「ミツバチプロジェクト」カテゴリーアーカイブ

6月16日 ミツバチ内検ありました。

こんにちは、中間考査が終わって思いっきりゲームができたセアです。

 

今回は6月16日(月)にミツバチ内検があったので書いていこうと思います。

 

アリス群 女王・卵確認 巣礎を1枚追加して13枚

ダイアナ群 女王・卵確認 巣礎を1枚追加して13枚

ひみこ群 女王・卵確認 巣礎を1枚追加して13枚

ミエル群 女王がおらず、卵や幼虫もいなかったので、新女王を入れました。

新女王は6月18日(水)にカゴから出す予定です。

今回は水場を設置しました。

そして、他の女王蜂も見せてもらえました。

緑色の丸がついているのが女王です。

 

また、蜜は確認できましたが、採蜜はしませんでした。

来週には採蜜ができるといいですね。

 

以上、セアでした。


今年度最初のみつばち内検ありました

こんにちは、最近またミスをして落ち込んでいるセアです。

 

今年度最初の内検を5月26日(月)に行いました。

今回はこの日に行われたミツバチ内検について書いていこうと思います。

 

今年度は5月23日(金)にミツバチが届きました。

 

金曜日の夕方に5階の屋上に運び込み、5月24日(土)に生物部の生徒と一緒に中身を確認しました。

土曜日の時点では

 

アリス群 女王、卵確認 巣礎、巣脾各1枚追加 隔王板入れる 9枚

 

ダイアナ群 女王、卵確認 巣礎、巣脾各1枚追加 隔王板入れる 9枚

 

ひみこ群 女王、卵確認 巣礎、巣脾各1枚追加 隔王板入れる 9枚

 

ミエル群 女王、卵確認 巣礎、巣脾各1枚追加 隔王板入れる 9枚 でした。

 

今回26日は気温が低かったので、ミツバチの状態を見て、箱は開けられないと判断しました。

 

また、内検では庇(ひさし)を作りました。

 

 

 

これから暖かくなるので、蜜を取りに行くように期待ですね。

 

以上セアでした。


3月10日 ミツバチ内検がありました!

みなさん、こんにちは!とってもおひさしぶりです!もちです!

「中学生へ」を書いてからブログに関わってこなかったので、もはやお久しぶりというかはじめましての方が正しいかもしれないですね

さて今回は、私の重すぎる腰を上げてミツプロについてご紹介していきます!

3月10日に行われたミツプロでは、5階の屋上に雪が積もっていたので雪かきから始まりました。

その後、ミツバチ達を1階の倉庫から屋上に戻したのですが、残念なことに1群は冬を越えられなかったそうです。

もう1群の方は無事に越冬できていたので、しっかりと暖かくして保護しました。

これから春が来るので、残ったミツバチ達には頑張ってほしいところです!

以上、もちでした!


11月2日 「養蜂家訪問」に行ってきました!!

みなさん、こんにちは!
最近風邪をひいて声がガラガラなとみです!!
気持ちは元気なんですけどね…インフルエンザも流行っているそうなので、みなさんも体調にはお気を付けください~

今回は遅れてしまいましたが、11月2日に行われたJAICAFプログラムの一環である「養蜂家訪問」についての情報をお届けします。
JAICAFやプログラムの詳しい説明につてはこちらのブログをご覧ください。
JAICAF定期ミーティング

「次世代の養蜂人育成のための研修事業」では地域ごとに養蜂家訪問を行っており、大通高校からは3名の生徒が留辺蘂高校の生徒達と共に訓子府町の「菅野養蜂場」を訪れ、お話を聞きました。

 

ここで訪問に参加した生物部の「大塚雅弘さん」にインタビューをしました!

 

 

①今回の養蜂家訪問ではどのような事を行いましたか?
JAICAFの事務局の方々と留辺蘂高校の方々と共に、まずは養蜂に関してのお話を拝聴した後、実際に蜂場や蜂具を見せて頂き、更に質疑応答を交えつつ養蜂について教えて頂きました。例えば北海道で蜂群を越冬する際に気温を何℃程度に保っているか(A.約0℃)や、どうやってミツバチヘギイタダニ被害に対策しているか⦅A.チモヴァ―ルとアピヴァ―ル(共にダニ駆除用の薬剤)の使用と雄蜂トラップの使用⦆等の質問をしました。そして場所をレストランに移して養蜂に関する情報交換を兼ねた会食を行いました。

 

②この訪問を通して、新たな発見や気づき・興味を持ったことはありましたか?
移動養蜂と定置養蜂のそれぞれの良さや難しさ、工夫の差や北海道での蜂群越冬の難しさ、近隣の農家や同業者との関係や売り上げ等も気を遣わなければならない生業としての養蜂を行う方々の想い等を近い距離感で身をもって学べました。

 

③簡単に今回の感想を教えてください!
今まで知らなかった養蜂を生業とする方々のリアルな現状や思いを知れ、実際に蜂群の様子や蜂具を見学しながら学べたのでとても有意義な訪問になったと思います。

 

 

お忙しいところ回答ありがとうございました!!

 

お話を聞いて、養蜂家の方々のリアルな声を知り、養蜂の難しさを改めて感じました。私も機会があれば今度は訪問に参加してみたいです!

以上、とみでした!


12月16日 ミツバチの越冬作業ありました!

お久しぶりです! 二年次のめんです。

今回は12月16日に行われたミツバチの越冬作業についてご紹介します。

 

ミツバチは普段大通高校の5階の屋上にいるのですが、越冬のためこの日に1階の倉庫へ巣箱を移動しました。今年は3群移動する予定でしたが、1群全滅してしまったので、移動したのはひみこ群とアフロディーテ群の2群です。

 

冬の間ミツバチたちは外に出られないので、秋に集めた蜜を食べて越冬します。
今回は巣箱の上にキャンディーを入れて、餌が足りなくならないように対策しました。

これでミツバチたちとは来年の3月までお別れです。
無事に冬を越して、来年も元気な姿を見せてほしいですね……!

 

以上、めんでした!


「つながる市」に大通高校が出店しました!

皆さんこんにちは!

最近まだ見ぬ後輩が楽しみで仕方ないぴのです!

 

 今回は11月2日、パルコで行われた「つながる市」内の「がんばる高校生おうえんマルシェ」に大通高校が出店したということで取材をさせていただきました!

 大通高校と合わせて高校が11校出店

それぞれがドーナツやピザ、わらび餅などの食品を販売しており、ブース内は子どもから大人まで幅広い年齢層のたくさんのお客さんでにぎわっていました。

 

ではここから実際に接客をされていた生徒さんへのインタビューをお伝えします。

 

Q.今回のつながる市でハチミツは何個売れましたか?

A.74個売れました!

 

Q.他の高校を見て感じたことはありますか?

A.大通高校は他の高校と比べるとかなり商業的だなと感じました。

 

Q.接客していて印象に残ったことはありますか?

A.大通高校のハチミツのファンで、これを目当てに来た!と言われたことです!

 

Q.ハチミツでおすすめの食べ方はありますか?

A.ヨーグルトに混ぜる、パンに塗る、紅茶に入れるなど。定番が一番おいしい!

 

 つながる市に行ってみたのは今回が初でしたが、見ごたえがあってとても楽しかったです!今回は何も買えずに帰ってしまいましたが、次回は全店舗制覇を目指したいと思います!

以上ぴのでした!!

 


10月5日 JAICAF定期ミーティング

みなさん、お久しぶりです!!

半年ぶりにメディア局に帰ってきて嬉しい半分、復帰早々に仕事を任せられて複雑な気持ちを持つとみです☆

今回はJAICAF(国際農林業協働協会)が実施している「次世代の養蜂人育成のための研修事業」のプログラム内にある、10月5日に行われた定期ミーティングについてお伝えします。

 

まず、「次世代の養蜂人育成のための研修事業」とはJAICAF(国際農林業協働協会)がJRA(日本中央競馬会)から助成を受け、養蜂の意義・役割に加え、養蜂産業の課題や課題解決のアプローチを学ぶ高校生向けの研修事業です。国内での学習と海外での研修を組み合わせ、養蜂産業をより広い視点から考えていきます。海外研修では、養蜂産業の黎明期であり、技術普及や研究開発に取り組もうとしているモンゴルで行いました。

参加校は全国から14校が集まり、大通高校からは生物部の3人が参加しています。

今回の定期ミーティングでは、各学校が養蜂家訪問で体験した内容や、そこで得た知識・経験などをスライドと動画を使用しながら発表しました。

またフリートークの時間もあり、少人数でまとまって各学校が行っている内検や研究の進行具合を発表しました。学校が抱えている課題など、それについての改善策を話し合いました。大通高校では11月に養蜂家訪問があるため、発表は行いませんでした。

 

ここで生物部の皆さんにインタビューをしました!

 

京田 瞬 さん

①他校の発表を聞いてどうでしたか

養蜂家の課題である「若い世代の育成」が難しい中で、美味しい蜂蜜を作り続けている凄さを実感しました。また短期間に違う養蜂家を訪ねている学校もあり、驚きました。

大通高校でも素晴らしいプロジェクトがあるのに活動に参加する生徒が少なく、もっと関心をもってほしいと思います。活動自体に興味がなくても、楽しいことが多いのでたくさんの生徒の皆さんに挑戦してみてほしいです。

②フリートークでの感想を教えてください

各学校の巣の状態などについて話し合いましたが、内容が濃かったです。Zoomでも参加できますが、生で聞くとやはり違い興味深い内容が多くありました。みんな知識が豊富で、そんな人達みたいになれるよう、養蜂についてもっと詳しく調べてみたいです。内検作業をもっと積極的にやりたいと思います。

 

大塚 雅弘 さん

①他校の発表を聞いてどうでしたか

養蜂家が抱えている課題について聞き、とても興味を持ちました。クマからの襲撃を防ぐために電気柵を設置していてもあまり効果がない事や、いちごがいい形で収穫出来るように受粉用に蜂を貸していることなどがありました。特に蜂の貸し出しについては、農家さんに蜂を貸すと農薬がついてしまい群れが弱る事態が起き、養蜂家から実情を伝えているそうです。養蜂家ならではの課題が知れたので、11月では今回の聞いた内容を意識してさらに知識を深めたいです。

②フリートークでの感想を教えてください

アリの被害があったり、ダニがあまりいなかったり、学校によって様々な課題があってとても参考になりました。例えば、アリの侵入を防ぐために水を使ったトラップなどです。大通高校ではスズメバチの数が多く、理由として植物園が近くにあることが話し合いの中で挙げられました。東京では市街地での養蜂も何箇所かで行っているそうで、大通高校と近い環境でどのような養蜂をしているのかを知り、勉強になりました。

 

石黒 泰成 さん

①他校の発表を聞いてどうでしたか

農薬を使う農家が多いため、農薬をまくことでミツバチにも影響が多いことが分かりました。北海道ではあまり聞かないので、その対策でマニュアルが出ていることに興味を持ちました。農薬が昆虫に悪影響を及ぼすのは知っていましたが、ミツバチにも影響が大きくあることを初めて知りました。

またスズメバチ対策も気になりました。スズメバチは基本的には秋に来ますが、春先に来る女王蜂を早めに捕獲することで巣の数を減らす方法があり、大通高校にもスズメバチが多く来るので、対策として実践してみてもいいと思います。

②フリートークでの感想を教えてください

自分の班では主にスズメバチの話をし、何種類来ているか、どのくらい被害が出ているのかを話し合いました。みんな知識が凄く、昆虫に詳しい自信はありましたがミツバチについてはまだ勉強中なため、参考になりました。やはり先ほども話した通り、大通高校に来るスズメバチの数を減らすため、春先に女王蜂を捕獲する対策を実践してみたいです。また、普通のトラップだと中にある薬品に溺れさせて回収するため、薬品の量を減らすなど生きたまま回収できる方法はないか考えたいと思いました。

 

インタビューに答えて頂いた皆さん、ありがとうございました!

私もまだ知らない養蜂に関する情報が多くあり、インタビューする中でとても勉強になりました。特にアリやスズメバチ対策など、地域ごとで対策方法が違い面白かったです。11月の養蜂家訪問も取材予定なので、楽しみにしながら日常活動を頑張ろうと思います。

以上、とみでした!


10月14日 ミツバチ内検がありました

こんにちは、最近の気温が低く、朝は布団の中で猫のように丸くなっているセアです。

 

今回は10月14日にミツバチ内見が行われたので、書いていこうと思います。

 

 

アリス群 さなぎもあっていい状態 餌をあげました。

 

みつえ群 さなぎもあっていい状態 餌をあげました。

 

ミエル群 さなぎもあっていい状態 (この群が一番いい状態だったので餌をあげなくてもいいと判断しました)

 

アフロディーテ群 さなぎもあっていい状態 餌をあげました。

 

 

今回は、暑くなり過ぎないようにつけていた日よけの網をはずしました。

 

そして、夜も寒くなってきたので断熱材を外側に付けました。

 

また、スズメバチがまだ来ているので引き続き、対策網をつけ、ダニ対策にチモバールを投与しました。一か月後くらいに取り出す予定です。

 

 

次に先日行われたオータムフェスタを報告します。

オータムフェストの詳しい内容はこちらのブログをご覧ください。

2024オータムフェストやってます!

今回のオータムフェストでは、合計販売個数は796個でした。

内訳では、アカシア蜜が364個、初夏の百花蜜が259個、夏の百花蜜が110個、秋の百花蜜が61個、絵本が2冊でした。

 

最後にお知らせです。11/2 札幌パルコ無印良品「つながる市」(11:00~17:00 商品がなくなり次第終了)にて、今年度最後の販売実習を行います。興味のある方は是非行ってみてください。


9月30日に内検がありました!

7月ぶりですね。こんにちは。専門学校に合格したルーです!!!

秋休みは楽しめましたか?

 

今回は9月30日(月)に行われた内検について書いていきたいと思います。残念ながら、当日取材する方がいなかったため写真なしのブログになります。もし、写真付きのを見たいという方は過去のブログもぜひ見てみてください!!!

 

 

大通高校にはいろんな群の蜂を飼っており、前期はほぼ毎週月曜日と水曜日に内検が行われています。

 

アリス群・・・単箱にする

みつえ群・・・単箱にする

ミエル群・・・状態が非常に良い 隔王板の取り出し

アフロディーテ群・・・単箱にする

※みつえ群とアフロディーテ群は7月31日に女王蜂羽切りマーキングをしました。

 

今回は巣箱から蜜蝋の取り出しと給餌板取り出しを行いました。

また、採蜜は行いませんでした。

 

↓↓↓↓↓

ここからは今年度の内検を振り返ってみましょう!

 

【採蜜】

6/6 17.8kg  6/17 29.4kg

7/3 47.2kg  7/15 15.3kg  7/22 57.7kg

8/28 39.9kg  9/9 53.3kg

2024年度合計採蜜量は260.6kgです!!!

 

【作業】

6/11 はちみつ瓶詰め300本

6/19 瓶詰め70本

6/24 瓶詰め夏の百花蜜66本・春の百花蜜79本

6/27 瓶詰め100本

7/1 瓶詰めラベル完成557本

8/28 瓶詰め初夏200本

9/2 瓶詰め100本

 

🐝今年の瓶詰めは終わりです。お疲れさまでした!

 

【内検内容】

6/24・7/8 屋上日よけ設置

7/10 暑さ対策空箱上段に設置

7/31 エアポンプ設置

8/6 ふそ病検査異常なし

8/11 メダカ投入

8/19スズメバチが来始めたため対策網設置

9/9 給餌各群1.5kg

9/20 各群巣箱を2段にする、チモバール投与3〜4週間後取り替え

※チモバールとは…ダニを殺す薬のことです。

9/30 蜜蝋を枠から削り出し、給餌板取り出し

 

🐝こうしてみると今年度もいろんなことを取り組んでいてすごいなと思いました。

 

次回はチモバール投与と給餌が必要かなどの確認を行うらしいです。

 

以上、ルーでした。


9/2 ミツバチ内検ありました

どうも!夏休みが終わってしまったことに対する残念な気持ちと自信のない期末考査のテスト返しが同時に来て今にも倒れてしまいそうなソウです…

 

夏休みってどうしてあんなにすぐ終わってしまうんでしょうかね…

 

そんなことは置いておいて、今日は9/2に行われたミツバチ内検について書いていきたいと思います!

と、言いたいのですが…8月の内検のブログの投稿がないので簡単にはなりますが、書かせていただきます。

 

8/6 外部の専門家に来ていただいてふそ病の検査をしました。ふそ病(腐蛆病)とは、ミツバチの子供が罹る細菌感染症で、死んだ幼虫やさなぎが腐ってしまう病気で、飼養に悪影響を及ぼします。もし感染していた場合、群ごと焼き払わなければいけません。

検査の結果としては問題なしという事になりました。

 

8/11 水槽にメダカを投入しました。このころからスズメバチがだんだん出てき始めたみたいです。

8/19スズメバチ対策用に網を設置しました。スズメバチはミツバチを捕食して肉団子にしたり、巣にいる幼虫や蛹・蓄えている蜂蜜を奪ったりして、女王蜂や幼虫たちのエサにするため、ミツバチからすると非常に脅威なのです。

8/26アリス群 卵・女王蜂確認 -4枚(16枚)

みつえ群 卵・女王蜂確認 -2枚(16枚)

ミエル群 卵・女王蜂確認 -2枚(22枚)

アフロディーテ群 卵・女王蜂確認 -2枚(16枚)

と8月中もしっかりと内検は行われていました。

 

ここからは、9/2の内検のことについてになります。

アリス群 卵・女王蜂確認

みつえ群 卵・女王蜂確認

ミエル群 卵・女王蜂確認 巣脾を一枚取って15枚

アフロディーテ群 卵・女王蜂確認

 

今回は内検の他に、室内で発生したミツバチツヅリガの駆除作業も行われました。

さなぎをピンセットや掃除機で取ったり、幼虫を駆除できる薬品を使ったり、(この薬品はミツバチには影響はないそうです。)

隙間などに入った幼虫を駆除するために巣箱を炙ったりしました。

蜜もたまり始めたらしく、来週は採蜜が行われるそうです!

 

以上、ソウでした!