こんにちは、さきです。
4月23日、ひっさしぶりにミツバチ内検の取材に行ってきました!
最後に取材に行ったのが去年なので本当に久しぶりで楽しかったです。
気温が高く花も咲き始めるこの時期、ハチの数がどんどん増えていくので巣が窮屈になってしまわないようにどんどん巣を大きくしていく必要があります。
大通高校のミツバチの巣は、巣箱とその中にある巣板で出来ています。
巣板とは巣箱の中に入れるハチの家のことで、子育てや餌の貯蔵など生活の場になります。
その巣板を増やすことで巣を大きくしていきます。
あまりにも巣板が多くなり巣箱に入りきらなくなったら新しい巣箱を上に積んで2段にしたり・・・。
2階建て、いいですね。
その巣板にも種類があり、巣礎(すそ)と巣脾(すひ)というものがあります。
巣礎がミツロウを使い人工的に作ったまだ巣になっていないもので、巣脾はハチ自身が巣の形を作ったものです。
この日はアリス(仮)群とひみこ群にはそれぞれ巣礎を1枚、ダイアナ群には巣脾を1枚追加しました。
どの群も幼虫とサナギは多かったそうです。
卵が少なかったのは数日前まで気温が低かったからではないか、とのことです。
エサとして濃い砂糖水を1リットル弱入れました。
この日はとても暖かく、ミツバチの機嫌がよかったためあまり攻撃してこなかったそうです。
ただ内検の作業をする先生方はつなぎを着て外で動くのでとても暑かったそうです。
私も5月ごろに内検作業のお手伝いをさせて頂こうと思っているので、それまでに体力をつけておかなければ・・・。
以上、さきでした!