月別アーカイブ: 2024年2月

今年度参加したキャリア探究を振り返ります!

みなさんこんにちは、加藤です。

 

最近、寒かったり暖かかったりと、気温の変化が激しいですね…。

体調管理には十分気を付けて、風邪を引かないように過ごしましょう!

 

 

さて、今回ブログは『キャリア探究』についてお話していきます。

今年度の私は、様々なキャリア探究に参加し、多くの経験を積むことができました。そこで今回は、私が今まで参加したキャリア探究での体験を振り返っていこうと思います。

最後までぜひ、読んでいってください!

 

 

まず「キャリア探究」とは、授業や委員会、部活とはまた別の学校外の活動のことを指します。普段は聞けない企業の話が聞けたり、授業では学べない体験ができたり、ボランティア活動に参加できるなど、キャリア探究では様々な体験ができます。

キャリア探究のプログラムは2種類あり、1回の参加で終わる『短期プログラム』と、長い期間にわたって複数回参加し、他の市立高校生とも一緒に活動する『学校間連携プログラム』があります。

そして、どのプログラムにも共通していることは、終わった後にレポートを書いて提出しなければいけないことです!どんな活動をしたのか、活動から学んだこと、感じたこと、今後の自分の課題などを書く必要があります。

 

私が今年度参加した中で取り上げるのは、『まなびまくり社』と『北海道マラソンボランティア』です!

 

『まなびまくり社』とは、高校生、大学生、教師、市民、民間企業、行政が世代もごちゃまぜになって地域探究をする長期プロジェクトです!食、自然、アートなど様々な分野から札幌をよりよくするために何があったらいいのかを考えて、学生と大人が一緒に実現していきます。

私はその中で、幅広い世代の多くの人が利用できる居場所作りのチームに参加しました。

本番のプレイスメイキングに向けて、チームの人達と準備をしていく期間は楽しかったですが、本番に近づくにつれて不安や緊張もありました。そして本番当日、開催して最初の頃はあまり来てくれる人は少なかったです。ですが、時間が経つにつれて多くのお客さんが来て、私たちの考えた居場所を利用してもらえました!

まなびまくり社を通して、私は自分から行動したり、人とコミュニケーションをとる力など、今までの私には苦手だったことを克服することが出来ました。それと同時に、複数人と一緒に大きなプロジェクトを成功させることの楽しさも、知ることができました。この体験を忘れないように、これからの学校生活でも生かしていきたいと思います。

 

 

次に話すのは『北海道マラソンボランティア2023』についてです。

これは名前の通り、2023年8月に行われた北海道マラソンに給水所のボランティアとして参加しました。当時の詳しい内容については、そのことについて書かれたブログがあるので、是非読んでみてください!

『北海道マラソン2023のボランティアに参加しました!』

http://odori-cc.net/2023/09/26/15068/

 

今回のボランティアに参加する際、私は今まで北海道マラソンをあまり見たことがないし、給水所でのボランティアも初めてだったので、緊張や不安を抱きつつ参加しました。そして当日、ランナー方の中に個性的な服装をしている人が居たり、応援の声をかけたときにお礼の言葉をいただいたりと、とてもいい体験になったと思います。嬉しいことだけではなく、活動の中で大変なこともありました。ですが、それらも含めて学びのある体験をすることができたと思うので、参加して良かったと思っています。

 

さて、今回は私が参加したキャリア探究のうち、2つほどピックアップして振り返りました。キャリア探究では大変なこともありますが、それと同じく楽しいことや嬉しいことを経験したり、そこにしかない学びで自分を成長させることができます。今回のブログでキャリア探究に興味を持った方は、来年度は是非、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

以上、加藤でした!


現在、ひな祭り飾りが飾られています!

皆さんこんにちは~!加藤です!

今回のブログは活動の報告ではなく、大通高校のちょっとしたトピックをお知らせします!

 

季節に合わせて様々な飾りをしている大通高校、現在は3月3日の『ひな祭り』に合わせて図書室と保健室前にひな祭りの飾りが飾ってあります。

 

【図書室のひな壇】

 

 

【保健室前のひな飾り】

 

 

皆さんも、機会があったら見に行ってみてはいかがでしょうか?

以上、加藤でした!


ソクラテスミーティングがありました

こんにちは。中間テストが終わって浮かれているルーです。

 

今回は、ソクラテスミーティングのことについて書いていきます。

 

1月26日(金)の1,2時間目と4,5時間目、9,10時間のときに2年次のキャリアプランニングでソクラテスミーティングを行っていただきました。

 

ソクラテスミーティングとは、少人数・対話型の進路と人生についての講話会のことです。(高校教師ではありません)

古代ギリシャの賢人ソクラテスが、たくさんの青年たちと対話を重ねたことで青年たちが多くのことを学び、時代を切り拓いていったという故事にちなんで名付けたらしいです。

 

今回は、様々な職業・年齢・境遇をお持ちの方々にソクラテスになっていただく依頼をしたところ各部ごとに約10名の方々たちがソクラテスになることを承諾してくださいました。ありがとうございます。

 

 

ソクラテスミーティングのやり方は2年次になれば詳しく分かりますが、ここでは簡単にご紹介していきます。

 

①アンケートで、聞いてみたいソクラテスの事前希望調査を行います。

②当日はソクラテス(役の社会人)が各場所に座っているので生徒がソクラテスのところへ行って座ります。

③話を聴く(25分)質問や感想など(10分間)をします。

 

これを計2回行います。2名のソクラテスと直接対話します。

 

 

1人目は桑園SDGs環境ひろばを運営している方の話を拝聴しました。そこでは、桑園チャンネル(YouTube)や着物のカスタマイズなどをしているらしいです。当時その日着ていた服も着物から服にしていたものを着ておりました。

その方は、自分の生れてから今までの人生をグラフ化していました。仕事やプライベートなどがたくさんあり、カラフルに仕分けていたのでとても見やすく、わかりやすかったです。

短い時間でいろんなことをお伺いしました。特に心に残ったことは、失恋したとしてもミスをしたとしても経験が浅いから落ち込むのは当たり前なぜならコロナやインフルエンザみたいに免疫がないからというセリフです。個人的に心に残りました。

 

2人目は、お子さんが大通高校に通っていた時にPTA会長になった方の話を拝聴しました。この方も1人目と同様に自分の人生をグラフ化していました。お話をお伺すると、自分から行動することって大切だということ、目標を設定すること、悩んだら頭で考えずに行動することは大事ということを学びました。私も今後何かをするときは、目標を設定してから行動していきたいと思いました。

 

 

教師や友達の話だけではなく、地域の方々の話も大切だと思いました。

今回、話を聴いて少しでも生かせるようにしていきたいです。

 

以上、ルーでした。