こんにちは!先日初めて春の百花蜜を食べて感動したしっぷです。
今回は、幼稚園児のミツバチ内検見学第一弾の様子をお伝えします。
6月22日の内検時、大通高校と隣接している札幌市立中央幼稚園の園児が見学に来ました。
園児たちは身を乗り出し、興味津々で内検の様子を見ていました。
その集中力はすさまじく、「この子たちがこんなに集中しているのを見たことがない」と幼稚園の先生がおっしゃるほどでした。
内検を行っている生徒たちも協力的で、園児たちが見やすいように巣板を低い位置で持ったりと、ガラス越しの交流を楽しんでいるようでした。
園児たちに感想を聞くと、「すごかった」「いっぱいいた」「見てるうちにちょっとかわいくなってきた」「蜜を吸うところをずっと見て見たかったから見れてすごくうれしかった」といったポジティブな感想から、「気持ち悪かった」といった少しネガティブな感想も飛び出しました。
これは、どちらが良くてどちらが悪いという話ではなく、知らなかったことを実際に見て、それについて思考するという事が大切なのだと思います。
今回の見学で、ハチは怖いだけの生き物ではないということが園児たちの心のどこかに残っていれば嬉しいです。
以上、しっぷでした!