みなさんごきげんよう。ふーたです。
大・大・大・発表です!!
この度、兵庫県にある創業300年の酒屋「沢の鶴」と大通高校とで共同開発した新商品。
「札幌大通はちみつ入り大吟醸あまざけ」
が発表になりました!!
こちらの甘酒、開発された経緯をご説明しましょう。
「大通高校」と「沢の鶴」は双方で行っている”SDGs”プロジェクトが共感して出会いました。
SDGsとは…持続的な開発目標として2015年に採択されました。2030年までの持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
沢の鶴の新しい酒米を開発する”酒米プロジェクト”と大通高校生徒がバトンタッチをしながら一次産業から三次産業までの営みを作り出す、都市養蜂の”ミツバチプロジェクト”。双方のSDGsプロジェクトがより成長できるよう北海道と兵庫県がタッグを組みました。
こちらの商品、パッケージにも強いこだわりがあります。近年、問題視されているペットボトルのラベルは使用せず、再利用可能なより環境に配慮したパッケージを利用しています。
私渋谷はこの度、7月22日に東京で行われた「札幌大通はちみつ入り大吟醸あまざけ」の発表記者会見に生徒代表として、大通高校のミツバチプロジェクトとSDGsの取り組みについてお話させていただきました。本校校長先生と沢の鶴の社長を始めとする社員の皆さん。さらに札幌市環境局の方に囲まれながら緊張しながらお話ししました。
さてところでこの甘酒、どこで買えるの? と疑問を持った方も多いと思います。
こちらの甘酒、現在沢の鶴の公式オンラインショップで購入いただけます。
さらに、9月6日から9月29日の間、大通公園にて行われる「さっぽろオータムフェスト2019」の西11丁目で全道高校生が出店する「チャレンジオータム」にて販売を予定しているのでぜひ!
以上、ふーたでしたー。