こんにちは、お久しぶりです。
3年次になりました慶太です。
新年度を迎え3年次となり、僕は受験勉強への本腰を(やっと)入れ始めた今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は模擬試験の紹介です。
模擬試験、略して模試、「受験生が受けてるイメージはあるけど、いつ頃から受けたらいいんだろう?」と思っている生徒の方もいるかと思います。
実は全日制の進学校などでは、代表的な大学・短大進学系模試のひとつである進研模試(ベネッセ主催)などは必修となっている場合があり、1年生のときから定期的に受けていることも珍しくないのですが、大通高校では生徒自ら申し込む必要があるため、進学希望であっても馴染みの無い生徒の方も多いかと思います。
受けるには受験料が必要なものが多く、なかには5,000円程度掛かるものもありますが、自分の通っている学校内だけでなく、全国の高校生と比べて自分がどれくらいの学力を持っているのか(偏差値)や、弱点の洗い出し、現時点での志望大学・短大への合格可能性などが目安としてわかるので、進学を考えている生徒の方は卒業年次でなくても受けてみることをおすすめします。
「学校の定期テストでは余裕で点取れてたのに模試では全然だった……」とか、「得意教科だと思ってなかったのに意外と偏差値高かった」みたいなことがわかって面白いのでおすすめです。
進研模試と並んで大学・短大進学系模試の代表格である、河合塾主催の全統模試は年間延べ300万人もの高校生・浪人生が受験しており、予備校の校舎でも開催されるため、他校の生徒たちと本番の入試さながらの緊張感ある雰囲気の中で受けることができます。
なお、模試の種類は大学・短大進学者向けのものだけではなく、看予備が主催する看護模試や、公務員試験を考えている方への公務員模試など様々なものがあります。
2階職員室入ってすぐのこちらの場所で模擬試験年間実施計画という資料が配布されているので、この記事を読んで興味を持った方は確認してみてください。
(こちらの資料に掲載されていないものもあるので、ネットなどで調べてみることもおすすめします。)
模試の申し込み時期や申し込み方法など、詳しいことは普段のSHRのなかで担任の先生から告知されるので、聞き逃さないようにしましょう。
ちなみに、2階進路スペースの奥にあるこちらの本棚には模試の過去問数年分が保管されているので、「受けてみたいけどお金の都合で難しい」といった生徒の方はこちらを見てみることをおすすめします。
以上、慶太がお送りしました!