「ミツバチプロジェクト」カテゴリーアーカイブ

6月20日ミツバチ内検

こんにちは!何故か投稿が少し遅れてしまうレイです!

今日は6月20日月曜日に行われたミツバチ内検のことをお話します!

(これは後日取材です。)

 

今回はこんな感じでした!

最高気温24度

各群の状態

☆アナスタシア群 状態良い 巣礎1枚追加→計16枚

☆アリス群 状態良い 巣脾1枚追加→計16枚

☆ダイアナ群 女王蜂確認

☆ひみこ群 女王蜂確認

☆ミエル群 女王蜂確認できず 6月27日に確認予定

 

採蜜枚数

☆アナスタシア群 採蜜3枚

☆アリス群 採蜜6枚

☆ダイアナ群 採蜜4枚

☆ひみこ群 採蜜2枚

☆ミエル群 27日(月)に採蜜可能か確認

合計採蜜量 20.1kg

 

今回はこのような感じでした!

ちなみに今回は総合実践の生徒の方たちも内検の様子を見たり実際に採蜜もしていたようですよ~!

たくさんの方にミツバチに触れてもらいたいですね!

もう過ぎてしまいましたが6月22日には幼稚園の子たちがミツバチを見に来ていたようですよ!そちらは別で上げるのでお楽しみに!

 

そろそろ私がメディア局に入部して2か月が経とうとしています。

毎日部室に行くということをしてしまっているくらい部活が楽しいです!

これからは部活を楽しみつつ、ブログを早めに上げられるように頑張ります…

以上、レイでした!


5月30日 ミツバチ内検&採蜜

こんにちは、あいみぃです‼

少し遅くなってしまいましたが、今回は5月30日月曜日に行われた内検&採蜜の様子についてお話していこうと思います‼

☆巣箱の様子

・アナスタシア群

巣脾1枚追加。状態→◎

採蜜出来たのは1枚

・アリス群

巣脾1枚追加。状態→◎

採蜜はできませんでした…。

・ダイアナ群

巣脾1枚追加。状態→女王蜂が行方不明…。蜂の卵が多かった。

採蜜出来たのは5枚。女王蜂が行方不明な関係でずっと蜜がたまっていたようです。

・ひみこ群

巣脾1枚追加。状態→こちらも女王蜂が行方不明…。

採蜜出来たのは2枚

でした。ダイアナ群・ひみこ群の女王蜂が早く見つかりますように…‼

 

☆採蜜の様子

今年度初の採蜜ということで皆さんの緊張感も高まっていました。

↑採蜜をする前に板についている蜂を落とすのですが、慎重に払っていて本当にミツバチを大切にしているんだなと感じました。

 

そして採れたての蜂蜜を一口試食させていただきました。甘酸っぱくて美味しかったです!!

↑採蜜時に頂いた蜂蜜です。

写真では分かりづらいですが見ているだけでとても綺麗でした!!

 

次回は6月6日。そちらの記事も是非ご一読ください!!

あいみぃからは以上です!!投稿が遅れてしまいすみません…。


5月18日ミツバチ内検

こんにちは!レイです!

遅れてしまいましたが5月18日水曜日に授業で初のミツバチ内検が行われました。

そしてミツバチ内検の感想を4年次の方々に聞いてきました。

その貴重な感想を紹介します。

それではどうぞ!

 

1人目 4年次午前部

初めて入るときは怖かったけど実際中に入ってみてハチがハチの巣でどのように蜜を作っっているかなど、ハチの巣の細かいところなど初めて見たのでとても良い経験になりました!

 

2人目 4年次午前部

今回は「動物の生態」という授業の初の実習でした。

今回の授業で特によくできた点はハイプツールを使用した巣枠の取り出しです。

ミツバチがつぶれないようにてこの原理でツールを捻るように動かすことができました。

また、内検の際には、「働き蜂」や「女王蜂」、「メス蜂の卵」「蜂蜜」「花粉団子」などを見ることができました。

今回の授業で改善が必要な点は実習後に靴の裏を雑巾で拭いていたはずが、教室に戻った後に靴の裏にハチの死骸が付いていたことです。次からはもっとしっかりと靴の裏を掃除しようと思います。

 

3人目 4年次午前部

蜂の世話は初の体験だったので、自分自身手際が悪く、卵やオス蜂の見た目をしっかりと確認することができませんでした。ただ、卵とオス蜂をしっかりと確認し、慣れていけばできないものではないと思います。課題を意識し楽しみながらやるべき仕事をこなせるようになれば一番良いと思っています。

 

ここで一つ豆知識です!

感想の中に「ハイブツール」というものが出てきたと思います。

この道具はミツバチ飼育になくてはならない道具なんです。

明治時代にアメリカから日本に入ってきました。

ハイブは hive(巣箱のこと)、ツールは tool(道具のこと)。英語の名前がそのまま日本語となりました。

その名の通り、巣箱用の道具です。巣箱開け、巣脾枠の取り出し、巣箱内の無駄巣やゴミのかき出しなどにも使われるんです。

 

如何でしたでしょうか?

私自身初めてミツバチの内検を見たり、話を聞いたりしたのでとても楽しかったです!

またこういう機会があればぜひ参加してみたいです!

 

以上レイでした!

 

 


6月6日、13日 ミツバチ内検

みなさん、こんにちは!ミツバチ内検に少し詳しくなったとみです。

今回は、6月6日と6月13日に行われたミツバチ内検の取材で入手した情報をお届けします。

   

6月6日

・アナスタシア群…巣脾と巣礎を各1枚ずつ追加し、合計14枚になりました。

状態は良好です(^^♪

 

・アリス群…巣脾を1枚追加し、合計13枚になりました。

状態は良好です(^^♪

 

・ダイアナ群…巣脾を1枚追加し、合計11枚になりました。また女王蜂を確認し、王カゴを3つ残しました。

次回、卵を確認します!!

 

・ひみこ群…巣脾と巣礎は合計11枚で変化なしです。 巣へ王台を1つ残し、王カゴ                 を2つ入れました。

次回、確認します!!

   

6月13日

・アナスタシア群…1枚採蜜しました!巣脾と巣礎に変化はありません。

 

・アリス群…4枚採蜜をしました!女王蜂が卵を産んでいました。また新しく群を作るために1枚を取り出して、新しいミエル群入れました。そして巣脾と巣礎を各1枚ずつ追加し、合計で14枚になりました。

 

・ダイアナ群…8枚採蜜しました!新女王がいましたが、卵はありませんでした。

来週中には卵を見られるかもとのことです!!

 

・ひみこ群…11枚枚採蜜しました!新女王がいましたが、卵はありませんでした。  また6月6日に入れた王カゴをミエル群に1つ入れました。

    

 

ちょこっと豆知識「王カゴとは?」

新しい女王蜂を更新する際に、最初のうちに籠に入れて何日かの間巣枠と巣枠の間に挟み込んで慣れるまで、一時的に隔離しておく籠のことを言います。女王蜂の成虫1匹と働き蜂数匹を一緒に入れておきます。


【報告&告知】はちみつの販売をします!!

みなさんこんにちは。お久しぶりです。コウです。
今回は報告&告知です。

13日のミツバチ内検と同時に、遊語部がはちみつの瓶詰作業をしました。

ラベル貼りも遊語部の生徒がやっています。いつもの見慣れたラベルです。

詰めたはちみつの合計は250瓶。
この瓶詰されたはちみつたちはどうなるかというと…

18日、21日、23日に南一条通りで行われる「さっぽろ わざわざわストリート」にて、販売します!!
販売は遊語部の生徒が行い、百花蜜とアカシアの二種類を販売する予定です。

さっぽろ わざわざわストリートの詳細は下記URLまたはQRコードから。
https://s1-street-project.jp/

そして!

18日は土曜日!そう!IRODORI大通つうしんの日!
今回初の試みでわざわざわストリートからの生中継でインタビューを行います!
ぜひお聴きください!

ラジオはFM81.3MHz さっぽろ村ラジオにて、15時から。YouTubeでも視聴可能です。
YouTubeでの視聴はこちらから →  https://www.youtube.com/channel/UCpLftOqGbIcCnxpk3TMj1qA/videos

以上、コウでした!


5月25日 ミツバチ内検

みなさんこんにちは!しっぷです。

今回は、5月25日の動物の生態という授業の中で行われたミツバチ内検の様子をお伝えします。

 

今回のミツバチ内検は、生徒6名と教師3名で行われました。

とても暑い中での内検でしたが、みんな真剣に取り組んでいました。

今回は、アナスタシア群とアリス群に巣礎を各一枚、ダイアナ群とひみこ群に巣脾を各一枚追加しました。

非常に状態のいい巣には巣礎を、それなりに状態のいい巣には巣脾を入れているそうです。

巣礎と巣脾についてもっと知りたければ、5月16日、18日の記事を読んでみてください。

 

内検に参加した生徒の皆さんに話を伺うと、

「虫が苦手だったけどだいぶ慣れた!」

「前回よりもスムーズに作業できた!」

と、ポジティブな声が多く上がりました。

 

ここで、ちょこっと豆知識です!

ミツバチ内検でやっていることの一つに、『女王バチを探す』というものがあります。

女王バチがいなくなっていた場合、その巣は存続できなくなってしまうからです。

ですが、たくさんのハチの中から女王バチを探すのは簡単ではありません。

だから、女王バチはマーキングがされています。背中のあたりに、専用のシールが貼られているのです。

そんな用途のシールがあるのかと、私も驚きました。

 

私自身、今回が初めてのミツバチ内検だったので、初めて知ることがたくさんで興味深かったです。

以上、しっぷでした!


5月23日 ミツバチ内検

皆さんこんにちは!KATOUです。

 

今回は、5月23日に行われたミツバチ内検の報告をしていきたいと思います。私は当日内検ができなかったので、後日取材となります。

 

 

【ミツバチの状態】

・アナスタシア群―巣脾を2枚追加し、合計10枚 隔王板を入れる

 

・アリス群―巣脾を2枚追加し、合計10枚 隔王板を入れる

 

・ダイアナ群―巣脾を2枚追加し、合計10枚 隔王板を入れる 状態は良好

 

・ひみこ群―巣脾を2枚追加し、合計10枚 隔王板を入れる 状態はまあまあ

 

 

今回の内検では、各蜂群に巣脾を2枚ずつ追加され、全ての蜂群が10枚同じになり、巣箱が二段になりました。それによって、今回巣箱に隔王板が入れられました。

 

隔王板とは、ミツバチ達の巣箱は上段と下段に分かれているのですが、女王蜂が上段に行かないようにするためのものです。

なぜそんなことをするかというと、巣箱の上段は採蜜をする場所で、下段は卵を産み、育てる場所です。もしも隔王板が無いと、女王蜂が上段で卵を産んでしまい、採密をするのが大変になってしまいます。

なので、巣箱の段数を増やす際、隔王板が必要になってくるのです。

 

そして、今回の内検では、秋に行われる総合実践の実習に参加される人たちも、見学に参加されていました。

 

次回活動予定日は、5月25日。次の内検でも、ミツバチが元気だといいですね。

 

以上、KATOUでした。


5月16日、18日 ミツバチ内検

みなさん、こんにちは!ミツバチ内検初体験のとみです。

今回は、5月16日と5月18日に行われたミツバチ内検の取材で入手した情報をお届けします。

 

5月16日

アナスタシア群、アリス群、ダイアナ群、ひみこ群

…全ての群に巣礎を1枚追加し、合計で6枚になりました。

   

 

5月18日

今日は良好で、全ての群に巣礎と巣脾を1 枚ずつ追加し合計で8枚になりました。

あと2~3日で完成するそうで、卵も産んでいたそうです!

女王蜂たちも元気で順調に進んでいます(^^♪

 

ちょこっと豆知識 「そもそも巣礎・巣脾って??」

巣礎とは、ミツバチ達に規則正しい巣穴をつくらせるために、人工的に蜜蠟でハチの巣の形をつくったもの。

巣脾とは、ミツバチの体内から分泌した蜜蠟でつくられた巣のことです。

 

初めて聞く用語だったので、ミツバチのことをもっとよく知るためにも覚えておきたいと思いました。

 

以上、とみでした!


クラウドファンディング・絵本プロジェクト

初めまして、新人局員のちべすなです!今回自分は総合実践と言う授業で行われたクラウドファンディング【絵本プロジェクト】について1年次の宮内さんに取材してきました。

Q幼稚園の子ども達に読み聞かせをしてみてどう感じましたか?

A とても緊張していました。初めて絵本を読み聞かせするということで、内心ソワソワしていました。打ち合わせは特になく、一発本番で行ったので、ガチガチの状態で頼もしい先輩の後を追うように子ども達の教室に入りました。始まった読み聞かせは子ども達の目にどう写っていたかわかりません。しかし、真剣に話を聞く子ども達姿を見て来てよかったなあと自然に思いました。

 

Q子ども達の反応を見てどう思いました。

A教室の雰囲気は子ども達の活気がありませんでした、しかし交流の際に「これ何?」「〇〇見つけた!」などと話しかけてくれてうれしかったです!

Q宮内さんがこの「いただきます!」を読んで思ったこと、感じたことはなんですか?

Aとても深い絵本だなというのが第一印象です。様々な仕掛けや工夫が隠されており、子どもはもちろん大人でも楽しめる絵本です。この絵本は色鉛筆だけで描かれていて、とてもやさしい色彩をしているのでほかの絵本とはまた違った物が見えてくると思います。私たちは絵本で考えたことを多くの人と共有してほしいしい!と言う想いがあり、この絵本をきっかけに様々な人の考えかた、捉え方を知って貰えればいいと思っています!

Q絵本を作る過程を教えてください。

A絵本を引き継いだと言う形で絵本プロジェクトに入りました。「いただきます」という絵本は、先輩たちがコロナ禍の中で何か出来る活動は無いかと言うことで出来たプロジェクトです。絵本は蜂の巣で出来ており、1つ1つがミツバチの部屋のようになっています。

巣の中には生徒が担当をしてデザインを手掛けています。1つの巣に注目してみると何か違ったものが見えてくるかもしれません。

宮内さんご協力ありがとうございました。

 


ミツバチの健康管理 ダニの駆除をしました!

こんにちは、吉野です。

前回は、ふそ病検査について書きました。無事、異常にないことが確認されましたが、あんな恐ろしい病気があるのかと驚きましたね。

 

しかし、ミツバチを脅かす存在はふそ病だけではありません。それは、ミツバチよりも遥かに小さな”ダニ”です。

ダニはミツバチの体に付着することで寄生し、体液を吸います。これにより、寄生された蜂の寿命が短くなったり、蛹に寄生した場合には羽が縮れたまま生まれてきたりしまうのです。時には、病原菌を媒介することも…。

ダニが巣中に繁殖していると、その巣全体の生命力が落ちてしまうんですね。

これが越冬の際だと、越冬中に働き蜂たちが力尽き、その巣が冬を乗り越えられなくなる確率が高くなるんだとか。。。養蜂を行う上では、致命傷!

そのため、定期的な駆除が必要です!
そこで、出てくる秘密兵器が……

シュウ酸燻蒸器!!

これはその名の如く、シュウ酸をいぶし巣内にいるダニたちを駆除できる装置です。(シュウ酸は、ダニにしか効かずミツバチに対しての害はありません。)
とても大きい見た目ですが、本体部分は先端に丸い物が付いてある金属の棒。試行錯誤の末に作り出した手作りです。

ちなみに、昨年開催された「2020アグリビジネス創出フェアin Hokkaido」で生物部がシュウ酸燻蒸器についての発表をしました。

2020アグリビジネス創出フェアin Hokkaidoにて大通高校が発表しました


先端部分にシュウ酸の粉末を入れ…巣箱の中へ挿入。
このシュウ酸を盛り付けている部分は、なんとウイスキー瓶の蓋なのだそう!

 

このまま、巣の中へ入れてしばらく放置…

黒い箱(バッテリーボックス)から電気が流れ、シュウ酸が加熱されて巣全体へ行き渡されます。これで、ミツバチの巣にいるダニを退治…!

こうやってミツバチたちの平和(健康)が保たれるのでした(メデタシ、メデタシ)


さて、ふそ病やダニ駆除について紹介しましたが、いかがだったでしょうか。取材をしていると、ミツバチの健康管理の奥の深さや難しさを知ることができ、よりハチミツを苦労の部分から味わうことができそうです。

それと同時に、ミツバチなどの昆虫などの普段知ることのない小さな世界についての知的好奇心もそそられました。

これをご覧になられている中学生の方も、大通高校でミツバチたちと関わってみてはどうでしょうか…!

以上、吉野でした〜