ミツバチは今年も冬を越す。

みなさんこんにちは、吉田です。
今回はミツバチの内検と、越冬についてご報告します。

まずは内検の方から!内検は12月10日に行われました。
この日の内検では蜂の生存確認と温度計、石膏ボート、新聞紙をいれる作業をしました。
シャーロット群にはタイムという葉のシートにアロマオイルを付け入れました。
これは、カビ防止だそうです。

冬に向けての行動でしたが、この日の時点でなんとひみこ群は全滅していました…。
冬を越せなかったのはとても残念です。
現在いる群はアフロディーテ群とシャーロット群となりました。

続いて「越冬」についてです。
去年は11月におこなった作業でしたが、今年は12月16日におこなわれました。
…といっても「越冬」という言葉はあまり聞きなれないですよね?
読んで字の如く「冬」を「越す」という意味なのですが、ミツバチたちが無事に冬を越せるようにする作業のことなんです。

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冬を越すためには巣箱を3階に移し、断熱材で巣箱を覆います。
こうすることにより、風も通りづらくなり、暖かく冬を越すことができるんです!
また、巣箱に雪がつもることにより風が通らなくなるのも重要なことの1つですね。

寒さに強くないミツバチたちですが、今年も無事に越冬できればと思います!
以上、吉田がお届けしました。


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