日別アーカイブ: 2017/05/09

教育実習生が来ました! 1

こんにちは! 新入局員の二年次の丹羽航大です。
今回は、5月8日から来ている教育実習の先生にインタビューしました。
名前は今村小雪先生で、教科は国語です。

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今村先生は大通高校の卒業生で、元メディア局員なんです!
そこで、大通高校での思い出とメディア局の思い出を聞きました。
今村先生は中学時代にあまり良い思い出が無く、高校生活に期待していたそうです。そして大通高校に入学すると、先生方が親切で友達もできたと言っていました。メディア局に入局したことで生活にやりがいを感じられて楽しい高校生活を送ることができたみたいですね。ご自身の卒業式で生徒会長の代理で答辞を読んだことが今でも心に残っているようです。
メディア局では1年次のゴールデンウィーク明けに入局したそうで、今はありませんがラジオを主にやっていた放送部門に所属していて、メディア局で活動していた2年半の間は学校生活の中でも常にラジオについて考えていたとのことです。ラジオに外部のゲストが来て緊張したりなど、大変なこともありつつも仲間がいたおかげで乗り越えることができたみたいです!
また、学校行事などの準備をみんなでやった事が楽しかったそうです。

最後に、生徒へのメッセージをいただきました。
「はじめての教育実習でとても緊張しています。けれど、みなさんと楽しく2週間過ごせたらいいなと思います。たくさん学ばせてください」
とのことです。

僕は、メディア局に入ったばかりですが今村先生のメディア局の思い出を聞き、僕も今村先生のような局員を目指し活動していきたいと思いました。
以上、丹羽でした!


IRODORI~大通つうしん~見学

こんにちは! 1年次のむろです。
5月6日に大通高校メディア局のラジオ番組【IRODORI~大通つうしん~】の見学にいってきました。

【IRODORI~大通つうしん~】とは…
現在大通高校に通っている大通生がコミュニティFMラジオ局「さっぽろ村ラジオ」にて毎週土曜夕方4時から生放送しているラジオ番組です。

ラジオ局に入るとまず先輩たちは今日の放送の準備をしていました。今日の放送で使う曲を今回のテーマの「食べ物」に沿って探しました。傷がついてかからないCDもあったため、選曲は大変そうでした。

選曲が終わった後は、今日放送で話すことについて話し合っていました。
今回の放送内容は、総合実践、学校祭の話、ゴールデンウィークにしたこと、外で食べたいものについてでした。総合実践は僕も受けてみたかったので話を聞けて良かったです!

そしてエンディングでは1年次の中から代表でゆら君が自己紹介をしていました!
とても緊張していたようですが、しっかり話せていて自分も見習わないと…とおもいました。
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「IRODORI大通つうしん」は
毎週土曜日夕方4時から(81.3MHz)です。
メッセージの宛先は
FAX→011-723-7775
E-mail→mail@813fm.world
※件名に「IRODORI」と入れるのとラジオネームをお忘れずに
詳しい情報はIRODORI~大通つうしん~|ODORI-CC.NETをご覧ください。
是非聞いてください!

以上、むろでした!


内検と桜について

こんにちは! 新入局員1年次ももです!
今年度3回目のミツバチ内検などについてお伝えします。

今日はミツバチの飼育を予定している帯広農業高校の先生2名が視察のため来校しました。

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今回の内検はバレー群・ミエル群に変化が無かったためそのままにしました。ダイアナ群は調子が良かったので「巣脾」というすでに巣が出来上がっている巣板を1枚入れ、アリス群には「巣礎」というまだ巣が貼られていない巣板を1枚いれました。

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今回視察にいらっしゃった帯広農業高校の2名の先生にインタビューしました。
Q. どのように大通高校のミツバチプロジェクトを知りましたか。
A. 新聞に掲載されているのを見て知りました。

Q. いつからミツバチの飼育しようと考えていますか。また、なぜ飼育しようと思ったのですか。
A. 4~5年前からやろうと思っていて、今年からミツバチをレンタルして養蜂したいと思っています。飼育しようと思った理由は、他の動物と違ってエサをやらないで育てることが出来るからです。

Q. 大通高校ではミツバチの飼育は授業の一環として生徒も参加していますが、帯広農業高校でも生徒は参加する予定ですか。
A. 一緒にやる予定です。生徒が行う研究材料として養蜂したいです。

Q. 内検に参加してみてどうでしたか。
A. さらに詳しく知りたいと思い、実際にやってみてミツバチがかわいく見えました。1か月しか生きることのできないミツバチを大切にしたいと思いました。

他校の方にもミツバチプロジェクトを知ってもらえるのは嬉しいことですね!
もっとたくさんの方にも知ってもらいたいと思いました。

次はようやく咲いた桜とミツバチについて本校の島田先生にインタビューしました。
下の写真はメディア局の顧問の先生が撮りました!IMG_2694

Q. 桜のハチミツの特徴はなんですか。
A. 味は他のものとあまり変わりませんが、桜の香りがします。

Q. 次にとれる種類は何ですか。
A. トチ、ニセアカシア、シナの順に採れます。

Q. 今の季節のミツバチの行動で、特に他の季節と異なる行動はありますか。
A. 今は子孫を増やす時期で、女王蜂がたくさん卵を産んでいるため働き蜂も仕事が均等に割り当たるので落ち着いています。落ち着いている理由は、女王蜂が出すフェロモンの他に幼虫が出すフェロモンも増えるためというのもあります。

今回は桜のハチミツを採る予定はありませんが、これから採蜜期が近づくので他のハチミツについても後日お伝えします。

今回内検に初めて参加してみて、改めてミツバチプロジェクトについて知ることが出来て楽しかったです!
これからもミツバチプロジェクトに積極的に参加し、皆さんに情報をお伝えできたらと思います。

以上、ももでした!


5月1日のミツバチ内検

初めまして! 新入局員一年次の大室陽向です! よろしくお願いします!

今日は5月1日に行われたミツバチ内検について報告します。
今回はバレー群に巣脾を1枚足して、えさをバレー群からアリス群に移しました。

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なぜアリス群に移したかというと、アリス群のハチがたくさん増えたので巣碑を1枚増やしたそうです。
アリス群は調子が良く巣脾を増やす予定で、バレー群はいちばん少なくハチの数に差をつけられています。
女王蜂はすべての巣に一匹ずついました。

僕は初めてのミツバチ内検でした。
『冬はどうしているのか』や『(写真のように)巣箱にわりばしをなぜ入れているのか』など分からなかったのでミツバチを主に担当している工芸の島田先生に聞いてみました。

『去年までは雪の中に埋めていたのですが、埋めたり掘り出したりの作業が大変なので体育倉庫に今年からいれています。また割り箸は、巣の上の隙間をハチが通れるように入れています』

と、答えてくれました。
また、ハチは温厚と聞いていたのですが良く飛び回っていて全然温厚じゃなかったです(笑)
今回のように今後もハチが元気だといいなと思いました。

以上、むろがお届けしました。


ミツバチ内検

皆様こんにちは。

2年次の佐藤です。

4月24日養蜂箱が岐阜県から輸送されてきました。

輸送されることとなった経緯は、全5群中4群のミツバチが全滅したためです。

全滅要因として考えられるのは、昨年度室内で越冬を試みたが室内の温度が上がり、ミツバチの活動が活発化、エサ不足のため餓死。全滅した可能性や、ミツバチヘギイタダニというミツバチの卵や幼虫に寄生するダニが増加し、ミツバチの数が抑えられ全滅してしまったなどです

4月25日には輸送されてきた新ダイアナ群と新アリス群の箱替え作業を行いました。

輸送用の箱から単箱という屋外用の巣箱に入れ替える作業でした。

ミツバチの状態は良好。

卵や女王蜂の状態も無問題とのことでした。

今年度のミツバチプロジェクトも本格的に始動となりました。

今後もミツバチ達には頑張って頂きたいと思います。

以上、佐藤でした。

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