こんにちは 二本柳です。
今回は6月29日(日)に行われた中国語スピーチコンテストについて担当の先生に取材してきました!
まず、中国語スピーチコンテスト参加資格についてです。
参加資格は
(1)中学校、高等学校もしくは中等教育学校の生徒で15~20歳(応募時)の者
(2)中国以外で生まれ育ち、日本国籍を持ち、母語が中国語ではない者
(3)昨年の中国での本大会に出場した場合には、そこで何も受賞していな者
です。
この大会では、暗唱の部と朗読の部のどちらかに出場することとなります。
暗唱の部は自分でスピーチする文章を作成し、それを暗唱します。
朗読の部は2つある課題の中から1つを選び朗読します。
大通高校から参加し、朗読をした生徒は中国の大学についての朗読をしたそうです。
今回大通高校から参加した生徒は2名でそのうち1人は最優秀賞に選ばれました。
この大会に出ることによって、中国語の勉強に対するモチベーションの向上、中国語のレベルアップを期待できると言っていました。
自分の母語ではない言葉を覚え、喋れるようになるには大変な努力が必要だと思います。
ですが、努力を惜しまず頑張った成果を中国語スピーチコンテストで多くの人に見てもらえると思えば、その努力も楽しいものになるのではないかと考えました。
私は今中国語の講座は取っていないのですが、この話を聞いて中国語の講座に興味を持ちました。
11月には北海道中国語研究会と、札幌大学孔子学院で中国の文化に関するイベントがあるそうなので、興味がある方は参加してみてはいかがでしょうか?
以上、二本柳でした!