インターンシップ―慶太編―

こんにちは、2年次の慶太です。

今回はインターンシップの参加レポートです。
10月18日(火)~20日(木)の3日間、道都大学へ行ってきました。

道都大学は1978年に設置された、北広島市にある私立大学ですが、そちらの美術学部デザイン学科に体験入学させていただきました。
インターンシップなのに体験入学?と疑問に思う方もいるかと思いますが、職業体験だけではなく大学や専門学校へ体験入学し、そこで数日間授業を受けるという選択肢があったため、僕はそちらを選択しました。

3日間にわたる体験入学のなかでは、イラストレーションや3DCAD、ビジュアルデザインなどの授業をデザイン学科の学生の方々とともに受講しました。
ハロウィンカボチャの作成や、オリジナルのご当地キャラクターのイラスト制作、針金を手やペンチで加工して架空のペットを作るなど、普段の高校生活とは全く違った想像力を求められる授業を体験し、オープンキャンパスではわからない、普段の大学がどんなところなのかを知ることもできたため、とても貴重な3日間を過ごすことができたと思います。
今回の経験は自らの今後の進路を考える上での参考にしたいと思います。

初日にはオリエンテーションとして講師の方に大学の校舎内を案内していただきました。
季節柄、秋ということもあり、廊下の窓から眺めることのできる校舎の裏山には色鮮やかな紅葉が一面に広がっており、日を浴びて輝くモミジやイチョウなどの色彩豊かな樹々たちの姿はとても美しく、ここが美術系の学科を設置している大学であることを強く感じさせる光景を目にすることができました。

最後に、道都大学の学食の紹介をしたいと思います。
体験入学期間中は自由に食堂や売店などを利用して良いとの許可をいただいていたため、毎日昼食の時間帯は校舎2階の食堂で日ごとに違うメニューを注文してみたのですが、そのなかでも特に素晴らしかったのがこちらの「とり天そば(温)」(税込420円)です。

とり天そば
とり天そばアップ

甘過ぎず塩辛すぎず、出汁の利いた温かいつゆ、そのつゆと絡みながらも芳醇なそばの香りをしっかりと感じられる麺、大きすぎず小さすぎず、ちょうど良いサイズでつゆに浸しても、そのままでもおいしいとり天、食感の良い小口切りのねぎなど、全てが予想以上のおいしさで、ボリュームも過不足なく、僭越ながら名物と言って差し支えない出来であったとここに記させていただき、これを本レポートの〆としたいと思います。

このブログをお読みになっていて、今後道都大学へ行かれる機会のある方は、ぜひその際こちらのとり天そばを食堂にて注文されてみることをおすすめします。

以上、慶太がお送りしました。


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