ちょこっと豆知識発展版 「はちみつの熟成について」

こんにちは~はちみつの味にも詳しくなりたいとみです!

今回は前回予告した通り、はちみつの熟成について詳しくお伝えします。

 

まず、熟成とは集まったはちみつをすぐ採取するのではなくそのまま巣房の中で置き、蜂がはちみつの味や香りを高めて美味しくする工程の1つです。一見簡単そうに見えるかもしれませんが、熟成が強いと味がすっぱくフルーティーさがなくなり花の香りも弱くなります。逆に熟成が弱いと味に糖度が低く、味気が薄くなります。また発酵する可能性があり、お酒になったり酢になったりしてしまうのです。

 

そこで大通高校では熟成にこだわり中間で採取するようにしています!

中間で採取することにより、香りや味が一番美味しいはちみつになると考えています。蜜蓋が3分の1程度かかっているかを確認し、熟成の進行具合を見ます。進行が良いものは採取し、足りないものは戻して再び熟成させます。それぞれの群で採取する期間が違うのでとても手間のかかる作業です。ですが、この作業こそが大通高校のはちみつの美味しさの秘密の1つであり、市販のはちみつとの違いです。

 

私も内検が終わった後に頂きましたが、味も香りも市販のものと全く違い驚きました。トーストにかけるととても美味しかったです(^^♪これからネット販売もする予定なので、興味がある方はぜひ購入してみてください!!

 

以上、とみでした!

 


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