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瓶詰めもしました!【8/9ミツバチ内検】

こんにちは、吉野です。
今回は夏休み中の8月9日に行われたミツバチ内検の様子をお伝えいたします!

〇今回は内検だけでなく・・・
 前日の雨や6日に採蜜したばかりでもあったので、今回は内検と同時並行してこれまで集めたハチミツを瓶に詰める作業を行いました。
取材に行ったメディア局員もお手伝いという形で体験させていただきました!

大量の瓶がずらりと用意され、それに1つ1つハチミツを決められた量きっちりに詰めていきます。重い瓶を支えながら丁度良く入れていくのは、予想以上に大変でした!特に、ハチミツはドロドロとしていて思い通りに入れられないので、調整が難しかったです。

こちらはラベル貼りです。
実際に販売に出される品物となるため、空気が入らないようにシールを貼っていっています。とても淡々とした作業ですが、これが売り出されるハチミツの「顔」になるのだと考えると、手を抜けない大事な作業だな、と感じました!

今回だけで、瓶詰めした数はなんと200本!
ボランティアの方々と生物部のみなさんお疲れさまでした!

〇ミツバチの状態
以下は今回のミツバチ内検でわかった、ミツバチの状態です。

 ・アフロディーテ群:
変化なし。計21枚。

・ひみこ群:
一段減らし、計16枚。

・ミエル群:
変化なし。計21枚。

・みつえ群:
変化なし。計24枚。女王バチが巣箱と床の間に入ってしまい、卵が産めない状態だったが、救出!

・ダイアナ群:
状態が良く巣礎(※)を1枚追加して、計10枚。

・アリス群:
変化なし。計6枚。

・シャーロット群:
1枚減らし、計6枚。

・ルナ群:
こちらも状態が良く巣礎を1枚追加して、計7枚

・アナスタシア群:
変化なし。計3枚。女王バチが成長し、太くなってきていた。

※巣礎(すそ)…人工的に作ったミツロウの巣板。

連日の暑さか内検前日の雨で、女王バチの調子があまりよくなかったそうですが、ミツバチ達は元気よく飛び回っていました!


▲画面中央に見える、印のついたハチはなんとルナ群の女王バチです!
他のミツバチよりも一回り大きく見えます。

瓶詰めしたハチミツは、九月に行われる「さっぽろオータムフェスト」で販売しますので是非お買い求めください!

以上、吉野でした。


大通高校の学校説明会があります!!

一年次の吉野です。

今回は、7月26日(金)に行われる学校説明会についてお伝えいたします。

〇場所・日時について
今回の説明会はカナモトホール(札幌市民ホール:旧わくわくホリデーホール)を会場として7月26日(金)に行われます。その中で大通高校は15時05分に開場し、15時40分~16時20分にわたって発表します!

当日は事前申し込みが必要になるので、参加を希望される中学生やそのご家族は是非お早めに申し込みください。詳細については以下のページをご覧ください。
↓こちら
「市立高校プレゼンテーション・学校紹介2019を開催します(札幌市)」

ここでは、私たちメディア局も登壇して発表します!
少し緊張しますが、大通高校の魅力が中学生の方にもわかりやすいような発表をしたいと思ってますので、大通高校に興味がある!もっと知りたい!という方は是非お越しください!!

また、今年の10月12日(予定)にも今度は本校の校舎を会場として説明会が行われるので、今回は参加できないかも、という方は是非そちらに足を運んでください!

以上、吉野でした。

 

 


キャリア探究「映画のワンシーンを監督してみよう!」募集中のお知らせ!!

こんにちは、一年次の吉野です!

キャリア探究掲示板にて現在、夏休み中の4日間に映画監督である三宅唱さんのもとで映画製作を学べる活動〈ワークショップ〉の参加募集がされています。

今回、講師に迎えられる三宅監督は札幌出身の映画監督で、これまでの作品には「きみの鳥はうたえる」や「Playback」などがあります。

http://kiminotori.com/
↑「きみの鳥はうたえる オフィシャルサイト」

 

〇キャリア探究とは?

「そもそもキャリア探究ってなに?」
という方もいると思うので、簡単にご説明いたします。
キャリア探究とは、学校外部の地域のボランティア活動や地域のイベントに参加し、大通高校外の地域の様子を学ぶことのできる活動です。
二階の職員室前にある「キャリア探究掲示板」にて、提示された活動に申し込み、事前説明会に行くことで参加できます。

 

〇「映画のワンシーンを監督してみよう!」の詳細

活動する日にち7月29日、30日、31日、8月1日。
29日と30日は必ず、あとの31日、1日どちらか(両日参加でもOK) の計3日以上の活動になります。
活動場所は、さっぽろ創世スクエア内の札幌文化芸術交流センターSCARTS/2階SCARTSスタジオ、大通公園、創成川公園です。

チームに分かれて、カメラを回したり、登場人物を演じたりして映画のワンシーンを監督できます!
そして、なんと!このワークショップで製作された作品は11月26日から12月15日に札幌文化芸術交流センターSCARTS内で開催される展覧会にて発表される予定だそうです。

映画や役を演じることに興味がある方、ぜひ応募してみてはいかがでしょうか?
エントリー用紙提出締め切りは7月8日(月)まで。また7月4日(木)には昼休みまたは夕休みに一階DORIスペースにて事前説明会が行われます。
気になる方は是非、二階・職員室前のキャリア探究掲示板をご覧ください。

また、この活動のようすは夏休み明けに当ブログODORI-CC.NETにてお伝えいたします。
お楽しみに!!

キャリア探究掲示版にはほかにも、「TED×Sapporo2019+プレゼンテーション体験」という、プレゼンテーションを通してアイディアなどを発信するカンファレンス(会議)に無料参加できるプログラムも募集されていたりもします!
キャリア探究掲示板には興味深い活動やプログラムが募集されているので、休み時間などにふらっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

以上、吉野でした。

 


囲碁・将棋部が全国大会への出場が決定しました!

こんにちは、一年次の吉野です。

今回は先月 5月30、31日に札幌市生涯学習センターちえりあで行われた「第55回全道高校将棋選手権大会」についてお伝えいたします。

〇本校の大会結果
今大会は全日制・定時制・通信制関わらず全道の高校生が集まって試合が行われました。

女子個人戦:一年次のTさんが優勝。

男子個人戦: 一年次のOさんが準優勝、三年次のSさんが三位。

本校からは女子個人の優勝者Tさんと、男子個人の準優勝者Oさんが7月30から行われる全国高校総合文化祭(佐賀県)に出場することが決定しました。

 

〇顧問の先生へのインタビュー

今回の大会について囲碁将棋部の顧問である小幡先生に伺いました。

Q,今大会の感想を教えてください。
小幡先生:「みんな頑張っていました。全体としてはよく、全国大会に出場出来てうれしかったです。」

Q,当日の会場の雰囲気・様子はどうしたか。
小幡先生:「今年は特に団体戦で殺気立っていました。どの高校も本気で勝利を取りに来ているという感じで少し驚きました。」

Q,大会前の練習はどんな感じでしたか
小幡先生:「学校内での練習というよりもインターネットなどで個々に練習していました。」

Q,生徒へ一言、お願いします。
小幡先生:「毎日戦って強くなってほしいです。また大会の挨拶などでは礼儀が一番大事なので礼儀正しさも大切にしてほしいです。」

 

小幡先生、取材にご協力いただきありがとうございました。

全日制の高校がほとんどの大会の中で、大通高校の生徒二人が全国大会に出場することは快挙だと思います。この勢いのまま7月下旬に行われる全国大会でも活躍してほしいです。

これからも是非頑張ってください!

以上、吉野でした。


【見学旅行】あず先輩編

一年次の吉野です。
今回は、3年次の先輩方が5月21~23日に行かれていた見学旅行についてメディア局のあず先輩への取材の様子をお伝えします。

〇見学旅行の行き先

今年の見学旅行は大阪・京都・奈良を周りました。
1日目は清水寺と金閣寺に行きました。

2日目は大阪を中心とした関西圏の自由研修でした。
あず先輩は一日中USJを見学したそうです。

3日目は奈良に行き、薬師寺や東大寺、奈良公園に行きました。
奈良公園では公道に鹿が飛びだしてくるほど、たくさんいたそうです。

〇あず先輩へインタビュー 

Q三日間で一番印象に残ったことはなんですか?
A「薬師寺のお坊さんのお話です。薬師寺のことについての解説がとても面白かったです。」

Qお土産は何を買いましたか?
A「八つ橋です。メディア局員用に買いました。」

Q大阪・京都・奈良の中でもう一度訪れたい場所はどこですか?
A「大阪です。大阪は食べ物がおいしく都会である分、北海道にはないものをたくさん見れるからです。USJがとても楽しく友達と卒業旅行でまた来たいなと話しました。」

Q見学旅行三日間で感じたことを教えてください
A「北海道との違いを感じました。北海道よりも歴史が深く、気候が違うので、家の作りや景観の違いが面白かったです。特に、カエデの葉が小さいことをガイドさんは、大阪が小さいのではなく北海道が大きい、と言っていたのが印象に残りました。」

あず先輩、インタビューを受けてくださりありがとうございました!
先輩方のお土産話と写真、そしてお土産はとても良かったです。このインタビューを通して、異なる風土の土地に行き、違いを感じるのがとても貴重な体験ということを改めて感じ、三年次になった時の見学旅行がとても楽しみになりました!

以上、吉野でした。


久しぶり、ミツバチ。【5/11ミツバチ内検】

初めまして、新入局員の吉野です。
今回は今年度初のミツバチ内検の様子をお伝えいたします。

〇ミツバチ内検とは

ミツバチ内検では主に、各郡での女王バチ・卵・蛹(さなぎ)の有無やハチの健康状態の確認、ミツバチが他の巣に移動する「巣分かれ(分蜂)」をしないように仕向けるなどの作業が行われています。

下の写真は実際の内検の様子です。
巣箱からミツバチが住処にしている「巣板」を一枚ずつ取り出し、細部まで目を通して観察しています。特に「女王バチの確認」については、女王バチがいなければ群が成り立たないため、内検では最優先事項です。

〇現在のミツバチの状態

今回の内検では、ミツバチの状態についての確認、巣板の追加、などの作業が行われました。
以下はその詳細です。

・アフロディーテ群
卵、幼虫、蛹、女王を確認。巣板は巣脾(※1)を1枚追加し、計12枚に。

・ひみこ群
卵、幼虫、蛹、女王を確認。巣板は巣礎(※2)を1枚追加し、計16枚に。

・ミエル群
卵、幼虫、蛹を確認。巣板は巣脾を1枚追加し、計12枚に。

・みつえ群(カーニオラン種)
卵、幼虫、蛹、女王を確認。巣礎を2枚追加し、計15枚に。

・アリス
ひみこ群から王台巣脾交換、王カゴも使用。

※1:ハチが自ら作ったミツロウの巣板。
※2:人口的に作ったミツロウの巣板。

今年度は暖かいこともあり、採蜜は例年よりも一週間ほど早い時期に行われるかもしれません。次回は5月20日に行われる予定です。

今年もミツバチの活躍に期待です!
以上、吉野でした。