薬物乱用防止講話

こんにちは、1年次の慶太です。

今回は一昨日13日月曜日の各部のLHR~ドーリの時間帯に講堂にて行われた薬物乱用防止講話について報告します。

この講話は全校生徒への不正薬物乱用防止教育を目的として開催されました。

前半は薬物の種類やその通称名、薬物乱用による健康被害の解説、近年の国内薬物事犯の検挙数や傾向などの統計データ、薬物乱用者の末路を描いた再現ドラマなどを収録した啓発DVDビデオの上映、

ビデオ上映中①
ビデオ上映中②

後半は中央警察署所属警察官の方による講演という形式で行われました。

講演中

ごく普通の会社員の人生が薬物によって崩壊していく過程を迫真の演技によって描いた再現ドラマは薬物依存の恐ろしさと乱用者の異常性をよく再現しており、自分はその熾烈な映像を直視し続けることができませんでした。
また、警察官の方本人が実際に目の当たりにした乱用者の異常行動についてのお話は生々しく、直前に視聴したドラマの内容と同じことが現実でも起きているという実感が一層強くなりました。

ビデオの解説によると、薬物乱用によって生じた脳機能障害は生涯にわたって残り続けるそうです。
一時の享楽の為にその後の人生全てを犠牲にするような生き方は絶対にしないよう心掛けていきたいと思います。

以上、慶太がお送りしました。