「1年次の活動」カテゴリーアーカイブ

手芸作品展示

皆さんこんにちは!シマです!突然ですが、皆さん手芸は嗜まれますか?

興味はあるけれど手は出せない・・・という方もいらっしゃるかもしれません。

 

さて!そんな「手芸」ですが、実は大通高校には授業の一環として導入されています。

前期は手芸(a)、後期は手(b)として、担当の先生が丁寧に教えてくださいます。

今回、手芸の授業を受講しているDORI生が製作した作品が大通高校一階に展示されたということで、手芸の授業を担当してくださっているI先生にインタビューをさせていただきました!ここからは、その様子をQ&A形式でご紹介します!

 

と、その前に!↓以下が、今回大通高校一階に展示された作品たちです!

どれも個性的で素敵な作品ですよね!

それでは今度こそ、この素敵な手芸作りを指導してくださったI先生とのインタビューをご紹介します!

 

Q今回の作品は、羊毛フェルトだけで作成なさってるんですか?

A基本的には羊毛フェルトですが、人によってはメラミンスポンジの周りに羊毛フェルトを指して固めることで少ししっかりした感じを出している人もいます!

 

Q作品を作るうえで心がけたほうが良いこと、大切にしたほうが良いことはありますか?

A平面の作品を作る際は下敷きを使って針をさす練習をしたり、表面がきれいになるようなさし方のレクチャー動画を見たりなど、作品を作り始めるための知識を深めてから作品作りに取り組むと上手くできるかもしれません!

 

Q生徒の作品を見てきた中で、ハッとさせられたアイデアなどはありますか?

A驚かされてばかりです!!大谷翔平選手を作ってきたり、毛がふわふわした兎の作品を作ってきた子がいたときは驚かされました。一度きれいに作った後、羊毛をくしでとかしてふわふわにしたみたいです。どれもこれも想像できないような作品だらけで、素敵な作品です!

 

Q作品を制作する中で一番大変だと思う工程はありますか?

A思いついたままの立体作品を、思い描いた形にするのが大変ですね…。キャラクターや人物などの細かい表情作りなども難しいです。

 

シマは今回初めてI先生とお話をしたのですが、インタビューを進めていく中でI先生の温かいお人柄や、生徒の作った作品への愛情をふつふつと感じました…!

改めましてI先生!今回はインタビューを受けてくださり、誠にありがとうございました!

以上、シマがお送り致しました!


令和5年度10月学級議案審議の質問・意見について!

挨拶

こんにちは!

一年次の新入局員、わかめです! 海藻です。食べないでください。

 

今回は、10/23に行われた学級議案審議の内容についてお伝えします!

 

学級議案審議について

まず初めに学級議案審議とは何かをお伝えします。

各生徒会・外局が活動結果報告や活動計画、生徒会会計の結果などを生徒に共有する場のことです。

春と秋の年に二回行われますが、秋の方でほとんどの予定が決定し、春はその再確認という形になります。ただし、活動期間の異なる選挙管理委員会は例外になります。

 

今回の学級議案審議では、今までやってきた活動の振り返りに、それぞれの活動目標や、計画についての詳細を再確認できましたね。加えて、生徒会会計結果についても正確な数字が出されていました。

個人的には、会計で動いた予算の金額があまりに高くて驚きましたね……

総予算額は720とのことで、生徒だけの組織がここまでの金額を動かしているということもなかなか凄いですよね。とはいえ、実際に使った金額は約530万で……いやこっちも多いですね。生徒会、大変そうです……

ともかく、僕は秋入学生ですから、今回の議案審議で初めてそれらについて知ることができました。さらに僕は新入局員でもありますから、メディア局の活動目標についても確認できてよかったです!

 

終わりに

ということで、今回の学級議案審議もゆるりと終了しました。

生徒会のテーマはざっくりと言えば「個性を大事に」ということで、個人個人を尊重するのはもちろんのこと、個々の人間がその能力を活かせるような学校にしていきたいですね。

 

以上、新入局員のわかめでした!


10月16日 ESD講演がありました

皆さんこんにちは~!一年次のふみです。

最近寒暖差が激しいので体調管理に気をつけてくださいね!

 

さて、今回は10月16日に行われたESD講演について紹介します。

ESDとは、持続可能な開発のための教育であり、大通高校はユネスコスクールに加盟しているのでESDの授業を学校全体で取り組んでいます。

 

高校生活最初のESDはJICA(国際協力機構)の海外青年協力隊に参加した大山 達也さんの講演でした。

JICA海外青年協力隊とは、開発途上国で現地の人々と同じ生活をしながらその国に貢献していく取り組みです。

管理栄養士の資格を活かして世界最貧国であるアフリカのマラウイに派遣された時の大山さんの話を通して異文化とは何か、そして異文化とどう付き合っていくのかを考えました。

 

異文化とは、価値観や言語が親しんでいる文化とは違う文化のことで、宗教や言語文化などが上げられます。

そのなかでも、マラウイの食文化はシマというトウモロコシを主食に、塩のみで味付けした豆の煮込み、青野菜の炒め物をほとんど変わらず毎日食べています。

この食事は栄養素が少なく、低栄養状態になる人がマラウイには沢山いました。

そこで大山さんはマラウイに沢山群生している、モリンガという栄養豊富な葉を食事に取り入れ、広めたことで低栄養状態になる人を少なくすることができました。

 

しかし、簡単に取り組みは必ず上手くいくものではなく、国の課題に関して100個の異なる取り組みをしても、現状からいい方向に変わる取り組みは1~3個ほどしかなく人に根付いた文化は簡単には変えられないそうです。

 

世界最貧国と言われているマラウイには経済や保健衛生などの深刻な課題がたくさんありますが、その分支援を受け続けていて、それがマラウイの人たちには当たり前になっているので問題への意識が薄く、解決は難しいそうです。

 

そんな国に2年間滞在していた大山さんの伝えたいことは、  「異文化の壁を超えるのではなく、価値観を尊重し、理解しあって、異文化と共に生きることが大事。」と言っていました。

 

マラウイという国のことはこの授業がなかったら知ることはなかったと思うし、自分にできることは少ないけど、マラウイが経済的に成長できるといいなとこの授業を通して思いました。

最後まで読んでいただきありがとうございました!!以上、ふみでした!


薬物乱用防止講話がありました

こんにちは。けんです。

今回は7月24日にあった薬物乱用防止講話についてお話します。

 

最近の薬物関係で思い浮かぶのは人気YouTuberの薬物所持疑惑で逮捕された事です。

その人のことを自分は知っていて界隈の中でものすごく人気があることを知っていたので衝撃だったことを覚えています。

 

そして最近は10代の薬物の使用率がだんだん上がっていってきています

 

今まで自分はそもそも薬物なんて手に入れようとしなければ関係ないと思っていましたが、薬物に手を染めてしまった人の大半は周りに流されたり、断ることができなかった人もいることを知りました。

 

薬物を行うと自分に害が及ぶのはもちろん家族や友人にまで多大な影響を与えます。薬物を行っている知人がいるだけで離れていく人もいてその知人も薬物を行っている人から離れて行き周りに誰もいなくなってしまうことになります。薬物は体だけではなく人間関係にも害を及ぼす可能性が高いです。

 

薬物を使用してもいいことは0だし一度でも使用してしまったらお金も時間も人間関係も壊してしまう恐ろしいものだと感じました。薬物はこちらから近づかないのはもちろん、誘われてもきっぱりと断れるようにしておくのが大切だと思いました。

 

以上です。ありがとうございました。

 


桑園街歩き探求

こんにちは〜 初めまして新入局員の にわです。

 

6月26日に桑園街歩き探求に行ってきました!この日は最高気温が28度もあり北海道にしては暑かったのですが高校に入ってからも、遠足のようなことができるとは思っていなかったので、すごく楽しかったです。

今回は、午前・午後・夜間それぞれの部に分かれ一年次みんなで桑園街歩き探求に行きました。桑園探求での目的は桑園を実際に歩き災害が起きても安全に避難できるようにすることです。目的のため歩きながらもしっかり避難場所を確認してきました。

桑園町歩き探求では、1クラスを3グループに分けそれぞれの担当区域で消火栓・6階以上のマンション・公衆電話・緑地又は公園・スーパー又はコンビニを探し、事前にもらっていたマップにそれぞれ黄・青・赤・緑・橙のシールを貼りそれぞれの場所を確認しました。

そして次の授業で、大きいマップにシールを貼りまとめ大きなハザードマップを作りました。

他にも、街を歩きながらゴミ拾いをしました。

以外に、整備された道路や学校の周りにもゴミが落ちていて驚きました。

特にタバコが多かったです。

ゴミはしっかりゴミ箱に捨てる様心がけましょう。

ゴミ拾いをすると街が綺麗になっていくのを実感でき楽しかったです。ぜひ、また機会があればみんなでゴミ拾いをしたいです。

 

〜以上 桑園町歩き探求でした〜

最後まで見てくれてありがとうございました!

 


桑園チャンネル企画書作成について

こんにちは!!最近、仕事のない日でも局室に入り浸っている一年次のシマです!!

いやぁ…居心地が良くてついつい…先輩方や同期達もとっても優しいので、気づけば数時間経ってしまっていることもよくあります。気をつけねば……

 

さて!そんな話はさておき、今回は桑園チャンネル、企画書展示会について紹介します。

 

そもそも桑園チャンネルとは?

→桑園住民による桑園のための情報チャンネルで、子どもから高齢者まで、楽しく・元気に・安心して暮らすことのできる情報を、YouTubeで動画配信しています!

 

そして、今回紹介する話は毎年1年次が授業の一環として取り組んでいるもので、クラスで各班に分かれて「桑園チャンネルでやりたい企画」を話し合っています。例年ならば企画書作成から動画を作るところまでが授業でしたが、今年は少し異なり、企画書を製作しそれを1Fに展示するだけの取り組みとなりました。企画をどうしても動画にしたいという人だけ、夏休みの期間で動画を作成する事もできるようです。ちなみにシマは企画書作成までで終わりにしましたが、それだけでもとても楽しく取り組むことができました!!

 

以下が、今年実際に大通高校1Fに展示されていた桑園チャンネル企画書です。

(一部、企画書作成した当人達の身バレ防止のため加工をつけております。)

 

 

 

ここからは、私が実際に企画書作成をした時の話をしていきたいと思います。

 

私のグループは、男子3人女子3人の計6人で、初対面の人も多いグループでした。

グループや部(午前、午後、夜間)によっては4~7人のところもあったようです。

初対面の人と話すのは少し緊張しましたが、一つの事について皆で話し合うので、予想していたより楽しく話ができました!私達のグループももちろんですが他のグループも皆楽しく活動を行っており、全体的に雰囲気はとてもよかったです。

 

以上、シマがお送り致しました!もうすぐ夏休みです!!ラストスパート、頑張ります!


進路探求セミナーがありました

初めまして~新入局員のくるみです

 

今回は5月10日に行われた進路探求セミナーについて書いていきます。

前半はパラリンピック競技、パワーリフティングの選手の戸田雄也選手の講演、後半はパネルディスカッション「私の夢、理想の生き方」が行われました。

 

前半の戸田選手の講演では、これまでの人生を通して考えたこと、経験したことについて聞きました。戸田選手は、最初スキー選手を目指していたそうなのですが、度重なる受難により、夢を追うことも生活をすることも難しくなりました。しかし、戸田選手はそこで立ち止まることなく、今の自分ができることを探し、前を向いて進むことが出来ました。講演を通して、私は新しい自分を恐れず、どんどん新しいことに挑戦をしている戸田選手がかっこいいなと思いました。

 

 

後半のパネルディスカッションは、「私の夢,生き方の理想」というテーマで行われました。コーディネーターは、ラジオパーソナリティの森本優氏にお越しいただ来ました。大通高校の生徒だけでなく、他校の生徒も交えて行われ、それぞれが持っている夢やそれを叶えるためには具体的に何をすべきかなどの話を聞くことができ、しっかり将来のことを考えていて凄いと思いました。私はまだ将来のことを考えておらず、不安でしたが、森本氏や戸田氏の自分に劣等感をもたないで焦らなくていいよという言葉を聞いて、心が軽くなりました。

 

今回は貴重なお話を聞くことができてよかったです

 

以上くるみでした


1年次オリエンテーションありました~✿

こんにちは~最近いろいろな先生方に声をかけて頂いて嬉しいとみです(^^

今回は4月19日に行われた「1年次オリエンテーション」についてお届けします。

午後部の様子を取材してきました!

 

 

・ミツバチプロジェクト~

大通高校の特色ある活動の「ミツバチプロジェクト」について説明がありました。ミツバチプロジェクトとは、ミツバチを飼育し、収穫したハチミツや蜜蠟を利用する活動を生徒に体験させるプロジェクトで、ハチミツのパッケージデザイン制作など様々な活度を行っています。説明の中ではメディア局が作成した「ミツバチプロジェクトの1年間」も流して頂きました!

最後には担当の先生からシナのハチミツがプレゼントされ、生徒たちは興味深々でした。

 

・「Youth+」と「ドリプレ」~

教育支援体制の一部で、日常のことや学校生活について相談することができたり、空き時間などがあった時にはスタッフの皆さんと一緒に活動することができます。「Youth+」は札幌市若者支援施設、「ドリプレ」は居場所カフェと呼ばれ、沢山の生徒が利用しています。

説明の際はYouth+職員の方が来校し、パワーポイントや画像などを使って分かりやすく説明して頂きました。

 

・キャリア探求と国際交流・留学~

キャリア探求とは「授業や委員会、部活動でない学校外の活動」のことを指し、様々な活動・プロジェクトが募集されています。今回はその中でも「あそびば桑園」と「アニマドーレ」、「まなびまくり社」の3つについての紹介がありました。また、ユネスコスクールなどの国際交流の紹介に合わせて留学の説明もありました。どちらの活動も条件を満たすと単位を取得することができるので、ぜひチェックしてみてください。

 

 

取材をしていて、改めて大通高校は幅広く活動をしていることを知り、その多さに驚きました。そして今年も沢山の活動に参加したいと思いました。大通高校はチャレンジができる学校であり、それをサポートしてくれる先生方がいます。新生活が始まるこの時期をきっかけに、年次を問わずいろいろな人が参加出来たら良いと思いました。

以上、とみでした。


「私○○○したわ」~1年生編~

こんにちは!ルーです。

2月27日(月)は、1年次自分たちのクラスで「私○○○したわ」を発表しました。

1年次が12月19日に行われた4年次の発表してくれた「私○○○したわ」を参考にして作りました。

 

「私○○○したわ」のプログラムでは、毎回の授業でだされるミッションを順にクリアすることで大通高校入学後の体験を振り返りながら「自分」を見つめていきます。さらに自分がどのように変化したのか(過去の自分→今の自分)また、その後どのような展開が待っているのか(未来予想図)が完成するようになっています。

「自分のことについて深く考え、未来を切り拓いていく土台」や「自分自身にことを他の人に説明するために必要なスキル」を磨きます。

 

私のクラスは、班になって行いました。

私が発表したのは「私興味があるわ」です。職業ガイダンスを通して、思ったことやこれからの夢について詳しく班の皆に伝えました。発表するのは少し緊張しましたが、ほめっせーじも書いてもらえたので嬉しかったです。

班の皆の発表もすごく分かりやすかったし、とても面白い発表もありました。

 

2年次の時は「私○○学んだわ~インターンシップ報告~」になるので頑張りたいです。

 

 

以上ルーでした。


「いのちの学習」を受けて…

皆さんこんにちは、加藤です!

今回のブログは、2月20日に1年次と3・4年次を対象に実施された「いのちの学習」という授業を受けて、思ったこと、考えたことなどの感想を書かせていただきます。最後まで読んでくれたら嬉しいです。

 

今回の講演では、「性と生」についてのお話をしてもらいました。話をしてくださったのは、株式会社アカルク代表取締役社長「堀川 歩」さんです。

株式会社アカルクとは、「人と組織を明るく照らす」という理念をもとに、LGBTをはじめとする目には見えない働きづらさを感じている人が、「明るく、楽しく、自分らしく働ける」ことを応援する会社です。

代表取締役社長である堀川歩さんには今回、LGBTを抱えて生きる人たちの、生きづらさや働きづらさについて話していただきました。

 

 

~講演の感想~

今回の講演では、まだLGBTが世間的に広まっていない時にLGBTを抱えてきた人たちの苦しみが、ひしひしと伝わってきました。周囲からの目や家族からの反対など、堀川さんの話を聞いていくうちに「こんなことがあったんだ…」と悲しくなりましたし、それと同時にそれでも頑張って生きてきた人たちは、強くてすごい人なのだと感動しました。

今回の講演を振り返ってみると、LGBTについて私にはまだ知識不足なところがあるのだと考えさせられました。今回の講演を通して、LGBTについてもっと知識を深め、自分がLGBTを抱える人に何ができるのか、考えてみようと思いました。

 

改めて堀川さん、この度は大変貴重はお話を聞かせて下さり、ありがとうございました!

 

 

以上、加藤でした!