みなさん、こんにちは!
冬休み早々にやることが多すぎて毎日奮闘中のとみです…!!
今回は1月14日に行われた「哲学対話」の内容についてお届けします。
「哲学対話」とは、哲学的なテーマについて参加した人と問いを出し合い、一緒に考えを深めていく対話のあり方のことです。
今回の講演会では「卒業後の進路に向けて、【生きる・働く・自立】について考えよう」というテーマを元に、DORI-time(総合)の時間を使い3・4年次を対象とした、午前・午後・夜間の3部全てで行われました。
午前部は…
・一般社団法人 HASSYADAI . SOCIAL 森本 瑛 様
・株式会社鈴木商会 人事責任者 伊久美 亜紀 様
・株式会社鈴木商会 藤田 麻美 様
・市立札幌大通高校 3年次 午前部担任 辻田 純 先生
・市立札幌大通高校 4年次 午前部担任 尾崎 威 先生
の5名の方々にお話しして頂きました。
講演会は森本 瑛 様を司会に進められ、講演者の方々の対話を聞きながら一緒に考えを深めていきました。配られたプリントのQRコードのフォームから生徒が講演者に質問を投げかける時間もあり、普段当たり前だと思っていたことも改めてじっくりと問い直し、自分の考え方の再認識や新たな視点を得ることが出来ました。
私の中で心に残っている言葉は2つあり、1つ目が「等身大の自分を知る」です。
これは「自立するために必要なこと」といった問いで出てきた回答で、「自分の足りない部分を知り、それを認め、改善していくことが自立への第一歩」という考え方です。私も同じような考え方は持っていましたが、言葉で聞いてみるとまだまだだと思う点が多くあり、今後も意識していかなければならないと改めて認識しました。
2つ目は「人のいい所を見て、それを声に出す」です。
「どうやったら強いオーラがある人になれますか」と、生徒の質問から出た回答で、私にとっては日常的にしていることだったので、これが人のオーラの強さと関係しているという考え方に驚きました。自分にオーラがあるかどうかは分かりませんが、やはりこの考え方は人と関わっていく中で大切なことだと感じ、続けていきたいと思いました。
今回の講演会で得た考え方は、これからの進路選択や社会で生きていくために必要だと感じることばかりで、とても勉強になりました。私はあと1年で卒業予定なのでまだ考える時間があります。講演会で出た言葉を心に留めて、自分の将来をよりよいものに出来るような選択をしていきたいです。
以上、とみでした!