月別アーカイブ: 2023年12月

音楽Ⅱのミニコンサートがありました

こんにちは!にはです。

 

最近は本格的に寒くなってきました。体調管理をしっかりして健康体でいてくださいね!

 

11月2日(木)の14:30から211実習室でミニコンサートが行われていました。

 

そのミニコンサートでは、音楽②の講座を取っている皆さんが

一青窈さん作詞 「ハナミズキ」を歌ってくれていました。

 

コンクールの練習時間は授業5回分つまり450時間だそうです。

最初に聞いたときは3部合唱だったのにあとに聞いたら2部合唱でした。

そんな完成度の高い合唱をこの短期間であそこまで完成度の高い合唱を作り上げていたことにとても驚きました。

それに表情が明るく歌だけではなく表情からでも惹きつけられました。

 

皆さんそんな音楽の講座に興味はありませんか?

この講座は音楽①を取ることで受けられる授業でお琴、楽譜を読む練習やお琴、ギターなど日常ではなかなか触れることできないことを実習することができます。

こんなに楽しそうな実習がたくさん含まれているのは同世代で学べるのは今だけだから今のうちに楽しんでほしいという先生の優しい思いも含まれているそうですよ!

 

そんな楽しそうな授業のテスト内容はクラシックギターで行うそうです。クラシックギターでテストを行うなんてなかなかないですよね。

音楽に興味がある人はぜひ取ってみてください!

 

最後に先生から一言いただきました!

声を出してストレス発散してほしい。声を出すことで健康になってほしい。

歌はみんな関係なく歌うことができる。ギターができなかったとしても歌が歌えるなどなにかできるようになってほしい。など熱い思いを語ってくださいました。

 

最後に告示になりますが、プレゼン大会の有志で合唱したいと思っているようです。

それからゲリラ的にまたミニコンサートを開きたいと思っているそうです。

ぜひ、素晴らしい合唱を聞きに行ってくださいね!


「ぼくたちは見たーガザ・サムニケの子どもたちー」の上映会があります!

こんにちは、2年次のしっぷです!

今回は、大通高校で行われるイベントについて告知させていただきます。

 

12月17日の日曜日、大通高校を会場に、映画の上映会が行われます!

主催は大通高校の遊語部で、上映するのは、『ぼくたちは見た―ガザ・サムニ家の子どもたち―』。

2008年から09年にかけてのイスラエル軍によるパレスチナ・ガザ地区への攻撃で、300人以上の子どもたちが犠牲になっていることに衝撃を受けたジャーナリストの古居みずえさんが監督を務めた作品です。

詳しい内容が知りたい方は、こちらの公式サイトをご覧ください。

http://whatwesaw.jp/

 

今回の上映会では、前半30分間でRCE北海道道央圏協議会事務局長・有坂美紀さんからの基調講演があり、その後に映画の上映が行われます。

時間は、13:00~15:00となっています。

定員は50名、入場無料ですので、興味がある方はこちらのQRコードからお気軽にお申し込みください!

以上、しっぷでした!


11月29日 みつばちの越冬作業

こんにちは~

最近、友達関係で修羅場に立ち会いそうになっているとみです…

今回は11月29日に行われた「みつばちの越冬作業」についての情報をお届けします!

 

「みつばちの越冬作業」は大通高校の養蜂活動の特徴の1つです。

本校ではスタイロフォームとクーラーを用いた越冬箱を作成しており、ミツバチが越冬しやすい環境を再現しています。今年は1群のみでした。

昨年度は水抜きのバケツを置くため、高い位置に設置していましたが、全く水が取れなかったので低い位置に設置しました。作業がとっても楽だったそうです!

テスト期間中で作業が見れなくて残念でした…

また来年みつばちに会えるの楽しみにして日々の学校生活を頑張ろうと思います。

 

以上、とみでした!


対日理解促進交流プログラムカケハシ・プロジェクト(北米)がありました!

こんにちは、期末テストが終わって嬉しいルーです。

お久しぶりです!ブログを更新するのは約2ヵ月ぶりですね。

 

11月20日に大通高校にカナダの大学生と社会人の方たちが訪問しに来ました。JICE北海道支部職員・通訳の方々合わせて計11名が訪問してくれました。

 

~内容~

13:30 ウェルカム・ミーティング

13:40 授業参観(異文化研究)

14:10 学校案内(スクール・トリップ)

14:40 休憩

14:50 学校紹介・質疑応答

15:20 クロージング・ミーティング

 

内容はこんな感じです!では、これらの出来事を丁寧に紹介していきます。

 

 

~ウエルカム・ミーティング~

ミーティングは音楽室で行いました。副校長先生や校長先生の紹介や私の取材の許可と紹介、これからどんな風に進めていくのかを説明していました。副校長先生が説明している時も、通訳の方たちが副校長先生の説明をひとつひとつカナダの方に通訳して説明していました。

 

ミーティングが予定よりも早く終わってしまったため、少し休憩している時にカナダの方たちが、日本の学校の机は小さいと言っていました。確かに外国の方たちは日本人と比べると背が高い人たちばかりなので上の写真でも見て分かるように、机が小さく見えますね。

 

 

~授業参観(異文化研究)~

ミーティングが終わった後は参観する教室に向かいました。向かう最中、廊下の飾り等にも興味を示していました。

教室につくと、みんな静かに授業を聞いていました。異文化研究ではアイヌ民族についての授業でした。その際にも通訳の方がトランシーバーでみんなに授業の内容や説明をしていました。

※異文化研究…大通高校の選択科目です。

 

 

~学校案内~

授業参観が終わった後は5階から校内を見ていきました。大通高校の校舎は5階まであり、5階ではコンピュータがある教室や芸術的な授業などをするときに使用する教室などが多いです。4階から3階は、主にロングホームルームや一般的な授業を行う教室があります。2階は、職員室や音楽室、食堂、保健室などがあります。1階は、事務室や校長室、講堂などがあります。

 

大通高校の5階では、ミツバチを飼育しています。なので、学校でミツバチを飼育していることが珍しいのか、カナダの方たちはミツバチに興味津々な様子でした。ですがこの時期は蜂たちが冬眠しているので、残念ながら蜂を見ることはできませんでしたが、皆さん、先生にミツバチや、はちみつについて質問をしていました。

ここでもまた、廊下の掲示物や装飾にも興味を示していました。5階には、短冊みたいなものや習字の作品など主に生徒が制作した作品やメディア局の顧問の先生が撮った蜂の写真がたくさん飾られています。

 

 

 

日本の授業についても興味があるらしいです。特に英語の授業です。自国の言語をどんなふうに日本の生徒に教えているのかなどについて気になっていました。

窓から見える外の景色を見たり、職員室や保健室の様子も見ていきました。

 

 

~学校紹介・質疑応答~

校内を見回り終わった後は、音楽室に戻りスクリーンで大通高校がどんな学校なのか、どこが魅力なのかなど、たくさん紹介していました。

ちなみに、スクリーンで映し出されているスライドの文字はカナダの方たちにわかるようにすべて英語で書かれていました。皆さん真剣に聞いていました。

学校の説明をしている時は日本語なので通訳の方も参加して説明していました。個人的に英語の授業を受けている感じがしました。

質疑応答でも皆さん高校に興味を持ってくれたのか、たくさん質問を積極的にしてくれました。大通高校以外にも高校卒業した後の進路や、日本の学校についても質問していました。

 

 

~クロージング・ミーティング~

学校紹介等が終わったら、最後のミーティングを行いました。ミーティングの最中に大通高校で作っているはちみつとパンフレットを渡しました。皆さん嬉しそうでした。先生から受け取るとき一部の人たちが日本語で「ありがとうございます。」と言っていてすごいなと思いました。

最後に、訪問した方たちの代表者が副校長先生にお礼の言葉を述べていました。

そのあとに、皆で写真を撮りました。皆さんいい笑顔でした。

 

個人的に、外国人が日本の学校などについてどんなふうに思っているのか気になっていたので取材に行けてよかったです。貴重な時間を味わえた気がします。

 

以上、ルーでした。


ウクライナの人たちと陶芸体験!

みなさんこんにちは!加藤です~

 

最近朝から寒くなってきましたね。最近、インフルエンザやコロナなどの感染症もまた流行っているので、体調管理をしっかりしていきましょう!

 

 

 

さて、今回のブログは10月29日に行われた陶芸体験についてです。この体験は、ウクライナの方々と交流をしながら陶芸体験するというものです。

今回、私もこの体験に参加させていただいたので、当日体験したことをお伝えしていきたいと思います!

 

 

この陶芸体験はウクライナ人の方が8名、大通高校から国際交流に興味がある、陶芸体験をしてみたいという生徒が6名、そしてボランティアで日本人の方8名の計22名で行われました。

そこから4人ぐらいのグループに分かれて、交流をしつつ一緒に陶芸体験をしました。

 

最初は言語の壁が大きそうで、ちゃんと交流できるのかどうかがすごく不安でしたが、ウクライナの皆さんは本当に日本語がお上手で、コミュニケーションを取りながら楽しく陶芸体験をすることができました。

私が一緒に陶芸体験した方は、前にも陶芸体験をしたことがあって作る速度が速く、しかもとってもきれいに作っていたので、同じグループの日本の方々と一緒に「すごい上手!」といった感じで盛り上がりました。

 

↑ 参加した人たちが作った作品です

 

 

今回この陶芸体験に参加してみて、陶芸が面白かったのはもちろん、普段なかなか交流することがない外国人の方々と、日本の陶芸という文化を通じて交流できたのが良かったと思いました。

普段外国人の方と関わることは中々無いですが、今回のイベントのようにこうやって関われる機会がもっと増えたらいいなぁと、体験のことを思い出しながら考えました。

 

↑ 私が作った陶芸作品です

 

↑ 後日焼き終わって届いた完成作品です!

 

以上、加藤でした~(投稿が遅くなってすみません…!)

 


「学生養蜂サミット」参加してきました!!

みなさん、こんにちは!

最近ようやっとテストが終わりほっとしているとみです~

今回は私が参加してきました、11月19日に行われた「学生養蜂サミット」の報告をしたいと思います!!

 

「学生養蜂サミット」とはつくば国際会議場で行われる「ミツバチサミット」の期間中に行われ、中学・高校・大学の養蜂クラブなどが集結し、各校の活動を発表する場です。日頃の悩みや将来の願望を語り合い、交流を深めることが出来ます。口頭発表、事前に投稿したshort動画、蜂蜜の3つの部門別に審査され、今年は過去最多の18校が参加しました。

中には開催以来初の中学校の参加もあり、驚きでした!

私は今回初めて参加させて頂いたのですが、とても勉強になりました。

蜜源を増やすための活動や巣箱の工夫、蜂蜜を使用した商品の開発など大通高校の養蜂活動と違う部分がたくさんあり、聞いていて今後の活動の参考になりました。

 

口頭発表中はとても緊張してあまり上手く話すことが出ませんでした。

特に質疑応答の部分では、大通高校の養蜂活動の内容をしっかりと話すことができず悔しい思いをしました。大通高校の活動をもっと詳しく知って、より多くの魅力を伝えられるようになりたいです。

 

今回大通高校は残念ながら、全ての部門で賞を獲得することが出来ませんでした。

メディア局員としてこれから何が必要なのかを考え、より良いミツバチプロジェクトの活動ができるようにしていきたいと思います。また、今後は広報にも力を入れて多くの人に大通高校の活動を知ってもらえるよう、ブログやラジオ放送などを頑張っていきたいです。

 

詳しい順位などの内容は公式ウェブサイトから確認できますので、こちらをご覧ください。

 

 

以上、とみでした!


「博物館学習」ってどんな授業?

 

こんにちは~! テストで満点を取れて嬉しいめんです!

今回は、大通高校の学校設定科目、「博物館学習」についてご紹介します。

 

そもそも博物館学習とは! 博物館とはどういう機関なのか、博物館の資料を通して学んだことを発表する、大通高校独自の講座です。週に1回開講されており、半年間の受講で1単位が認定されます。

大通高校では講座の定員をオーバーした場合、出席率の高い人が優先的に選択できるようになっているのですが…。博物館学習はとても人気が高い講座で、希望者全員が受けることはできなかったそうです。取りたい講座を取れるように、普段からしっかり授業に出席することが大切ですね。

 

この講座最大の特徴は、博物館を実際に訪れて、直接資料に接しながら学習することができる点です。北海道大学総合博物館や北海道立近代美術館、北海道立三岸好太郎美術館などなど…。近隣にたくさんの博物館がある大通高校でしか行えない授業ですね!

そしてこの講座には、定期考査がありません。その分、毎時間のプリントがテストのようなものなので、真剣に取り組む必要があります。もちろん欠席しないことも大切です!

 

ここからはこの講座を担当している先生にインタビュ-した内容を、Q&A形式でご紹介します!

Q「博物館学習は、どんな生徒におすすめですか?」

A「好奇心旺盛な生徒におすすめです。自分から『何かを学ぼう』『やってみよう』という意欲のある人に向いています。逆に、発表中心の授業なので軽い気持ちで受ける人には向いていないと思います。」

Q「博物館学習では、具体的にどういった学習をしていますか?」

A「博物館や美術館で好きな作品を選んで、作品の概要や選んだ理由などをみんなの前でプレゼンする学習があります。他には、本物の検事さんをまじえて模擬裁判も行います。有罪か無罪か、有罪なら刑期をどうするかを考えたり…。本格的に学習することができます。」

 

お話を聞いていて私が気になった授業内容は、オリジナル博物館づくりです。好きなキャラクターや興味のあるものごとをテーマにした博物館を構想し、3月に行われるプレゼンテーション大会で展示します。パンフレットの作成を行ったりもするので、好きなものをみんなに共有しながら、博物館についての理解を深めることができそうですね…!

 

貴重な体験ができる授業、「博物館学習」についてご紹介させていただきました。このように、大通高校には素敵な授業が沢山ありますので、興味を持って頂ければ嬉しいです!

以上、めんでした!