こんにちは! 一年次のむろです。今回は6月26日に行われたミツバチ内検について報告します。
前回のミツバチ内検でアリス群とダイアナ群の採蜜をしたため、今回の採蜜はありませんでした。
今回は、まずミツバチの巣箱の上に緑色やグレーのシートをかけ、日陰を作りました。夏になると屋上の巣の外の温度が50度以上になってしまうのと、外で内検をする人達も暑いので日陰を作ったそうです。
次に前回の内検でバレー群の王台が3つあることがわかっていたのですが、このうち2つが羽化しており、1つの巣に2匹の女王蜂がいるという形だったので巣箱を一つ増やしました。
この増やした巣の名前なのですが3つの名前の候補から1つ、僕が選ばせてもらいました。
増えた女王の名前は「アフロディーテ」。バレー群の巣の向かい側に設置されているので是非見てみて下さい。
今回の内検で自分が気になったのは使っていた器具でした。下の写真のような物から煙を出しながら作業をしていたのでミツバチ担当の島田先生にきいてみました。「燻煙器」というそうです。この容器のなかで段ボールを燃やし煙をだしているのですが、その煙がミツバチを落ち着かせる効果があり、刺される危険も少なくなるので使っているそうです。
以上むろでした。