは『市立高校の生徒会が集まって交流』をすることです。

最初は各高校のPRから始まり、

・生徒会

・ステージ

・装飾展示

・体育

・模擬店

・ボランティア

の5つのグループに分かれ会議を行います。

そのあと全体の前でグループの会議の内容を発表し、清田高校の校長先生、生徒会長、教育委員会委員長の話を聞いて終わります。

 

丹さんが今回の会議で嬉しかったことが2つありました。

1つ目は我が大通高校に通っているゆるキャラ『とまぴん』の受けが良かったことです。

私もその話を聞いたときにはとっても嬉しかったです。

2つ目は生徒会の絆も深まったことです。

生徒会メンバーで出かけるのが初めてで、メンバーの新しい一面と成長を発見出来たからです。

 

最後に丹さんは

『比べるより今の立場を見て視野を広げることが大切です。』

とおっしゃっていました。

 

以上、クリスマスは美唄で過ごすマリナでした!!

∈・`*┘ミ-ヽ(m`*)>*_[†+。:.゜Merry Christmas゜.:。+†]


「中国語発表会」の報告です!

どうも皆さん!!一気に一面雪景色になってしまいましたね。
寒い寒いと言いつつも元気に過ごしている一年次のこっしーこと越前です。
今回は、12月13日(日)に行われた北海道地区高校生中国語発表会についてご報告したいと思います。

まず、中国語発表会とは、北海道内で中国語を学ぶ高校生たちに暗唱・朗読などの発表の機会を与え、特に中国語学習の基礎となる正しい発音の定着を目指すことを目的として開かれた発表会です。

この発表会では、部門が入門の部と初級の部に分かれており、入門の部に28名、初級の部に13名参加しました。
生徒たちは一人一人すごく真剣に本番の直前まで練習していて、積極的に先生に質問したりしていたそうです。

発表会の結果、1年6組の森咲月さんが入門の部で最優秀賞を、3年8組の佐藤希さんは初級の部で優秀賞を受賞しました!佐藤希さんは1位でもよかったほど上手でした。

発表会の後は、交流会があり、本校の中国籍生徒の、イエ・チビンさん、王海淼さんの2名が企画、運営をしました。

今回の発表会に参加して、引率の佐藤千恵子先生は、
「中国語を勉強している高校は、少ない。特にここ数年では、中国からの観光客がたくさん来て、交流する機会も増えているので、もっと中国語を勉強する学校が増えればいいと思いました。大通高校の生徒たちも今回の発表会に真剣に取り組んでいて、もっと多くの生徒が、中国語を勉強してほしいと思いました」といっていました。

確かに北海道は中国人などの観光客が多く訪れる場所なので、話しかけられることもあるかと思います。なので、今回のように中国語を勉強して発表する、といった機会があることは、とてもいいことだと思います。もっともっとこういった機会が増えればなお良いことだと今回の取材を通して感じました!

以上!!
もういくつ寝ると冬休み&クリスマス!
クリスマスには、チキンが食べたい、1年次のこっしーでした!!
ではでは~!!(^▽^)ノシ


大通高校の和太鼓・伝統芸能部はすごい!!!

みなさんこんにちは、吉田です。

今回は我が校の「和太鼓・伝統芸能部」の活動についてご報告します!
そのため、顧問の渡部成江先生に取材をさせていただきました!

…とその前に、みなさんは「和太鼓・伝統芸能部」を知っていますか?
なかなか聞かない名前かと思いますが、「大通高校の部活の1つ」なんです。
大通高校では学校祭やプレゼンテーション大会などで舞台を披露しているのですが、校内外でも和太鼓を通して、様々な国や地域の方との交流を大事にしているそうです。
創部7年目で、「愛・地球心」というテーマをもち、毎回素晴らしい演奏・歌・踊り(バレエ)を披露してくれます。
………「和太鼓」なのに「バレエ?」と思った方もいるかと思いますが、それはまたあとでご紹介します。

今回ご報告する内容は2つ!
1つ目は10月31日(土)、11月1日(日)に札幌市こどもの劇場「やまびこ座」で発表された「リューセン」ミュージカルに生演奏で参加したことです。

和太鼓・伝統芸能部は演技中の曲はもちろん、効果音なども担当されたそうです。
演技中に使用された曲は、振り付けの方達と一緒に考えたものもあったそうです。
渡部先生は「息を合わせるのが大変だったが、刺激を受けた。なかなかない機会なのできっと生涯忘れないものになると思う」とおっしゃっていました。
部員の方もミュージカルに影響を受けたのか、終わった後は自分から舞台作りに意見を言うようになったそうです。

続いて2つ目です。
2つ目は11月18日~20日に行われた高文連全道郷土研究発表会のお話です。
旭川市大雪クリスタルホールで行われました。
参加生徒は男子2名、女子3名の計5名です。

発表は「光‐Hikari‐」という創作演目で、大太鼓1名、組太鼓1名、篠笛1名、各種鳴り物1名、モダンバレエ1名の計5名、少人数での発表でした。
…そうです!最初にお話しした「バレエ」とは「モダンバレエ」のことで、和太鼓・伝統芸能部は和太鼓や鳴り物だけではなく、「バレエ」を取り入れているのです!!!!!!!

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(私も初めて学校祭で見た時にはとても驚きました…。)
もちろんバレエだけではなく、演奏も素晴らしい舞台なんです!
特に1年生の鍵和田さんは、1年生なのにとても難しい大太鼓を担当していて、渡部先生もとても素晴らしかったとおっしゃっていました。

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高文連では審査員の方々からは
「太鼓とバレエが見事に調和していた。」
「太鼓は2名なのに感動的な演奏だった。篠笛はどこへ行っても恥ずかしくない。」
など大変高い評価でした。

成績は評価通りの「審査員特別賞」!!!!!!
なんとこの賞は今回の和太鼓・伝統芸能部のために創設されたものなのです!!!
息が合うか、発表にズレが出ないかなど、発表ギリギリまで練習をしていたそうです。
和太鼓・伝統芸能部のみなさん、本当におめでとうございます!!!

顧問の渡部先生は、全体を通して「いい舞台は作る人たちのあたたかい心・雰囲気、みんなの気持ち良さが大事」とおっしゃっていました。
一致団結した和太鼓・伝統芸能部さんだからこそ、素晴らしい演奏、賞を受賞できたのだと思います。
和太鼓・伝統芸能部のみなさん、お疲れ様でした!
そして取材を快く受けていただいた顧問の渡部成江先生、ご協力ありがとうございました。
プレゼンテーション大会も楽しみにしていますっ(*^_^*)!

以上、吉田がお届けしました。