久々更新!ミツバチ内検

みなさんこんにちは、吉田です。
今回は10月16日と11月4日に行われたミツバチ内検について報告します。

とても久しぶりのミツバチ内検ですが、どちらも先生方だけで行われたので私たちメディア局は参加できませんでした。

まず10月16日の報告から。
この内検で大きく変わったことは2つです。

1つ目は、はじにあったアフロディーテ群とミエル群とシャーロット群が中央に移動されたことです!
元々この3群があった位置は日差しが当たりづらかったのですが、移動したことにより日差しが当たるようになりました。

そして2つ目は…とても悲しいお知らせなのですが、アリス群がなくなりました。
以前は巣箱が何段も重ねられ、蜂数も多く、とても活発だったアリス群ですが、数か月前からどんどん数が少なくなっていって女王もいなくなってしまったらしいのです…。
今は箱も撤去されています。

ですが、シャーロット群は500㏄ほど砂糖水を追加しました。
元気な群もあるという証拠です。

そして11月4日の内検でも大きく変わったことがあります。

1つ目は植物を片付けたことです。
敷いていた人工芝も外側に置いていたのですが、それも片付けました。

そしてもう1つは…こちらも悲しいお知らせです。
ミエル群がなくなりました。
理由はハチ数が減ったためだそうです。
女王は外で死んでいるのが発見されました。
他の3群が盗蜜をしたため、ミエル群の巣箱の中は空の状態だったそうです。

2つの群がなくなり、今あるのはひみこ群、アフロディーテ群、シャーロット群の3群です。

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寒さも厳しくなってきてミツバチたちも心配ですね。
ですがまだまだ冬はこれからです。
今、巣箱がある3群は無事に冬を越えられればと思います。

以上、吉田がお届けしました。