異文化研究 講演会ありました!

みなさん、こんにちは~最近熱中症になってしまったとみです(-_-;)

7月に入ってから段々と気温が上がってきてるので水分補給をしっかり取るようにしましょう!!

 

今回は7月3日に行われた異文化研究での講演会をお伝えします。

札幌市男女共同参画センターから菅原亜都子さんが来校し、ジェンダーをテーマに講演会を行いました。「女らしさ、男らしさとは何か」、「性の違いとはどんなものがあるのか」などを話し合い、具体的な事柄やグラフを参考にしながらジェンダーについての知識を深めていきました。また、講演会の途中では自分の意見を示す時間もあり、様々な年次との交流を楽しみました。

私が1番心に残ったのは「マジョリティとマイノリティ」の話です。マジョリティとは社会のしくみにフィットしている多数派の人たち、マイノリティとは社会のしくみにフィットしていない少数派の人たちのことです。マジョリティの人たちは生活や文化などの持っている特権に気づきにくく、障害が自動ドアのように開いてしまいます。逆に少数派の人たちは障害を自分の力で開けなければならず、沢山の時間をかけて努力し続けなければなりません。だからこそ、多数派の人たちは特権を当たり前だと思わないで、周りに感謝することが大切です。また、マイノリティ性を持つ人が声をあげて社会に参加していくことが必要です。

この話を聞いて、マジョリティ性の人たちが多くいる日本でマイノリティ性の人たちを増やし理解することは難しいことだと思いました。ですが、世界では政治の世界でも女性が活躍したり、ジェンダーに関わる人がYouTubeで動画を投稿したりと少しずつ変わってきています。そんな世界で私はマイノリティ性の人たちを受け入れ、2つの性を持つ人が平等に過ごせるような社会づくりをしていきたいと思いました。

 

以上、とみでした~


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