人はなぜ人と関わるのか~1年次DORI~

こんにちは! 1年次の高田桃歌ことたーちゃんです。

今回はDORIの授業「人は、なぜ人と関わるのか」~人生の先輩から学んでみよう~についてお伝えします。

午後部には、上田 忠太郎さんが来てくださいました。
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上田 忠太郎さんは高校卒業後、生物系専門学校に進学し、ドラックストアに勤務。その後博物館でボランティアとして活動しています。絵をかくという特技と経験を生かして、現在はイラストレーターとして活躍中です。

上田さんの話を5項目に分けてお伝えします。

1.仕事

上田さんは個人で活動しているので、コンテストや売り込みなど自分から仕事を探さなければいけないそうです。売り込みでは人脈作りが大変でコミュニケーション能力がとても必要だとお聞きしました。

2.学校の勉強は大事?

学校の勉強で身に付くのは考える力だそうです。勉強をすることで物事を総合的に見ることが出来るようになります。その他にも後々役立つことがたくさんあるとお聞きしました。

国語では漢字、意外と書く機会が多いそうです。企画作成やプレゼンテーションでも役立ちます。

私は大人になったら、勉強なんて使わないのではと思っていましたが、これからはもっと頑張ろうと思いました。

3.「失敗」って超大事!

人は、失敗を山ほどします。ですので今から、失敗したとしてもすぐに冷静に考える

くせを付けることが大切だそうです。どうしたら失敗しなかったか、次からはどうすればいいかなど、すぐに考えられるようになるために、小さな失敗をたくさんしましょう。

失敗を恐れて挑戦をあきらめないでください。失敗したからこそ得られるものがあるとお聞きしました。私も失敗を恐れすぎず、どんどん挑戦して行きたいです。

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4.人との関わりとは?

博物館でボランティアすることになり、たくさんの知り合いができたそうです。化石の教授や札幌の歴史の専門家など、たくさんの人の話を聞くことで、イラストの幅が広がったとお聞きしました。1人でできる事は少ないけれど、人との関わりの中で出来ることが増えていきます。私も今までたくさんの人に助けてもらい、出来る事が増えてきたんだなと改めて感じることが出来ました。

5.才能

身長や体のサイズは遺伝もありますが、それ以外は生まれた後決まると言われています。20時間練習すれば、どんなに絵が下手な人でも人並みにできるようになるそうです。200時間から300時間でうまいと思われるレベル、10000時間でプロと競えるレベルになるとお聞きしました。10000時間は一日8時間練習したとして3年以上かかります。やりとげるにはやる気の熱を下げないことがとても重要だそうです。ですがやる気はあるけど、才能無いと言う方、人は努力で限界を超えることが出来ます。諦める前にぜひ、挑戦してみて下さい。

上田さんのお話は分かりやすく、語りかけるような話し方にすぐ惹き込まれました。そして気づいたら、たくさんのメモを取っていて、このブログは今まで書いた中で一番長いブログになってしまいました。

上田さん、素敵なお話をありがとうございました。

以上、たーちゃんがお送りしました。

長いブログにお付き合いいただきありがとうございました。


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