こんにちは、まっつーです!
今週のミツバチの動きについて報告しますね!
ただ、今回は四日作業をしたので、前編と後編に分けてお知らせします!
まずは、6月23日の月曜日です。
作業内容
・ちえりあ受講生徒から定期的に来ることができるボランティア募集
→5名が参加、今後の内検の為に内検の趣旨や養蜂防具の着用の仕方、作業についての説明。
・巣板四枚分、採蜜
→採れた蜜はニセアカシア、1㎏。前回採れた分の蜜と食べ比べを行った。
ボランティアの方々は授業で面識があったこともあり、会話が多く楽しげな雰囲気でした!
内検や作業については、燻煙器の使い方、ミツバチに対しての効果。
女王蜂の見分け方などを説明していました。
次に6月24日の火曜日についてです。
作業内容
・A群をB、C群と合同(巣を合わせること)させる
→A群は女王蜂がいなくなり、群として成り立たない為に巣を合同させる事に。
結果としては、B群は合同させることが可能と判断できたのでA群の巣板6枚をいれた一箱を合同。
合同させるのに、今回は巣板に匂いの強いものを霧吹きでかけて匂いを忘れさせました。
なぜそうするのかというと、ハチは匂いで自分の巣を判断するので元々の巣の匂いを消し、他の群のハチだと思わせないので争いが生まれることがないそうです。
もう一つが、B群と元A群の間に新聞紙を挟んでいました。しきりとして新聞紙を入れ画鋲で刺し、小さな穴を作ります。そうするとミツバチ達が新聞紙を切るので、どちらから来たのか忘れてしまい、仲良くするそうです。
合同させる方法は一つでも、合同させることができるそうですが、今回は確実に安全に合同させるために二つの方法を使用しました。
せっかく生まれたのに女王蜂がいなくなってしまい、悲しいですね、、、。
あとの女王蜂がどうなったのかは後編に書きますね!
それでは、お楽しみに!