皆さんこんにちは! 1年次のやましたです。
今回は、学校祭についてメディア局員の3年次松澤龍馬先輩にお話を伺いました。
Q.メディア局は学校祭の2日間の内、どのような企画で活動しますか?
A.メディア局の仕事内容は大きく別けて2つあり、主に照明と音響を担当します。照明では、パネルライトや体育館上のキャットウォーク(高所用の通路)からステージ天井に設置されたカラフルな光を当てる事ができるピンスポット等を使用して、団体生徒のステージ発表をサポートする役割を担います。音響では、マイクの音量調整等をします。また、有志ステージ団体からの要望がある場合は、パワーポイントの操作やPCの配置等の仕事をおこなったりします。さらに、生徒会の外局であるメディア局は学校祭の司会をおこなうこともあり、この行事はメディア局が全体で運営補助の活動に取り組んでいます。そして、学校祭当日はメディア局が毎週放送している大通高校の広報ラジオ番組「IRODORI~大通つうしん~」のステージ発表を行います。
Q.機材の使用や操作は全て局員で行うのですか?
A.基本は局員が行っています。ですが、PCや音響機材の不調の際には、顧問の佐々木先生や中川先生に相談しながら進めていくことになります。
Q.最後に、裏方での活躍が多くなる行事だと思いますが、今後に向けての意気込み等がありましたらお願いします。
A.9月に学校祭がありますが、7月に準備が始まり、8月には新入局員の担当機材が決まる機材練習も行われます。本番では、機材責任者として団体の要望を聞いて指示を出し、トラブルがあっても焦らないでスムーズに行動したいと思います。
最後に
今回は、メディア局の学校祭での活動予定や今後の取り組みについて知り、松澤龍馬先輩に機材責任者や局内の情報技術部門長等も務めているリーダーとしての生の声を聴けたので、局員としても重要な経験になりました。校内でも、有志制に基づいた部門別の団体参加者を募集しており、生徒会室前に申込用紙と募集BOXが設置されています。さらに、1年次はクラス単位で1つの部門に参加する事になっており、既にそれぞれのクラスで話し合いや企画作成が始まっています。このように、様々な場所で準備が進行しているので、これからの活動がますます学校全体の力になっていけば良いですね。また7月13日(金)には学校祭有志責任者会議が12:00~と17:00~の2回、部門別の教室で行われるため、有志団体の責任者は必ず出席するようにしましょう。
以上、学校祭についてやましたがお伝えしました。