生物部が学生養蜂サミットで優秀賞!

吉野です。
今回は12月14、15日につくば国際会議場で行われた「全国学生養蜂サミット」の報告です!発表を行ったミツバチプロジェクトに関わている生物部の方に取材してきました!

○全国養蜂学生サミットとは…?
これはミツバチに関わる人達が意見を交流し環境・食の未来について考え合う「ミツバチサミット2019」の中で行われたシンポジウムです。ミツバチの養蜂に携わる高校や大学が集まり、各学校で行っている活動についての報告やポスター発表を行うシンポジウムがありました。
今年のサミットでは、全国から“16校”もの高校・大学が参加!その中で、大通高校からはミツバチプロジェクトに養蜂として関わっている生物部の二人の生徒が参加したのですが・・・そこでの発表がなんと、、、

優秀賞を受賞しました!

おめでとうございます!!

全国学生用法サミットの詳細については以下のサイトをご覧ください↓

≪全国学生用法サミット2019結果発表|ミツバチサミット2019≫

○生物部への取材
ということで、その発表をしたお二方に取材をしてきました。

__会場の雰囲気はどうでしたか?
「私たちが発表した活動報告発表の時間では、全国から集まった高校生と大学生が自分の学校で行っている養蜂活動についての発表をしていました。
今回の養蜂サミットに参加した学校の数は前回の時よりももっと増え16校でした。その分、全国から集まっている高校の発表を聞くことができ、大通高校の活動と同じような活動をやっている学校もあれば、巣箱の様式や活動内容がちょっと違うような学校もあって、今までは大通高校の養蜂しか見てなかったので他にこういうこともできるのかというのを知れて勉強になりました。」

__どういう発表をしたのでしょうか?
「大通高校がどういう学校なのか、ということからその中でミツバチプロジェクトが年間を通してどのような活動をしているのかという話。また商品開発で道内外の企業と連携した話、はちみつフェスタで賞をいただいた話をしました。」

__優秀賞を取られたそうですね!!
「そもそも賞があるということにびっくりしました。発表の後に行われたパネルディスカッションが終わってすぐに発表された感じなので、突然すぎて驚きましたね。16校というたくさんある学校の中で、賞に選んでいただけたのはとても嬉しかったです。」

__学生養蜂サミットを終えて、今後やってみたいことはありますか?
「終わった後、「蜜蝋を作った時に出てくるゴミを肥料にできる」という研究のポスター発表をみてこれなら大通高校でもできるな、と先生と話をしていました。今大通高校が飼っているセイヨウミツバチを使い、生物部だけでなく授業を通してやっていけたらいいなと思っています。」

__取材に答えていただきありがとうございました!!

サミットに参加し、いろんな学校の取り組みを吸収できただけでなく大通高校で行っているミツバチプロジェクトの活動が優秀賞として認められたということは、とても意味のあることだなとお話を聞いていて感じました。
部活や様々な授業を通し多岐にわたって行われているミツバチプロジェクト。メディア局員という広報する立場として今後も力を入れていきたいなと思います!

以上、吉野でした。


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