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ミツバチプロジェクトがなんと!北海道新聞にて取り上げられました!

みなさん、あけましておめでとうございます!なんだかお久しぶりの加藤です。

今年も頑張ってブログを上げていくので、よろしくお願いします!

 

ところで皆さん、北海道新聞で大通高校のミツバチプロジェクトが紹介されたことは知っていますか?実際にミツバチプロジェクトを担当している大通高校の先生が、北海道新聞からインタビューを受けたそうです!

今回、その先生からインタビューを受けた時のことを取材することが出来たので、その内容をお伝えしていきたいと思います。最後までぜひ、読んでいってください!

 

まず、「ミツバチプロジェクトって何?」「聞いたことはあるけどあんまり知らない…」という方のために、ミツバチプロジェクトについて簡単に説明します。

ミツバチプロジェクトとは、学校でミツバチを飼育し、そこで得たハチミツやミツロウを利用した活動を生徒や高校に隣接する幼稚園の児童に体験してもらうプロジェクトです。ハチミツの販売や販売用のパッケージ制作、ハチミツを利用した商品の開発など、様々な活動を行っています。

メディア局では、ミツバチプロジェクトについてのブログをたくさん投稿しているので、「ミツバチプロジェクトについてもっと詳しく知りたい!」という方はぜひ、他のブログも見に行ってみてください‼

 

さて、ミツバチプロジェクトについて簡単に説明したところで、次に北海道新聞の方から実際にインタビューを受けた先生に取材した内容をお伝えします。

 

Q.「今回、北海道新聞からインタビューの話が来たときはどう思いましたか?」

A.「学校の活動がちゃんと見てもらえていたことと、興味を持たれていたことにこの活動に対してやりがいを感じました。」

Q.「インタビューを受ける際に、緊張はありましたか?」

A.「ありました。ですが、向こうからも話を振ってくれたおかげで、緊張せずに話すことが出来ました。最初は緊張していたのですが、話しをしていくうちに緊張はほぐれていきました。」

Q.「これからミツバチプロジェクトで、どのようなことを頑張っていきたいですか?」

A.「新聞でも話しましたが、参加した人の負担にならないような活動にしていきたいです。あと、できれば、この活動を長く続けていきたいです。」

 

取材を受けてくれた先生、今回は本当にありがとうございました!

これからも、ミツバチプロジェクトの活躍が楽しみですね!自分も今年は、ミツバチプロジェクトの活動についてもっと取材してみたいです。

ちなみに、1月16日の北海道新聞と、1月14日のデジタル版の北海道新聞にて今回のミツバチプロジェクトについて記事があるので、気になる方は読んでみてください‼

 

以上、加藤でした!


難民の子供たちを支援!服のチカラプロジェクト!

みなさんこんにちは!加藤です!

今回は「服のチカラプロジェクト」について取材をしてきたので、お伝えしていこうと思います!

 

そもそも…「服のチカラプロジェクト」って何?

 

「服のチカラプロジェクト」とは、ファーストリテイリングがUNHCR(国連難民高等弁務官)と共に取り組む、小・中・高校生を対象とした参加型学習プログラムです。UNIQLOやGU社員さんの出張授業を受けたのち、各学校で生徒たちが主体となり、校内や地域で着なくなった子供服を回収します。そして、回収した子供服は、難民の子供たちへ届けられます。

 

活動の流れとしては、

1,UNIQLOやGUの社員さんが学校へ訪問し、出張授業を行います。出張授業では、服にはどのような力があるのか、子供服を回収する理由と回収した服はどこの国へ行くのか等々…といったことを教えてもらいます。

2,授業を受けたのち、生徒たちが主体となって子供服の回収を行います。いつ、どこで、だれに、どうやって呼びかけるのか、生徒たちでアイデアを出し合い、役割分担をします。ポスターや服の回収ボックスを作ったり、学校内や地域に呼びかけを行います。

3,呼びかけを行ったら、子供服をいざ回収!回収方法は学校によって様々で、回収ボックスを学校の玄関や廊下に設置したり、地域の小学校や幼稚園に回収させてもらったりと方法はたくさんあります。ちなみに、大通高校では、学校祭でも子供服の回収を行いました。
回収した子供服は指定の倉庫に発送します。そこで選別と梱包がされたのち、難民キャンプへと送られます。

 

今回、大通高校は「異文化研究」が授業の一環として「服のチカラプロジェクト」に参加しました。「異文化研究」とは、各国の異なる文化や価値観について学び、話し合うことで他国への理解を深めることができる授業です。

異文化研究ではもともと、授業のテーマとして「難民」について学んでいました。ですが、テーマについて学ぶだけではなく、「自分たちにできることをやってみよう!」ということになり、難民への支援を目的とした「服のチカラプロジェクト」に参加したそうです。

 

さて、「服のチカラプロジェクト」について色々説明したところで、今回そのプロジェクトに参加した二人の生徒にインタビューをさせてもらいました!

 

質問1 出張授業を受けてみて、学んだことや感想を教えてください。

生徒1 「日本にいると難民を意識することが無くて実感がなかったけれど、実際に授業を受けてみて、自分には何ができるのか、直接助けることはできなくても出来ることを考えたり、少しでも行動を起こしてみようと思いました。」

生徒2 「今回の出張授業で、難民のために自分にもできることがあるのだと初めて知りましたし、素晴らしいことだと思いました。」

 

質問2 ラジオ番組「IMAREAL」に出演してみて、感想を教えてください。

(※今回、服の回収の呼びかけで出演したそうです。)

生徒1 「最初は緊張しましたが、ラジオパーソナリティーの森本優さんが話を回してくれたおかげで、言いたいことがスッと言えました。」

生徒2 「ラジオに参加することは初めてで、はじめは緊張しましたが、やっていくうちに楽しくなっていきました。」

 

質問3 最後に、「服のチカラプロジェクト」に参加した感想を教えてください。

生徒1 「自分がただ学校に通うだけではできないことができましたし、難民の方を助けようと思ってもなかなかできないので、貴重な経験になりました。」

生徒2 「とにかく大変でした。ラジオでの宣伝と回収ボックス作りをやったのですが、回収ボックスの装飾がとても大変でした。それでも、子供たちに服の回収へ来てほしかったので、頑張って作りました。」

 

インタビューに答えてくれたお二方、本当にありがとうございました!集まった子供服が多くの難民の子供たちに、ちゃんと届くと良いですね。

以上、加藤でした!


TRPG体験会がありました!

皆さんこんにちは!加藤です!

今回は9月3日に行われたTRPG体験会に参加したので、体験したことについて伝えていきたいと思います。

 

そもそも… 【TRPGって何?】

TRPGの正式名称は『テーブル・トーク・ロール・プレイング・ゲーム』と言い、ゲーム機などのコンピュータは使わず、複数人でテーブルを囲み会話でゲームを進めるロールプレイングゲームです。

世界観やルールが書かれたルールブックを使ってシナリオのゴールを目指す遊びで、基本的には進行役のゲームマスターが1人、参加するプレイヤー(1~6人)でセッションを行います。ゲームマスターが用意したシナリオをプレイヤーが会話で進め、何か行動をする時や戦闘ではダイス(サイコロ)を振って、行動の成功や失敗を決めます。

もちろんHPがゼロになってしまうと死んでしまいますが、シナリオをクリアするとキャラクターは報酬をもらえたり、レベルアップすることができます。

 

さて、話は体験会に戻りまして、今回の体験会で遊ぶことができたTRPGは以上の6つになります。

 

・りゅうたま

・和風幻想RPG 不知火(しらぬい)

・マルチジャンル・ホラーRPG インセイン

・駆け出しアイドルRPG ビギニングアイドル

・蒸気活劇RPG スチームパンカーズ

・蒸気と冒険の飛空艇RPG 歯車と空の探空士

どれも面白そうなタイトルですが、今回私は『和風幻想RPG 不知火(しらぬい)』を遊ばせていただきました。

 

このゲームの舞台は、花鳥風月に彩られた異世界『日本(ヒノモト)』。主人公はとある出来事により死んでしまいますが、『神の依頼を達成すること』を条件に神の力で現世に『不知火』として蘇ります。しかし、「なぜ死んでしまったのか?」「どうして生き返りたかったのか?」などの生前の記憶は失ってしまいます。

プレイヤーは神から与えられた依頼を解決しつつ、失ってしまった死ぬ前の記憶を取り戻すことが目的です。

 

私は今までTRPGは、YouTubeで他の人がプレイしている動画を見ただけで、実際に遊んだことはありませんでした。なので、今回の体験会に参加した時は置いて行かれないか心配で、とても緊張していました。

ですが、参加していた人たちはみんな優しい人ばかりで、私がわからない所があって質問した時も、私が理解できるまで丁寧に教えてくれました。そのおかげでセッションの途中からは自分から発言や行動をすることができるようになり、そして無事、シナリオをクリアすることができました。

 

初めてのTRPGは少し不安でしたが、いざやってみたらとても楽しくて、またやってみたいと思いました。

 

 

次回のTRPG体験会は、まだ具体的な日時は決まっていませんが、10月~11月頃に行われる予定です。皆さんも興味があったら是非、調べてみてはいかがでしょうか?

 

ちなみに、札幌市立高校ポータルサイトでも当日の様子が書かれているので、是非読んでみてください‼→「https://ichiritsukoukou.jp/3547//」

以上、加藤でした!


履修指導がありました!

皆さんこんにちは!加藤です。

 

今回は、7月15日と19日に行われた履修指導についてです。

 

 

履修指導とは、先生と生徒が相談して、自分の時間割を決めることです。2日間のうち、事前に決められた日時に学校へ行き、先生と相談します。

 

今回の履修指導では後期の時間割を決めました。大通高校では半期に1回、次の半期の時間割を決めます。

 

希望する人が多かった授業は抽選が行われます。授業の出席日数が少なかったり、遅刻が多いと、抽選から外れてしまうので、授業にはなるべく参加するようにしましょう。

 

 

ちなみに、自分が割り当てられていない日は学校はお休みなので、間違えないように気を付けてください‼

 

 

以上、加藤でした!


7月4日 ミツバチ内検

皆さんこんにちは、加藤です。

今回は7月4日に行われた、ミツバチ内検についてお話していこうと思います。

《ミツバチの様子》

・アナスタシア群…状態は良い 巣礎を2枚追加し合計で19枚 5枚採蜜

・アリス群…状態は良い 巣礎を1枚追加し合計で18枚 8枚採蜜

・ダイアナ群…1枚採蜜 女王蜂の状態が良かったので、羽根切りマーキングをした

・ひみこ群…2枚採蜜し、王台を残した

・ミエル群…王台を1つ追加

・みつえ群…巣脾を1枚追加 王台を1つ追加 

 

 

さて、皆さんは先ほどの《ミツバチの様子》で出てきた羽根切りマーキング王台を知っていますか?

羽根切りマーキングとは、女王蜂が遠くに逃げ出さないように羽を切り落とし、そして見つけやすいように女王蜂に印をつける作業です。羽根を切り落とすのは少しかわいそうに思えますが、実は羽根自体に痛覚は無いので、痛みは感じないそうです。そして女王蜂につけた印のことですが、今回の内検では水色の印をつけました。

次に王台について説明します。王台というのは、ミツバチが女王蜂を育てるための巣房のことです。女王蜂の幼虫は大きな巣(王台)の中で、他のミツバチよりも質と量のどちらも優れたローヤルゼリーという餌を与えられて育ち、女王蜂になります。

 

羽根切りマーキング王台…今回のブログで、これら2つを覚えてくださると、とても嬉しいです。

 

今回のミツバチ内検で採れた蜂蜜の量は、私には結構多いように感じましたが、実は例年と比べて採れた蜂蜜の量は少ないようです…。次の内検では、今回よりも多くの蜂蜜が採れたらいいですね。

 

以上、加藤でした。


5月23日 ミツバチ内検

皆さんこんにちは!KATOUです。

 

今回は、5月23日に行われたミツバチ内検の報告をしていきたいと思います。私は当日内検ができなかったので、後日取材となります。

 

 

【ミツバチの状態】

・アナスタシア群―巣脾を2枚追加し、合計10枚 隔王板を入れる

 

・アリス群―巣脾を2枚追加し、合計10枚 隔王板を入れる

 

・ダイアナ群―巣脾を2枚追加し、合計10枚 隔王板を入れる 状態は良好

 

・ひみこ群―巣脾を2枚追加し、合計10枚 隔王板を入れる 状態はまあまあ

 

 

今回の内検では、各蜂群に巣脾を2枚ずつ追加され、全ての蜂群が10枚同じになり、巣箱が二段になりました。それによって、今回巣箱に隔王板が入れられました。

 

隔王板とは、ミツバチ達の巣箱は上段と下段に分かれているのですが、女王蜂が上段に行かないようにするためのものです。

なぜそんなことをするかというと、巣箱の上段は採蜜をする場所で、下段は卵を産み、育てる場所です。もしも隔王板が無いと、女王蜂が上段で卵を産んでしまい、採密をするのが大変になってしまいます。

なので、巣箱の段数を増やす際、隔王板が必要になってくるのです。

 

そして、今回の内検では、秋に行われる総合実践の実習に参加される人たちも、見学に参加されていました。

 

次回活動予定日は、5月25日。次の内検でも、ミツバチが元気だといいですね。

 

以上、KATOUでした。