OJTについて

みなさん、どうも最近休みがないうえのんこと上野です!

今回は聞きなれない方も多いと思いますが、大通高校でアルバイトしている人なら一度は手を突っ込んでみたいOJT。ですが実際にOJTとはどのような活動なのか知らない人が多いと思います。

知っている人もアルバイトして日誌書けば単位貰えると思っている方が多いと思うのですが、私もそうでした…とういうことで、説明会行ってない人やアルバイト始めたらやってみたいと思っている方にOJTがどんな活動なのかお知らせしたいと思います。

 

☆OJT(実務代替)*On the Job Training=OJTの略です。

「一定の期間、雇用されて働く(実務)経験をとおして、生きる力の向上を身に付ける」事を目的としている学修です。

 

OJTに参加するのに様々なエントリーの条件があります。

まずは通算して年間90日以上の実務(最大180日)ですが、この条件は知っている方も多いと思いますがこれだけではないんです。

 

実務に対するテーマの設定を考えたり、実務(アルバイト先)の同意も貰わなければなりません。以下の3つの内容をちゃんと理解していただくことが大切です!

1.OJT制度をご理解いただく事。

2.所見を書いていただく事。

3.担当教論が巡回することをご理解いただく事。

 

そして、参加する人がちゃんとしないと単位が認定されない課題がこちら…

・実務報告書の記載(毎回)、OJTレポート提出

1.実務報告書:月末にHR担任へ提出

2.OJTレポート:A4サイズ2枚(wordで作成)。実績累積日数が90日を超えたら作成・提出

 

これらを頑張った方にやっと単位が認定されます。詳しいことは以下の通りです。

☆単位認定・認定

1.学校外の学修として扱い、5段階評定は行わない。要録備考欄に活動内容表記。

2.通算して規定以上の実務に対し、1単位を認定する。

同一年度内に認定する単位数の上限は2単位。在学中に認定する単位数の上限は4単位

 

結構大変ですね…このブログを書きながら、単位を貰うということはこういうことなんだと痛感いたしました。

 

以上、上野でした~!!


スクールカウンセリングの利用方法について

こんにちは、2年次になったさゆきです!
今回は、学校でのカウンセリングの受け方について書いていきたいと思います。

現在、大通高校には、スクールカウンセラーさんと、実習生の方が3人ずついて、大通高校の生徒は予約をすれば誰でも45分間のカウンセリングを保健室の隣にあるカウンセリングルームで受けられるようになっています。
カウンセリングの時間、カウンセラーさんなどの情報は、2階にある進路スペース前にコーナーがあります。
このコーナーでは予約状況も確認できますが、保健室の情報の方が新しいので、最新の情報が知りたい方は、保健室に行ってみてくださいね。

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前置きが長くなりましたが、カウンセリングの予約方法の説明です!
1.保健室に行ってカウンセリングを受けたいと相談する
2.保健室の先生と一緒にカウンセリングの申込用紙に記入をする
3.予約した時間に保健室の隣にあるカウンセリングルームで実際にカウンセリングを受ける
の3ステップです!

学校に関わることや、自分のことなど相談したいことがある人は気軽に保健室に行ってみてください!

ゴールデンウィークが明けて、気持ちも緩みがちですが、スクールカウンセリングも利用して、楽しい学校生活を送れるといいですね。
以上、さゆきでした。


ホストファミリー制度について

こんにちは、つっきーです。今回は、大通高校のホストファミリー制度についてお伝えします。

ホストファミリーとは?
海外から来た留学生が日本にいる間、ホテルではなく一般家庭に泊まることがあります。
その留学生を受け入れてくれる家庭のことを、『ホストファミリー』といいます。

大通高校には、毎年7月頃にアメリカから留学生が来ます。その留学生は2週間ほど札幌に滞在し、市立高校をまわります。現在は、その期間に滞在する家を募集しています。

~ホストファミリーへの登録条件~
・毎日、きちんと学校に来ている人
(※留学生は受け入れ生徒と同じ時間割にそって授業を受けます。)
・食事や生活面のサポートができること
・個室を用意できること
・土曜、日曜などの休日に、観光の案内などをできること

など、大きな条件は上記の通りですが、このほかに細かい条件があります。

登録申し込みの第一次締め切りは5月26日(金)です。
申し込みしようか考えている人は、担当の金森先生、信田先生、天野由美香先生に話を聞きに行ってみてください!

最後に、取材を受けてくださった天野由美香先生から一言頂きました!
「英語が話せなくても、外国の文化などに興味がある人はぜひ応募してみてください!」

以上、つっきーでした!


キャリア探究に参加しましょう!

みなさん、こんにちは!二年次に上がったゆーとです。

今回はキャリア探究という大通高校ならではの活動を紹介します!

キャリア探究とは『授業や委員会、部活動でない学校外の活動』です。

例えば今募集しているものの中でアニマドーレプロジェクトというのがあります。

一年次の皆さんも説明会などで聞いた事があるのではないでしょうか?

他にもまちなかの職業体験プロジェクトと、今年から新しくSAPPOROおもてなしガイドという活動も募集しています。

具体的な内容は職員室向いのキャリア探求掲示板に掲示してあるので、気になった方はぜひ確認してみてください!

 

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担当の宮崎純也先生は「やってみないと見えないことが多いので、まずはキャリア探究掲示板を見てほしい。目を向けてみて興味のあるもの、やってみたいものがあればどんどんチャレンジして色んな世界を知ってください。やってみたから見えてくるものがたくさんありますよ」と話されていました。

 

これからも続々と増えていくそうなので、気になるものがあるか定期的に確認するのもいいですね。

ボランティア活動がしてみたい方、学校外でも人の役に立ちたい方は参加してみてはどうでしょうか?

 

以上、ゆーとでした。

 


教育実習生が来ました! 1

こんにちは! 新入局員の二年次の丹羽航大です。
今回は、5月8日から来ている教育実習の先生にインタビューしました。
名前は今村小雪先生で、教科は国語です。

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今村先生は大通高校の卒業生で、元メディア局員なんです!
そこで、大通高校での思い出とメディア局の思い出を聞きました。
今村先生は中学時代にあまり良い思い出が無く、高校生活に期待していたそうです。そして大通高校に入学すると、先生方が親切で友達もできたと言っていました。メディア局に入局したことで生活にやりがいを感じられて楽しい高校生活を送ることができたみたいですね。ご自身の卒業式で生徒会長の代理で答辞を読んだことが今でも心に残っているようです。
メディア局では1年次のゴールデンウィーク明けに入局したそうで、今はありませんがラジオを主にやっていた放送部門に所属していて、メディア局で活動していた2年半の間は学校生活の中でも常にラジオについて考えていたとのことです。ラジオに外部のゲストが来て緊張したりなど、大変なこともありつつも仲間がいたおかげで乗り越えることができたみたいです!
また、学校行事などの準備をみんなでやった事が楽しかったそうです。

最後に、生徒へのメッセージをいただきました。
「はじめての教育実習でとても緊張しています。けれど、みなさんと楽しく2週間過ごせたらいいなと思います。たくさん学ばせてください」
とのことです。

僕は、メディア局に入ったばかりですが今村先生のメディア局の思い出を聞き、僕も今村先生のような局員を目指し活動していきたいと思いました。
以上、丹羽でした!


IRODORI~大通つうしん~見学

こんにちは! 1年次のむろです。
5月6日に大通高校メディア局のラジオ番組【IRODORI~大通つうしん~】の見学にいってきました。

【IRODORI~大通つうしん~】とは…
現在大通高校に通っている大通生がコミュニティFMラジオ局「さっぽろ村ラジオ」にて毎週土曜夕方4時から生放送しているラジオ番組です。

ラジオ局に入るとまず先輩たちは今日の放送の準備をしていました。今日の放送で使う曲を今回のテーマの「食べ物」に沿って探しました。傷がついてかからないCDもあったため、選曲は大変そうでした。

選曲が終わった後は、今日放送で話すことについて話し合っていました。
今回の放送内容は、総合実践、学校祭の話、ゴールデンウィークにしたこと、外で食べたいものについてでした。総合実践は僕も受けてみたかったので話を聞けて良かったです!

そしてエンディングでは1年次の中から代表でゆら君が自己紹介をしていました!
とても緊張していたようですが、しっかり話せていて自分も見習わないと…とおもいました。
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「IRODORI大通つうしん」は
毎週土曜日夕方4時から(81.3MHz)です。
メッセージの宛先は
FAX→011-723-7775
E-mail→mail@813fm.world
※件名に「IRODORI」と入れるのとラジオネームをお忘れずに
詳しい情報はIRODORI~大通つうしん~|ODORI-CC.NETをご覧ください。
是非聞いてください!

以上、むろでした!


内検と桜について

こんにちは! 新入局員1年次ももです!
今年度3回目のミツバチ内検などについてお伝えします。

今日はミツバチの飼育を予定している帯広農業高校の先生2名が視察のため来校しました。

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今回の内検はバレー群・ミエル群に変化が無かったためそのままにしました。ダイアナ群は調子が良かったので「巣脾」というすでに巣が出来上がっている巣板を1枚入れ、アリス群には「巣礎」というまだ巣が貼られていない巣板を1枚いれました。

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今回視察にいらっしゃった帯広農業高校の2名の先生にインタビューしました。
Q. どのように大通高校のミツバチプロジェクトを知りましたか。
A. 新聞に掲載されているのを見て知りました。

Q. いつからミツバチの飼育しようと考えていますか。また、なぜ飼育しようと思ったのですか。
A. 4~5年前からやろうと思っていて、今年からミツバチをレンタルして養蜂したいと思っています。飼育しようと思った理由は、他の動物と違ってエサをやらないで育てることが出来るからです。

Q. 大通高校ではミツバチの飼育は授業の一環として生徒も参加していますが、帯広農業高校でも生徒は参加する予定ですか。
A. 一緒にやる予定です。生徒が行う研究材料として養蜂したいです。

Q. 内検に参加してみてどうでしたか。
A. さらに詳しく知りたいと思い、実際にやってみてミツバチがかわいく見えました。1か月しか生きることのできないミツバチを大切にしたいと思いました。

他校の方にもミツバチプロジェクトを知ってもらえるのは嬉しいことですね!
もっとたくさんの方にも知ってもらいたいと思いました。

次はようやく咲いた桜とミツバチについて本校の島田先生にインタビューしました。
下の写真はメディア局の顧問の先生が撮りました!IMG_2694

Q. 桜のハチミツの特徴はなんですか。
A. 味は他のものとあまり変わりませんが、桜の香りがします。

Q. 次にとれる種類は何ですか。
A. トチ、ニセアカシア、シナの順に採れます。

Q. 今の季節のミツバチの行動で、特に他の季節と異なる行動はありますか。
A. 今は子孫を増やす時期で、女王蜂がたくさん卵を産んでいるため働き蜂も仕事が均等に割り当たるので落ち着いています。落ち着いている理由は、女王蜂が出すフェロモンの他に幼虫が出すフェロモンも増えるためというのもあります。

今回は桜のハチミツを採る予定はありませんが、これから採蜜期が近づくので他のハチミツについても後日お伝えします。

今回内検に初めて参加してみて、改めてミツバチプロジェクトについて知ることが出来て楽しかったです!
これからもミツバチプロジェクトに積極的に参加し、皆さんに情報をお伝えできたらと思います。

以上、ももでした!


5月1日のミツバチ内検

初めまして! 新入局員一年次の大室陽向です! よろしくお願いします!

今日は5月1日に行われたミツバチ内検について報告します。
今回はバレー群に巣脾を1枚足して、えさをバレー群からアリス群に移しました。

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なぜアリス群に移したかというと、アリス群のハチがたくさん増えたので巣碑を1枚増やしたそうです。
アリス群は調子が良く巣脾を増やす予定で、バレー群はいちばん少なくハチの数に差をつけられています。
女王蜂はすべての巣に一匹ずついました。

僕は初めてのミツバチ内検でした。
『冬はどうしているのか』や『(写真のように)巣箱にわりばしをなぜ入れているのか』など分からなかったのでミツバチを主に担当している工芸の島田先生に聞いてみました。

『去年までは雪の中に埋めていたのですが、埋めたり掘り出したりの作業が大変なので体育倉庫に今年からいれています。また割り箸は、巣の上の隙間をハチが通れるように入れています』

と、答えてくれました。
また、ハチは温厚と聞いていたのですが良く飛び回っていて全然温厚じゃなかったです(笑)
今回のように今後もハチが元気だといいなと思いました。

以上、むろがお届けしました。


ミツバチ内検

皆様こんにちは。

2年次の佐藤です。

4月24日養蜂箱が岐阜県から輸送されてきました。

輸送されることとなった経緯は、全5群中4群のミツバチが全滅したためです。

全滅要因として考えられるのは、昨年度室内で越冬を試みたが室内の温度が上がり、ミツバチの活動が活発化、エサ不足のため餓死。全滅した可能性や、ミツバチヘギイタダニというミツバチの卵や幼虫に寄生するダニが増加し、ミツバチの数が抑えられ全滅してしまったなどです

4月25日には輸送されてきた新ダイアナ群と新アリス群の箱替え作業を行いました。

輸送用の箱から単箱という屋外用の巣箱に入れ替える作業でした。

ミツバチの状態は良好。

卵や女王蜂の状態も無問題とのことでした。

今年度のミツバチプロジェクトも本格的に始動となりました。

今後もミツバチ達には頑張って頂きたいと思います。

以上、佐藤でした。

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奨学金について

どうも、最近とても忙しい上野です。

今回は気になる人はとても気になる話「奨学金」のお話です。

 

まず、奨学金とは経済的に困難な学生に資金を援助するための制度です。

様々な団体が、奨学金を支給、あるいは貸与してくれます。

奨学金を受けるための条件は様々ですから、よく調べてから申し込みをしてください。

 

☆条件は以下の通りです。

1.学習意欲

・学校の成績(評定平均)が一定以上であること。

・毎日登校し、授業を休んでないこと。

・学校内で成績などより「選考」するものもあります。

・成績低下・長期欠席・休学などで奨学金が止められる場合があります。

・逆に、成績向上により奨学金を受けられるようになる場合もあります。

2.経済状況

・団体が定めた基準以上の所得ある場合、受けられません

 

また、申し込みの際に注意することして、申込書のほかに、「保証人」や「確定申告書(税務署)」または「源泉徴収票(会社)」などが必要です。提出書類を準備するには時間がかかりますが、奨学金の申込者は期日をきちんと守ってください。

*提出期限を過ぎてからの申し込みはできません。

 

参考として大通高校で主に利用されている奨学金は

「札幌市奨学金」「定時制通信制生徒学資金」「北海道高等学校奨学会奨学金」です。

 

奨学金を貰っている方、これから貰う方色んな事情があると思いますが、私は胸を張って勉強して欲しいと思います。

 

以上上野でした。