日別アーカイブ: 2014/10/16

ミツバチ掲示板更新!

こんにちは、吉田です。
すっかり秋…と思っていたら冬のような気温が続いていますね…。
本校でもマフラー、手袋、ひざ掛けなどを持ってきている人が増えてきました!

さて今回は題名の方にも書いた通り、
ミツバチ掲示板が更新されたので報告させていただきます!
新しくなったミツバチ掲示板はこちらです!

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どうですか今回のミツバチ掲示板!
秋らしく、以前よりも文字を大きく、見やすくなったと思います!
今回の掲示板は主にオータムフェストとチャレンジグルメについてです。
オータムからハチミツとハニロン(ハチミツのマカロン)、
チャレンジグルメからDORIツイスターという生徒が考えた
商品の写真も載せ、わかりやすくしました。
また紅葉などもとても可愛らしい仕上がりになっていて、
完成した時に思わず私も「わぁ!」と声を上げてしまいました(笑)

このミツバチ掲示板、外部の方からも見ていただけてるという話を沢山の方から聞きます。
すごく嬉しいことでもあり、これからも頑張ろう!と思いますね!
もちろん、外部の方だけではなく、本校の生徒のみなさん、
先生方にも見ていただけると嬉しいです。

私が初めてミツバチ掲示板に関わった時にもブログを書かせていただきましたが、
今の私はミツバチ責任者となり、違う視点から考えられた部分も ありました。
ミツバチ責任者として最初の大きな仕事でしたがとても楽しみながらできたと思います。

そして何より大事なのはこの掲示板は私一人で作ったわけではなく、
先生方、取材を受けてくださった方がいた上でメディア局が制作したものだと言うことです。
手伝っていただいた沢山の方に感謝です!ありがとうございました!
これからもより沢山の方に見ていただけるよう
掲示板を作っていこうと思いますので、よろしくお願いします。

以上、吉田がお届けしました!


赤い羽根共同募金

みなさん、こんにちは
鎌倉です。

今回は10月7日にあった「赤い羽根共同募金」についてお話ししようと思います。

まず、みなさん赤い羽根共同募金がなぜ始まったのかはご存知でしょうか?

~赤い羽根共同募金とは!~
これはもともと、アメリカの共同募金の象徴として使われていたものを
日本でも戦後の戦災者への募金の象徴として使われたのが始まりです。

そして、なぜ「赤い羽根」なのか
それは、赤い羽根が

「たすけあい」 「おもいやり」 「しあわせ」

のシンボルであり、昔から「勇気」や「行いのいいしるし」として
世界中で使われているからです。

そんな、「赤い羽根共同募金」に私たち大通高生も
ボランティアで募集した特別志願者と、一般生徒に分かれ参加してきました。

一般生徒は1時間程度の活動でしたが、たくさんの方と触れ合うことができ
いい体験になりました。

特別志願者の生徒は、このボランティアの準備から後片付けまでと、ほかの生徒より長く活動しており、なかには、メディア局の生徒もいましたが、みんないい体験をしたと思います。

その特別志願者の中に、なんと!生徒会副会長の伊藤幸介さんもいらっしゃいました。

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長沼先生と伊藤さん

伊藤さんは
「社会的な経験ができてとてもよかった」とおっしゃっていました!
ご協力ありがとうございました!

最後に、今回のこの募金で集まったお金は
211,909円とたくさんの募金が集まりました!IMG_3344
このお金は、北海道で使い道が決められ、地域に役に立っていきます。

つまり、この募金は、寄付したお金が自分の地域の役に立てる募金になります。
みなさんもぜひ見かけたら募金してください。

以上鎌倉でした。


ユネスコスクールについて

こんにちは!新入部員の千葉です!
今回は、大通高校の肩書き”ユネスコスクール”についてお話します。

まず概念からですが、ユネスコスクールというのは、
人種、性別、言語に関係なく生活するというユネスコの理念に共感した学校が
ユネスコへ申請、認定を受けるものです。

そんなユネスコスクールについて平岩先生にお話をお伺いしてきました。
取材にご協力いただきありがとうございました。

Q.「なぜ大通高校はユネスコスクールに認定されようと思ったのですか?」
A.「大通高校にはさまざまな生徒がいるので一般社会に近い状況であり
多文化共生社会を目指すユネスコの理念に共感するところが
多かったからです」

Q.「今までと、これからの活動について教えてください。」
A.「米国からの研修生の受け入れや生徒の海外派遣などです。
また、今までの活動からは逸れますが、多言語対応の入学試験をはじめとして
本校では入学後のサポートの姿勢などにかなり力を入れています。
これからに関しては、11月の世界大会を除いて
イベントらしいイベントはあまりないですが、
本校生徒に向け、多文化共生の概念を時間をかけて
教育していくことが大切だと思っています。」

Q.「11月の世界大会について詳しくお聞かせください。」
A.「ユネスコの掲げるESD(持続可能な開発のための教育)の概念に従って、
環境、戦争、貧富の差など今後人類が生きていくための問題について
100ヵ国を超える国々の高校生が岡山県に集まって話し合うもので、
大通高校からも生徒が派遣されるのです!」

Q.「最後に、平岩先生自身はユネスコスクールについてどう考えていますか?」
A.「大通高校のユネスコスクールとしての環境は他校に比べ
遥かに先を往く概念だと思いますし、また大通高校の生徒は無意識のうちに
多文化共生を成し遂げている、非常に素晴らしい
環境だと思います。
また大通高校の生徒は、卒業した先々でも、多文化共生社会についての
理解を得られるようにその発信源となっていってほしいと思います。」
取材を終えて思うと、今回は大通高校のユネスコスクールとしての側面について
想像していたよりも多くのことを聞けたと思います。

まだ詳しいことは未定のようですが、11月4日の世界大会の前日に
カナダ・ケニア・カザフスタン・デンマークの方々が大通高校にお越しになり、
ESDについてのディスカッションを公開で行うそうです!
午後から講堂で行う予定です。観に行くにあたって便利な時間帯に設定されていますのでぜひ足をお運びください!

以上千葉からでした。