月別アーカイブ: 2023年9月

8月28日にミツバチ内検がありました!

こんにちは。今年の5月に始めたバイトにやっと慣れたルーです。

 

8月28日にミツバチ内検がありました。

 

ミエル群 8/15新女王蜂と卵を確認しました。

状態も良く巣脾を1枚追加しました。

ダイアナ群 8/15女王蜂を確認しました。

巣脾を1枚追加しました。

アリス群 8/23女王蜂を確認しました。産卵待ち。

巣脾を2枚取り出しました。

ひみこ群 8/15女王蜂を確認しました。

巣脾を3枚追加し、次回は2段の可能性あり。

 

 

<スズメバチ対策などの取り組み>

 

5/29 アリス群に2段に隔王板を入れてオスバチトラップを作る。

6/19、7/3 日よけシート取り付けた。金魚ホテイアオイを入れる。

8/2 ふそ病検査は問題なし ケブカスズメバチがきた。

8/8 スズメバチ対策網取り付け。

8/16 群を整理(4群にした)

8/28 スズメバチ用のトラップ付けた。

 

 

 

~取材内容~

 

今回も今まで通常通りの流れで女王蜂がいるのか、採蜜出来るのはあるかを確認していました。

スズメバチが多くなってきているのでミツバチに危害がないようにしっかり対策も取っていました。8月28日のトラップのことについて詳しく説明します。

 

一つ目は、粘着による対策です。オオスズメバチがこの粘着につくと攻撃されていると勘違いしてフェロモンを出して仲間にたすけを求めるらしいです。その後仲間が来ますが、粘着で動けなくなっている蜂と同じく粘着部分に付いて動けなくなるトラップです。

 

二つ目は、三角形の網です。オオスズメバチが入ってこないようにしています。ミツバチはオオスズメバチに襲われると高確率で負けることがあります。なので、下の写真のように対策をしていればもし、オオスズメバチが襲いに来たとしても木箱の中には入れないので巣は守れます。

 

巣を確認しているのと同時にオータムフェストで販売するはちみつを瓶詰めしていました。協力して素早く瓶詰めやシールしていてすごいなと思いました。

もし、はちみつが食べたい方、興味がある方は是非オータムフェストではちみつを買ってみてください。とてもおいしいのでおすすめです。

 

 

 

内検が終わった後また、はちみつを貰いました。前回のもまだに残っているのでゆっくり味わって食べたいと思います。

 

以上ルーでした。


8月2日 ミツバチ内検

皆さん、こんにちは!加藤です!

夏休みが始まり一週間経ちましたが、いかがお過ごしでしょうか?連日猛暑が続いていますが、充実した夏休みを送りましょう!

今回のブログは、8月2日のミツバチ内検についてです。最後までぜひ読んでいってください!

 

今回の内検はいつもと少し違い、最初に腐蛆(ふそ)病検査を行いました。

腐蛆病とは、家畜伝染病法に指定されている法定伝染病で、ミツバチの幼虫が細菌に感染して腐ってしまう病気です。ミツバチの養蜂の中でも一番危険な伝染病で、放っておくと養蜂場全体に蔓延してしまいます。

そんな腐蛆病が発生していないか確認するため、卵や幼虫がいる1段目の箱を検査しました。その結果、腐蛆病は発生していなかったそうです!

 

 

腐蛆病検査が終わり、次に内検を行いました。

 

・ミエル群…新しい女王バチが卵を産んでいるのを確認。ミツバチが少なくなっているので、巣脾を4枚減らし、15枚に。

 

・みつえ群…新しい女王バチを確認。ミエル群と同じくミツバチの数が少なくなったので、巣脾を3枚減らして15枚に。巣脾を減らしたため、3段目が空箱になり巣は2段となった。

 

・ダイアナ群…変化なし。卵や幼虫が少しずつ増えてきていた。

 

・アリス群…ダイアナ群と同じく変化はなく、卵や幼虫が増えていた。

 

・ひみこ群…変化なし。女王バチを確認できなかったが、卵や幼虫は増えてきていた。

 

そして、今回の内検には道庁の方も来ており、島田先生と養蜂の企画について話し合っていました。その企画というのは、養蜂をしている様々な人たちと知識を教え合い、養蜂についてより多くの人に知ってもらうというものです。

この企画に関しては、具体的な内容が出てきてからまた伝えようと思います!

 

以上、加藤でした!