こんにちは!れいあです。
寒暖の差が大きい日が続いていますね。
体調崩していませんか?
そんな季節には、アレがおすすめです。
ホットケーキなどにかけると、とっても美味しいアレとは…。そう!ハチミツです。
今回は大通高校で飼育しているミツバチの、6月前半の内検の模様をお伝えします!!
6月1日では、アフロディーテ群に女王が誕生したため、新女王群とアフロディーテ群に分けました。
しかし!!
4日の内検では、新群(命名:アリス)の女王がいない!?
一生の間に数回しか飛ばない女王が、交尾のために外に飛び立ったかもしれないのです。
アリス群の巣箱には王台(縦長の女王の卵)があったので、今後のために残しておきました。
そして、この日は今年2回目の採蜜があり、6kg(トチの木の蜜が多かったです。)のハチミツが採集できました!
9日には、新しい群を作るため空箱に、アリス群から王台を、みつえ群から巣枠3つを移設して、新たな蜂群「みつえ群」が誕生♪
この時点で、ミツバチは、合計7群に。
シャーロット群、ダイアナ群、ひみこ群、みつえ群、ミエル群、アリス群、アフロディーテ群です。
11日には三回目の採蜜。14kgのハチミツが採集出来ました!トチと花が咲き始めたニセアカシアの蜜です。
行方不明になっているアリス群の女王バチはどこへ行ってしまったのか…。
しかし、一方で、シャーロット群で若い女王が見つかったのです。……もしや、アリス群の女王が移動してきたのかも? このような事態は非常に稀なことですが、ありえない事ではないそうです。シャーロット群の旧女王がいなく、卵がほとんどないのも含めると、つじつまがあいます。
13日は雨。
荒れた天候が続いていたので、雨よけテントが崩壊してしまっていました。ミツバチボランティアの方々で新たなテントを張り、内検をスタート。
シャーロット群の新女王が卵をうめているかを確認するため、全員で女王を探しましたが、見あたらず…。
新女王がもし、卵を産むことのできないハチだった場合は、新しい女王を作らないといけないので…早く出てこーい!!
以上、6月前半のミツバチ内検の模様をお伝えいたしました。
次回の内検は6月15日(水)です。
お楽しみに!