新春ミツバチ内検

こんにちは、さきです。

雪も完全に溶けフキノトウが顔を出し始めた春、ミツバチたちも働き始める季節になってきました。

そんな中行われた3月26日、28日、4月6日のミツバチ内検の様子をお伝えします。

 

まず3月26日の内検では、越冬で2つになってしまったミツバチの群れに新たな群れが1つ増えました。
その新しい群れの女王蜂にはまだ名前がないので名前が決まるまでアリス(仮)と呼ぶことにします。
現在アリス(仮)群、ひみこ群、ダイアナ群の3つの群れがあります。

まだあまり花が咲いておらずハチミツが少なかったため、濃い砂糖水をエサとして入れました。

 

3月28日の内検では、ひみこ群・ダイアナ群には卵が多く、アリス(仮)には幼虫とサナギが多かったそうです。

ひみこ群・ダイアナ群には病気の予防薬を入れました。
アリス(仮)群にはもともと薬が入っていたそうです。

この日は前に入れたエサが残っていたのでエサを入れませんでした。

 

そして4月6日の内検ではどの群れも卵・幼虫・サナギがあり順調にハチの数が増えてきています。
そのためアリス(仮)群の巣箱が2段になりました。

この日は女王蜂の羽切りをしました。
羽切りとは、女王蜂が飛んで逃げてしまうのを防ぐために羽を切り飛べなくする作業です。
両方の羽を切ると短い羽根でも飛んで行ってしまうので片方の羽だけを切りバランスをとれなくします。
虫の羽には神経が通っていないので痛くはないそうです。

この日はエサを入れました。

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これらの内検には私は取材に行けなかったのですが、これからの内検に積極的に参加していきたいです。

以上、さきでした。