スクールカウンセラーとカウンセリング実習生

こんにちは、鎌倉です。
とても久しぶりのブログなので、緊張しています。
そんな私の緊張はさておき、早速ですが本題に入っていきたいと思います。

さて、みなさんは、『スクールカウンセラー』とは、いったいどういうものなのか知っていますか?
多くの人は、家族や友達、先生には話しにくい相談事を聞いてくれたりする人と思っている方が多いと思います。
そんなスクールカウンセラーについて今回は、今年から大通高校に新しく来たカウンセラーの中野ひろみさんと、北海道教育大学からカウンセリング実習生として週に1回大通高校に来て下さっている
田中真衣さんに取材をしてきたので、そのことについてお話していこうと思います。

 

『普段相談が入っていないときはどのようなお仕事をしていますか?』
  中野さん「先輩カウンセラーからいろいろ教わったり、資料を整理したりしている」
  田中さん「生徒とお話したり、授業の見学をしたりしています」

『どうしてカウンセラーになろうと思ったきっかけはなんですか?』
  中野さん「もともと対人関係がへたくそで、勉強すればうまくなるのではないかと思った
       のがきっかけ。今はそれの延長戦でカウンセラーをやっている」
  田中さん「元々人と話したり聞いたりするのが好きで、将来そういうのを仕事にしたいと
       思ったから」

『仕事のやりがいはなんですか?』
  中野さん「人が変わる瞬間に立ち会える事がやっていて良かったなと思える瞬間」

『最後にそれぞれ生徒に一言お願いします』
  中野さん「さみしんぼうなので会った時に元気に声をかけてくれるとうれしいです」
  田中さん「最初はとても緊張しているので廊下とかであったら気軽に声をかけて下さい」

 

今回の取材で、同じ職種でもなろうと思ったきっかけは違うものの、苦手なものを克服しようとしてそのまま自分の職業になるということもある、ということを学ぶことができました。

中野さんも田中さんもとても明るく優しい方なので、普段相談しにくいことでも気軽にお話しすることができます。

みなさんも、何か相談事などがあれば尋ねてみてはいかがでしょうか。

以上鎌倉でした。