Open street mapとは!? 

こんにちは、まっつーです。

〔Open street map-オープンストリートマップ-〕(以下OSMと省略)というものをご存知ですか?

 

4月27日に大通高校の会議室でOSMの説明会に参加しました。

時間は10:00から18:00まででした。

 

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まず、そのOSMを紹介しますね!

OSMとは、2004年に地震が起き赤十字の方が救助など、地図に必要な情報がないときに色々な人が地図にそれらを書き込んだのが始まりです。

例えば、googleが作っている地図はgoogleの人しか編集できませんが、OSMは誰でも自由に編集・使用できる地図なのです。

 

そもそも、なぜ大通高校で行われたのかというと神奈川県の藤沢でOSMの活動が盛んに行われていました。

それを大通高校の西野先生が知り、生徒と一緒に札幌でもやりたいと思ったそうです。そこで講師の方をよび、会議室を借りて説明会を実施したそうです。第一回目は大通高校の生徒の数は少なくむしろ一般の参加者が多かったです。

 

参加者はエンジニアの方が多く、ほとんどの方が自前のパソコンを持っていました。

私は持っていなかったのでかっこいいなと見ていました。

 

午後には、アイデアを出すアイデアソンチームと実際にOSMを軽くいじるハッカソンチームに分かれました。

ちなみに私はアイデアソンチームでした。

チームの話し合いは観光客向けにルートを選ぶときに交通費だけではなく、入場料金や食費など全体でのかかる料金が把握できたり、指定した時間内に回ることのできる場所の特定(例:二時間以内では時計台とテレビ塔が回れる等)、また自転車に乗る人向けに駐輪場の位置がわかるようにできたりと色々なアイデアが出できて楽しかったです。

 

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また機会があれば今度はハッカソンでOSMをいじってみたいと思いました。

OSMの存在を知らなかったので今回知れてよかったです。

 

以上、まっつーでした。