月別アーカイブ: 2024年3月

来年度の新入生のみなさんへ~苦しくならない授業の取り方~

こんにちは、2年次も残り短いしっぷです!

 

さて、3月18日には、大通高校の来年度の新入生の合否が発表されました。

合格したみなさん、本当におめでとうございます!

これはどの高校もそうですが、春から1年生になるみなさんはこれから入学までに色々な書類を提出することになります。

 

そこで一つ、大通高校では他の高校にはない提出物が発生します。

それが、『1年次の自部の時間割の希望』です。

ご存知かとは思いますが、大通高校には、自分の時間割を一定の決まりの中で自由に決めることができるという大きな特色があります。

といっても、他部履修(自分の所属する部以外の時間に授業を取ること)をしない場合、1年次のうちに取るのは必履修(絶対に履修しないと卒業できない科目)のみになるので、選択肢はあまり多くはありません。

 

しかし中には、1年次のうちから他部履修をして、3年で卒業しようと考えている人もいると思います。

そういう人に、一つ耳寄り情報。

実は、1年次の前期に他部履修をしなくとも、3年で卒業することは可能なんです。

そして、後期の時間割を正式に決定するのは7月以降になるので、学校に慣れてきた後期から他部履修を始めるということも可能です。

もしそうしたとしても、2年次3年次で極端に苦しくなるということはないので、3年で卒業したい人、3卒か4卒か迷っている人は考えてみてくださいね。

 

なぜこんなことを発信しているかというと、他部履修って結構大変なんです。

理由としては、①部と部の間の休み時間がそれなりにあるため、拘束時間が長くなる②1コマ90分と授業時間が長いため、集中力が切れやすい

という点が挙げられます。

また、午後部や夜間部に入ってこれまでとは生活リズムが変わる人、中学校にあまり通えなかった人もいるでしょう。

 

慣れない環境で最初から頑張りすぎると、潰れてしまう可能性もあります。

自分のペースで学校生活を送れるというのは大通高校の魅力の一つなので、自分が苦しくならないように時間割を考えてみてください。

皆さんの高校生活が素敵なものになることを、心から願っています。

 

以上、しっぷでした!


体育大会がありました!!

みなさんこんにちは!いよいよ3年生になる加藤です!

 

早速ですが、今回のブログは3月14日と18日に行われた体育大会についてです!全ての種目についてお伝えすることはできませんが、私が参加した種目については詳しくお伝えしようと思います。

最後までぜひ、読んでいってくださいね!

 

 

今年度の体育大会で行われた種目はバスケットボール、ドッチボール、バトミントン、ペタンク、モルックの5つ、そして全校生徒対抗の玉入れです。基本的に生徒は、5つの種目のうち1つと、玉入れに参加することができます。

今回私はモルックを選んだので、そこについて詳しくお伝えしていきます。

 

その前に『モルックって、何?』という疑問をお持ちの方に、簡単にご説明しましょう!

モルックは1~12の数字がそれぞれ書かれた12本の『スキットル』と、スキットルを倒すための『モルック』という棒を使います。

スキットルをボーリングのピンのように並べ、3・4m離れた場所からモルックをスキットルめがけて下から投げます。この時、倒れたスキットルが1本の場合、スキットルに書かれた数字が点数となり、複数本の場合は倒れた本数が点数となります。

味方と相手で交互に投げていき、先に50点ぴったりになると勝利!       50点オーバーしてしまうと25点からやり直しになります。

 

 

そして体育祭1日目!この日は部ごとに1,2,3,4年の総当たり戦が行われました。私のチームは1回は負けてしまいましたが、2日目のトーナメント戦に出場することができました!!

1日目から3日ほど開けて2日目、ついに決勝トーナメントが行われました。

トーナメント戦では、午前、午後、夜間の部からそれぞれ勝ち抜いた2チームが出場しており、どのチームも自身の部で勝ち抜いているので、ものすごく強かったです。先に多くの点数を取られるなど、ヒヤヒヤする場面も数多くありましたが、何とか勝ち抜くことができました。

この後も強敵たちと試合をしていき…、その結果……

 

優勝しました!!!

 

ところどころミスもあったので優勝できるのか少し不安でしたが、仲間との協力もあり、なんとか優勝することができました!一緒に頑張ってくれたチームのみんなには本当に感謝の気持ちでいっぱいです…!

 

このような多くの生徒が参加する体育祭で、1つの種目で優勝する機会はおそらくもう2度はないと思うので、とてもいい思い出になったと思っています。そしてなにより、どの試合も楽しんでやることができたのが、一番良かった点だと思います。来年の体育祭も楽しんで参加したいです!

 

以上、加藤でした!


「東日本大震災」の講演会ありました。

みなさん、こんにちは!最近家の周りが凍っていて、朝イナバウアーみたいになったとみです!!

今回は2月20日に地理探求で行われた講演会「東日本大震災・遺族の想い」についてお届けします。

この講演会では、震災で娘さんを亡くされた元道立高校教員の「毛利奉信」さんにお越し頂き、東日本大震災の話を中心に防災学習が行われました。震災から12年経った今でも娘さんの遺体は発見されていないそうです。講演の中で災害の様子を写したの実際の写真や被災した方々のインタビュー記事をまじえて具体的な説明をして頂き、家族を亡くした方の悲しみや悔しさ、葛藤を強く感じました。特に災害で亡くなった方々の刻銘碑ができた時の話では「やっとできたという安心感とできてしまったかという諦めがあった」と語っていて、インフラの復興が進んでも体験した悲しみは無くなることはないのだと改めて実感しました。

講演会の最後には、災害に遭遇したときの行動について全員で考え、避難訓練が行われる際にも色々な場面を想像して考えてみると良いとアドバイスも頂きました。また今年の能登半島地震に関わり、災害時のメディアの活用の工夫などについても話し合い、本当に必要としている人に届いているのかなど新しい視点で見ることもできました。

 

 

2月22日には北海航測の社長の「矢橋潤一郎」さんにも起こし頂き、様々なことをお話して頂きました。(今回は「防災」がテーマなので、そのお話を取り上げさせて頂きます。)

まず「航空測量」とは、飛行機・ヘリコプターなどから地上撮影した画像データを利用して地図作成することや、地球物理データの環境計測などを行うことです。

東日本大震災、胆振東部地震の際も飛行機で観測を行いました。こうした災害が起きた時に復興に貢献したことで、仕事内容をあまり知らない人にも職業をアピールできる機会となり、キャリアと経営にも大きな影響を与えたそうです。

最近ではドローンの導入を検討している企業も多くありますが、費用が安くても分航測よりも正確なデータが取れないため難しい状況です。

 

私も航測について初めて知ることが多く、とても勉強になりました。「防災と航空測量は親密な関係にある」ということが強く感じられ、災害が起きた後の私たちの生活を守ってくれていることを認識しました。

 

 

 

最近では胆振東部地震や能登半島地震が起き、北海道でも災害を身近に感じる出来事が多くなってきています。南海トラフ沖地震や日本海溝・千島海溝地震などが予測されている中で、今のうちから防災と向き合い知識を深めること、また避難訓練や地震が起きた際には「自分の行動が周りの人にも影響を与える」という事を強く意識することが大切だと思いました。再度日本は災害がいつ発生してもおかしくない状況です。皆さんも周りの人達と災害についてもう一度考え、より良い行動を心掛けてほしいと思いました。

 

以上、とみでした!


ワークショップを行いました!

こんにちは!ルーです。

最近また寒くなってきましたね。体調管理に気を付けて過ごしていきましょう。

 

 

2月27日(火)に倫理の授業で人口減少社会の中でどう生きるのか、どう働くのかについてワークショップを行いました。

 

今回は、北海道大学の先生に来ていただき、現在の人口の話や2100年ころの世界の人口はどのようになっているのかを一通りお話していただきました。その後、みんなで自己紹介をしました。自己紹介が終わった後、班になって自分が一番大切にしていることや、10年後自分がどんな風になっているのか、どうなりたいのかも話し合いました。

 

私のグループでは、就職している、子供とサッカーの観戦をしている、結婚していると発表していました。それを実現するにはどうするか具体案としては、就職先を探す、結婚するなどがでてきました。

 

その後、自分の夢もグループで発表し合いました。

 

今回みたいに、グループになって他の人の将来や自分の夢などが聞く機会があまりなかったので新鮮な授業だなと思いました。

 

以上ルーでした。