こんにちは。高速道路マニアである1年次のうえまつです。今日は前期の終業式が行われました。明日から10月5日までは秋休みです。イェイ!私は、22日に日高自動車道へドライブに出掛けました。そこから見える太平洋は木星のように大きかったです。ワオ!秋休み期間中は、そのドライブで撮影した写真を全て印刷しようと思います。皆さんは秋休み期間中、何をして過ごしますか。遊ぶことも大事ですが、学習も忘れずにやりましょう。
農家訪問バスツアーに行きました!~食農体験プログラム「アニマドーレ」~
こんにちは、吉野です。
今回は9月13日にアニマドーレの活動として行われた農家訪問バスツアーについてお伝えします!
〇アニマドーレとは…?
イタリア語で「盛り上げ役」という意味の”アニマトーレ”からなぞらえた“アニマドーレ”というプログラムは、食の第一次産業である農作物の生産や商品開発から、販売といった食の第第三次産業までを体験できるプロジェクトです。
札幌市立高校連携プログラムとして、今年は開成高校、新川高校、大通高校、清田高校、藻岩高校の5校から全45人が参加しています。
今年はコロナ渦も相まってリモート中心になってしまっていますが、農家訪問バスツアーでは農家さんに直接お会いすることができました!二つのグループに分かれ、僕のグループはファーム伊達家さん、コモレビファームさん、ときの森さんの3つの農家さんのところへお邪魔しました。
〇当日の流れ
8時45分ごろに札幌駅北口で集合し、まず南区の藤野にあるファーム伊達家さんへ向かいました。
伊達さんはもともと公務員をされていたものの、農業を志され2005年に南区豊滝にて新規就農(新たに農業を始めること)されました。現在は藤野に農園を移され、「自然栽培×都市農業」をテーマに掲げ札幌都市部から近いという立地で“自然栽培”という少し変わった方法で農業をされています。
伊達さんは、農家になった経緯や自然栽培についてお話ししてくださいました。
自然栽培とは、無農薬と無肥料で作物を育てる農法です。「肥料がなくなれば、害虫がいなくなりそれが結果的に無農薬にもつながる」という考え方のもと、50年以上前に提唱されていたそうです。無農薬・無肥料と聞くと「安全な食材を生産するため」に始めったように思えますが、この栽培方法の出発点は実は農家のためなんだそうです。
肥料や農薬を使わずに農業することができれば、毎年それにかかる費用が節約できるからです。
完全な自然栽培を行った土壌は柔らかく深いところまで栄養が豊富、という研究があるらしいのですが、その原理は未解明で研究途中らしいです。
「ひまわりも自然栽培で育てられているんですか?」と伊達さんに聞いたところ、
「ひまわりの根っこは深く広く伸び、肥料分をとってくれる性質があるので、慣行栽培※から自然栽培へ切り替える際に有用なのではないか、と試しに植えています。」と教えてくださいました。まだわかっていない部分が多いからこそ、自ら色々試行錯誤されている姿にとても感心しました!
※慣行栽培とは
化学肥料、農薬などを用いる、一般的に行われている農法のことです。
ファーム伊達家さんを後にして・・・
予定ではあと二つの農家さんを伺う予定でしたが、当日は降雨のため行くことができませんでした。そのためアルキタビル(大通)に移動し、本来行く予定だったコモレビファームの稲野辺さんとときの森の西山さんからお話を聞きました。
コモレビファームは南区滝野にある農園で、こちらは“炭素循環農法”という方法でトマトを育てられています。稲野辺さんも札幌市内で新規就農された方。大学卒業後は就職し、雑貨販売、植木職人を経て農業を始められたそうです。
化学肥料、農薬、除草剤を使わない農法を選ばれたのは植木職人時代での農薬の使用がきっかけだそうです。今年のミニトマトはとてもうまくいったらしく、嬉しそうな顔をしてアイコ(これは僕が個人的に一番好きな品種!)をおすそわけしてくださいました!肉厚で甘くおいしかったです!!
ときの森の西山さんも同じく、自動車販売会社の役員を務められたのち農業に転じられました。お子さんの病気がきっかけで食の安全について考えられるようになり、上記のファーム伊達家さんで研修をされ、自然栽培をされています。西山さんは、農業だけにとどまらず、冬には除雪作業をされたり、「子どもの居場所」づくりなど幅広く活動されているそうです。子ども食堂なども作りたいとおっしゃっており、西山さんのチャレンジ精神には驚かされました。
お二人のお話を聞いた後、高校生たちも交えラウンドテーブルのような形で意見を交流し合ました。
様々な職を経験された稲野辺さん、いろいろな分野に挑戦し続ける西山さんのお話は、食・農についてはもちろんのこと、今後の人生設計についても考えさせられることばかりでした。
今回伺った三人の農家さんはいずれも特殊な農法をされており、先進的な方法に挑戦される姿勢には尊敬しかありません。天候には恵まれず残念ながら全ての農家さんを回ることができませんでしたが、貴重なお話を存分に聞けて本当によかったです!
〇キャリア探究について──
本校では、「キャリア探究」というものがあります。貴重な経験もできるうえ単位習得もできてしまうのです!このアニマドーレもそのプログラムの一つとして募集されました。他にも地域のボランティア活動やイベントなどに参加できるのでおすすめです。ぜひ参加してみてはいかがでしょうか!!
以上、吉野でした~。
9月11日校外学習inルスツ ~吉野編~
こんにちは、吉野です!
例年、二年次は1泊2日の宿泊研修に行くのですが・・・ご存知の通りこの情勢のため…今年は代替として日帰りでルスツリゾートに行きました!
宿泊研修について気になる方は、去年のブログをご覧ください!
・宿泊研修行きました!
・宿泊研修~こーや編~
・宿泊研修~農業体験編~
去年は小樽行ったりラフティングをしたりしたそうですね。。。
〇一日の流れ
さて気持ちを切り替えて、今回の校外学習についてお伝えしていきます!
8:15に集合し、8:30に出発しました。バスに揺られること1時間半、中山峠で休憩をはさみルスツに到着。まずはじめに、ゴンドラに乗り込み橇負山に登りました。
そこからの景色は…
羊蹄山の足元と山頂の部分がうっすら見えます・・・そう、この日雲行きが怪しく山頂ではちらちら霧雨が降っていたんです。なので、心の目で絶景を満喫しました。
他には観覧車に乗ったり、フライングスインガーというブランコの進化版に乗ったりと、僕の班は絶叫系のアトラクションには乗らず、まったりゆったりコースで行きました(笑)しかし、途中から土砂降りがありました、、、、そのことについては他の局員が詳しく書いていると思うので、そちらをご覧ください!
そんなルスツ遊園地での校外学習でしたが、友人と楽しく周ることができよかったです。来年には収束して見学旅行は道外に行きたいところです!
以上、吉野でした。
9月11日校外学習inルスツ ~たかちゃん編~
こんにちは!お久しぶりです!たかちゃんです!
今回は9月11日に行われた2年次校外学習についてお伝えします。
校外学習については、コウ君と吉野君もブログも書いているので、ぜひ見てみてください!
校外学習になった経緯
さて、本来であれば2年次は小樽、ニセコエリアに宿泊学習をする予定だったのですが、新型コロナの影響で、場所をルスツに変更して校外学習といった形となりました。(本当は日帰りでもいいので小樽方面に行きたかったですが…このご時世仕方ないですね)
ルスツに到着後
ルスツに大体10時30分に到着しました。私はメディア局としての活動を優先するため、乗り物には羊蹄ゴンドラ以外には乗らずに、撮影作業に徹しました。
曇ってしまっていて、羊蹄山がはっきりと見えなかったのが少し残念でしたが…それでも山の上からの撮影は初めてだったので、新鮮な感覚で撮影をすることができました。


終わりに
今回の校外学習では宿泊はありませんでしたが、ルスツを楽しむことができました!
来年の見学旅行は予定通り関西方面へ行けると良いですね!
以上、たかちゃんでした!
【お知らせ】IRODORIページ更新しました
どうもこんにちはコウです。
今回はお知らせです。
IRODORIページを更新しました!!イェイ!
新しく仲間入りしたメンバーと新コーナーを追加しました。
1年次新メンバー、うえまつといちななの二名!(まだまだ増えるかも…?)
新コーナーは、れなのGemstone Shop、そーまの世界一周、たかちゃんのゲームセンター、やっぴの鉄道放浪記、YAPPY MUSIC、うえまつの突っ走って行コーナー の6コーナーを追加しました!!
こちらから閲覧できます → http://odori-cc.net/irodori/
また、過去のアーカイブスも随時更新していますのでご覧ください!
毎週土曜午後2時からの 『IRODORI~大通つうしん~』 も是非聞いてくださいネ。
以上、コウでした!
こんにちは!!
新任局員の1年次、イリーです。
真面目に働こうと思っていますので、これからよろしくお願いします。
漢字が好きで、字を書くのが好きだったりします。
頑張ります。
2020:DORI対抗グランプリの裏側に突撃!
2020:夏休み始まります!
お久しぶりです!こーやです!
コロナ休み中にプラモデル作りにハマり、お金が消えてました・・・
今年はコロナウイルスの影響で夏休みが短縮されます。
8月1日から16日までの約2週間!短い・・・
僕は密を避けつつ家族とキャンプに行く予定です!
メディア局は夏休み中も活動予定。
IRODORI、ミツバチ内検、他にもプロジェクトを進行させてます!
夏休みが終わってから1週間後には前期期末考査もあります・・・
勉強も!遊びも!プライベートも!
全部楽しめる夏休みにしましょう!!
以上、こーやでした。
ミツバチ内検 7月19日、20日編
こんにちは!!ゆめです!
今日は7月19日20日に行われたミツバチ内検でのミツバチの様子をまとめてお伝えします!
ダイアナ群
7月19日 19日に巣礎を1枚追加 16枚
7月20日 採蜜 6枚 16枚
みつえ群
7月19日 19日に巣礎1枚追加 4枚
7月20日 19日に巣礎1枚追加 4枚
アナスタシア群
7月19日 13日、女王確認できず 2枚
7月20日 調子が少し悪い様子… 採蜜2枚 巣脾取り出し
シャーロット群
7月19日 13日産卵を確認 巣礎1枚追加 4枚
7月20日 巣礎1枚追加 4枚
ルナ群
7月19日 13日にアフロディーテ群から王台付巣脾など2枚移動
7月20日 20日に王蓋完成。1つ残し、1つは王カゴに入れる 2枚
ミエル群
7月19日 状態が良くなく、巣脾1枚取り出し単箱にする 9枚
7月20日 19日に巣脾1枚取り出し単箱にする 9枚
ひみこ群
7月19日 7月13日 女王を上段に移す。24枚
7月20日 採蜜14枚 24枚
アリス群
7月19日 巣礎1枚追加 王カゴ2 17枚
7月20日 採蜜9枚 18枚
アフロディーテ群
7月19日 巣脾1枚、巣礎1枚追加 4段になる 25枚
7月20日 採蜜16枚 4段になる 25枚
20日は採蜜も行いました。量はなんと71.2kg!! 今年一番の採蜜量でした!
今後もミツバチの活躍に期待ですね! 以上ゆめでした!
7月13日ミツバチ内検―新巣箱誕生―
こんにちは、吉野です!
今回は当日取材にいけなかったため、後日取材になりました。
★ミツバチの状態
ダイアナ群:巣礎が1枚追加
みつえ群:卵幼虫が確認されました!女王バチが活動してきたということで名前に「群」がつきました。めでたいです。
アナスタシア:変化はありませんでした。
ルナ:今回の内検に作られた巣です。調子の良いアフロディーテ群から王台付巣脾など2枚で構成されています。↓↓こちらがルナです↓↓
ミエル群:特に変化はありませんでした。
ひみこ群:女王バチが上段に移されました。と、いうのも、、、上段はハチミツをためる「貯蜜層」、下段は卵や幼虫を育てる「養育層」というように隔王板を間に設置し女王バチが移動するのを防ぐことで人工的に巣の棲み分けをしているそうなのですが…このひみこ群の女王バチはその隔王板をすり抜けて上に行ってしまったみたいです。笑
アリス群:特に変化はありませんでした。
アフロディーテ群:巣礎を二枚追加しました。
ひみこ群、アリス群、アフロディーテ群は巣箱上に空箱が追加されました。これは“暑さ対策”のためです。日に日に気温が上がってきてマスクを外したくなることが多々ありますが、ハチミツも同様に暑さは苦手なのだそう。
そんな中、ミツバチの苦労もあってだんだんと蜜が集まってきているそうです。次の採蜜が楽しみ!!!
以上、吉野でした。