こんにちは、とりぃです。
今回は生物部として高文連に参加したので報告をしたいと思います。
大会名は「北海道文化連盟 第55回全道高等学校理科研究発表大会」です。
10月6日、7日に岩見沢で行われ、今年はアリジゴクとスジグロシロチョウについて発表しました。
アリジゴクの発表内容は今年全国大会で発表した続きの「アリジゴクは高温の砂浜でなぜ生き延びられるのかⅡ」です。今年も石狩浜にデータを取りに行きました。
スジグロシロチョウの発表内容は2年前からやっている研究の続きで「スジグロシロチョウの鱗粉の微細構造と反射スペクトル分布」です。走査型電子顕微鏡(SEM)を使いました。
結果はアリジゴクは優秀ポスター賞、スジグロシロチョウは奨励賞と優秀ポスター賞です。
エントリーした3つすべてで賞を取れたのでとても嬉しいです。
引率して下さった先生方からコメントをもらってきました。
「今年は6人と大勢で参加することができ、それぞれが自分の役割に従って頑張ったと思います。練習で心配だった所も本番ではきちんと出来ていて良かったと思います。大会後、研究の意欲が高まった気がして嬉しいです。」
とのことです。
参加した生徒からは他の学校の発表が面白かった、発表は緊張したけど審査員の前で発表するという貴重な体験ができた、というような感想が多かったです。
今回の経験を活かして来年はもっといい賞を狙いたいと思います。
今年は「北海道文化連盟60周年記念事業 記念展示」というのがあり、なんとアリジゴクのポスターが展示されることになりました。
日時は2017年1月20日~22日、場所は札幌駅地下歩行空間「チカホ」憩いの空間 チカホ直結出入り口5・6番出口です。
他の部門のポスターも展示するみたいなのでぜひ見に行ってみてください。
以上、とりぃでした。