皆さんこんにちは!加藤です!
最近寒くなったり暑くなったりと、寒暖差が激しいですね。皆さんも体調管理を心掛けながら過ごしていきましょう!
というわけで、今回のブログは5月22日のミツバチ内検の様子について書いていきます!
まずは巣の状態の報告をしていきます。
・ミエル群…女王、卵、幼虫を確認 巣脾を1枚入れる
・みつえ群…女王、卵、幼虫を確認 巣脾を2枚入れる
・ダイアナ群…女王、卵、幼虫を確認 巣脾を1枚入れる
・アリス群…5月22日に女王バチが到着
・ひみこ群…王台1個、王カゴ2個追加 女王バチがいないため巣作り中
さらに今回の内検では、ミエル・ダイアナ・みつえ群の巣を新たに1段追加し、2段にしました。そこにオスバチトラップ巣脾を各2枚ずつと、隔王板を入れました。
そして、5月15日から入り始めたトチの木の花の赤い花粉が少しずつ増えてきています。
次回内検ではひみこ群の働きバチをアリス群に半分ほど移動させるようです。
さて、報告は以上ですが、文章を見ていてわからなかったり、初めて聞く単語がいくつかあったのではないでしょうか?今回のブログでは、報告に出てきた単語の意味をいくつか紹介してから終わろうと思います。
・巣脾…ミツバチが体からミツロウ(巣を作るための材料)を分泌して作られた六角形の巣
・王台…女王バチの幼虫が育てられる巣房のこと
・オスバチトラップ巣脾…ミツバチにとっての害虫から、ミツバチを守るためのトラップのこと
・隔王板…ミツバチの巣は1段目が女王バチが産卵する部屋、2段目は蜜をためるための部屋なのだが、女王バチが誤って2段目で産卵するのを阻止するために、1段目と2段目の間に入れられる板のこと
・王カゴ…女王バチを一時的に隔離するための容器のこと
いかかでしたか?今回のブログで、少しでもミツバチについて興味を持ってくれたら嬉しいです。
以上、加藤でした!