みなさんこんにちは! ひなです。
今回は7月1日(土)に行われた中国語スピーチコンテストに3-7の鎌田莉衣奈さんが出場したので、報告します。
大会の正式名称は「第10回漢語橋世界中高生中国語スピーチコンテスト北海道予選大会」です。札幌大学で行われました。
この大会は自分で考えたスピーチを発表する暗唱の部と、与えられた課題文を読む朗読の部の2つがあり、鎌田さんが出場したのは朗読の部です。
鎌田さんは昨年度中国語入門を履修していて、今回の大会と似たようなスピーチコンテストに3つほど出場していたそうです!
そんな鎌田さんに中国語の魅力を聞いてみると…「ピンインと呼ばれる、漢字に振るアルファベットのようなものがあるのですが、その通りに読めば正確に伝わるところです」とのことでした!
鎌田さんは毎週火曜日には大通高校に在籍している中国籍の生徒と、水曜日には佐藤千恵子先生と中国語の練習をしていたそうです。
練習しているときに大変だったことを聞くと「中国語の発音のなかに、日本語にはない、または似ているけど違うという発音があり、『発音間違っているよ』と言われて、正しい発音を聞いてもなかなか直せなかったところです。」
大会の結果は…なんと! 最優秀賞を受賞しました!!おめでとうございます!!!
今回の結果を受け、鎌田さんは「先生と中国籍の生徒に教えてもらって賞を獲れたことで、結果で残せたのでよかったです。今後も中国語の大会があれば出ようと思います」とのことでした。
また、千恵子先生は「(鎌田さんは)中国語においての才能があるので、引き続き勉強して将来に役立ててほしいです」とのことでした!
そして、「中国語の授業を受けるなど、特別な勉強をしていなくてもスピーチコンテストには出られるので、みなさん出てみてください」とのことでした。
中国語スピーチコンテストは毎年行われているので、興味のある生徒のみなさんはぜひ来年挑戦してみてくださいね。
また、9月に中国文化を知る会があるそうなので、興味のある生徒のみなさんは千恵子先生までどうぞ。
以上、ひなでした!