日別アーカイブ: 2015/12/21

卒業生の進路~こんでぃー先輩編~

こんにちは、1年次の慶太です。

今回は今年度で卒業される先輩に卒業後の進路について取材してきました。
お相手はメディア局の前局長、こんでぃー先輩です!

こんでぃー先輩

こんでぃー先輩は酪農学園大学の農食環境学群、環境共生学類に推薦受験で見事合格されました!!
その合格発表当日、興奮冷めやらぬ雰囲気の中収録したインタビューをお送りします!

――合格おめでとうございます。まずは今のお気持ちをお聞かせください。

指定校推薦だったのでまず落ちないだろうと言われていましたが、合格通知が来てほっとしています。
これからいよいよ(色々なことが)始まるなって感じで、もっと努力を重ねる時が来たなという感じです。
そしてセンター試験や学校ごとの学力受験ではなかった分、やっぱり勉強しなきゃいけないなという、ちょっとした(プレッシャーのような)思いがあって、安心はしているものの今までとあまり変わりない感じです。

――受験前のエピソード、頑張ったことなどを教えてください。

受験の形式は面接のみだったのですが、その面接の練習をクラスの担任の先生や生物の教科担任の先生、メディア局の顧問の先生にもしてもらって、いろんな先生にお世話になったという思いがあります。
あと、大通高校にいる酪農学園大学出身の先生から大学のことを色々と聞かせてもらって、受験の参考にさせてもらいました。

――面接は個別形式だったとのことですが、その時の感想を教えてください。

想像していたのは2~3人の面接官の先生がひとつひとつ質問をしてきてそれに答えていく形だったのですが、実際の面接官は男性の方1人だけで、その方と世間話をするような雰囲気のなかで話をしました。
形式的な感じじゃなくてリラックスして話すことができたので良かったなって思っています。
ただ心残りがあって、面接というのは自分の長所や経験の豊富さ、熱意などをアピールする場だと思うのですが、僕がメディア局の局長だったことを言えず、それが惜しかったなと思っています。

――大学生活で楽しみなことを教えてください。

まず自分が勉強したい事を中心に勉強できるというのがすごく楽しみです。
あと、北海道外出身の人たちが数多く通っている学校らしいので、そういう人たちと会って話をするのも楽しみですし、サークル活動の中でいろんなことを考えたりするのも楽しみです。
すごく今はプラス思考なのでなんでも楽しみです。

――最後に、後輩に向けてメッセージをお願いします。

進路を決めるのはできるだけ早く、もし大学や専門学校などで学びを深めたいと思っているのだったら、特に早く決めてちゃんと勉強したほうがいいです。
本当に今はすごく満足していますが、僕の場合は高校の入試も学力試験じゃなかったので、受験勉強を真面目にやったことがなくて、だから勉強をちゃんとできるというのがきっと自信になったりするのかなって思いがあります。
なのでぜひ、勉強してみてください。

 

こんでぃー先輩、ありがとうございました!
もうあと数カ月で卒業されて学校でお会いできなくなるのは残念ですが、大学でも持ち前のムードメーカー的才能を発揮されてもっともっとご活躍されることを願ってます!

そして、自分も将来は大学で学びを深めたいと思っているので、早くに受験する大学と学部を決めてその目標に向けて頑張れるようになりたいと改めて思いました。

以上、慶太がお送りしました。

「卒業生の進路」特集はまだまだ続きます。お楽しみに!


卒業生の進路~岡田先輩編

こんにちは、神田です。

今回は他の人もあげてるように、卒業生の進路~岡田先輩編です!
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岡田先輩は「北海道医療大学 看護福祉学部 臨床福祉学科」に指定校推薦で見事合格しました!おめでとうございます!
受かった時は、将来をイメージでき、嬉しかった!そうです!

なぜこの大学に決めたかというと、叔母が介護関係の仕事をしていたため福祉の事を意識したそうです。また、2つ目の理由として大通高校の生徒は色々な体験をしている人が多く話を聞いていくうちに福祉の事などを考えることが多くなったからだそうです!

最後にメッセージをいただきました!

「色々な経験をした人がたくさん集まった大通高校のいいところの1つなので色々な人と話してみて下さい。生徒でも先生でも。将来が明確に決まっていない人も色々な人と話すと自分のやりたいことが見つかるかもしれません。」とのことです!
私は将来が明確になっていないのでもっと色々な人と話したいな、と思いました。

岡田先輩は卒業したら一人暮らしを始めるそうです。忙しい時に取材を受けて下さりありがとうございました!!


ミツバチは今年も冬を越す。

みなさんこんにちは、吉田です。
今回はミツバチの内検と、越冬についてご報告します。

まずは内検の方から!内検は12月10日に行われました。
この日の内検では蜂の生存確認と温度計、石膏ボート、新聞紙をいれる作業をしました。
シャーロット群にはタイムという葉のシートにアロマオイルを付け入れました。
これは、カビ防止だそうです。

冬に向けての行動でしたが、この日の時点でなんとひみこ群は全滅していました…。
冬を越せなかったのはとても残念です。
現在いる群はアフロディーテ群とシャーロット群となりました。

続いて「越冬」についてです。
去年は11月におこなった作業でしたが、今年は12月16日におこなわれました。
…といっても「越冬」という言葉はあまり聞きなれないですよね?
読んで字の如く「冬」を「越す」という意味なのですが、ミツバチたちが無事に冬を越せるようにする作業のことなんです。

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冬を越すためには巣箱を3階に移し、断熱材で巣箱を覆います。
こうすることにより、風も通りづらくなり、暖かく冬を越すことができるんです!
また、巣箱に雪がつもることにより風が通らなくなるのも重要なことの1つですね。

寒さに強くないミツバチたちですが、今年も無事に越冬できればと思います!
以上、吉田がお届けしました。


数学工房!!

こんにちは!二年次の千葉です!

さて、皆さんは大通高校で開講されている「数楽工房」という科目をご存知でしょうか?というか、ご存じだったとしても内容まではハッキリ…という方も多いでしょう。
数楽工房というのは”実験や工作などを通して、世の中でどのように数学が生かされているのかを学び、それを活用する力をつけていく講座です。”(シラバスより引用)
もう少しわかりやすく具体的に言うと『折り鶴の観点から幾何学を学んでいく』『平方根を用いたトランプを作る』など、数学を用いて何かを造っていくような講座です。

さてそんな数楽工房ですが、現在広島市へ派遣されている数学科の清水先生からこんなお話をいただきました。
「広島市立工業高校の学校祭へ訪れた際、私は偶然”銅板で出来た折り鶴”と出会いました。
そのままでは折り紙のように折れない銅板に折り鶴のような折り線を刻み、それを専用の道具を使って加工していくというものです。
これは、ひし形や三角形の折り紙から鶴を造る過程そのものです。
私自身で製作体験させて頂いた”銅板折り鶴”の実物を来年度の数楽工房の中で披露したいと思いますので、ぜひ来年度は数学工房を履修してください!来年の4月に会えるのを楽しみにしています!」
…とのことでした。

01 02

 

このブログを書くにあたって数楽工房を受講している生徒に話を伺ってみたところ「そこまで難しい数式とか出てこないよ!」とのことでした!週2回で4単位の授業でかなり楽しいよ!!とのことでしたので、数学工房を来年受講される生徒の方は楽しみにしていてくださいね!!

以上、千葉でした!