インターンシップ報告!

みなさん、ボンジョルノ~

最近イタリア語の授業が始まって影響を受けているとみです🍕

今回はだいぶ遅れてしまいましたが、11月13~14日に行われた「インターンシップ」の活動を報告したいと思います。

 

「インターンシップ」とは「社会に出る前に仕事の場を体験してみること」で、企業で実際の仕事をしている人から直接話を聞いたり、仕事を体験してみたりすることで、業種や職業、企業による仕事内容の違いや働いている人たちの雰囲気や企業風土の違いを知ることができます。

大通高校では2年次の行事として行い、事前の希望調査から行く体験事業所・専門学校が決まります。研修は2日間にかけて取り組みますが、その場所によって日数が1日に変わる場合もあります。

 

私は担任の先生のご縁もあり、「京呉服さい藤」という事業所に2日間お世話になりました!

「京呉服さい藤」は創業76年の京呉服店です。札幌すすきの交差点にお店を構え、着物が楽しく着られることを第一に接客やお店作りに努めています。

活動は主に浴衣の着付けとたたみ方、帯の結び方を学びました。どれもとても大変で、特に指全体の基本的な動かし方が難しく何度もアドバイスをもらいながら練習をしました。

研修中にお話されていた「相手を観察する」という言葉が心に残っていて、お客様のことをよく観察することによって少しの変化にも気付き、丁寧にすばやく着付けを行うことを意識しているそうです。体験中にもそのことを感じられる場面は多くあり、とても勉強になりました。

今回の実習では着物などの専門的な知識だけではなく、人と人とのコミュニケーションなど日常で意識していくべき部分も多く学ぶことができました。今後は実習で身につけたポイントを活かして、周りとの交流や話し合いがもっとスムーズに行えるようにしていきたいです。

 

以上、とみでした!


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