月別アーカイブ: 2022年5月

5月23日 ミツバチ内検

皆さんこんにちは!KATOUです。

 

今回は、5月23日に行われたミツバチ内検の報告をしていきたいと思います。私は当日内検ができなかったので、後日取材となります。

 

 

【ミツバチの状態】

・アナスタシア群―巣脾を2枚追加し、合計10枚 隔王板を入れる

 

・アリス群―巣脾を2枚追加し、合計10枚 隔王板を入れる

 

・ダイアナ群―巣脾を2枚追加し、合計10枚 隔王板を入れる 状態は良好

 

・ひみこ群―巣脾を2枚追加し、合計10枚 隔王板を入れる 状態はまあまあ

 

 

今回の内検では、各蜂群に巣脾を2枚ずつ追加され、全ての蜂群が10枚同じになり、巣箱が二段になりました。それによって、今回巣箱に隔王板が入れられました。

 

隔王板とは、ミツバチ達の巣箱は上段と下段に分かれているのですが、女王蜂が上段に行かないようにするためのものです。

なぜそんなことをするかというと、巣箱の上段は採蜜をする場所で、下段は卵を産み、育てる場所です。もしも隔王板が無いと、女王蜂が上段で卵を産んでしまい、採密をするのが大変になってしまいます。

なので、巣箱の段数を増やす際、隔王板が必要になってくるのです。

 

そして、今回の内検では、秋に行われる総合実践の実習に参加される人たちも、見学に参加されていました。

 

次回活動予定日は、5月25日。次の内検でも、ミツバチが元気だといいですね。

 

以上、KATOUでした。


5月16日、18日 ミツバチ内検

みなさん、こんにちは!ミツバチ内検初体験のとみです。

今回は、5月16日と5月18日に行われたミツバチ内検の取材で入手した情報をお届けします。

 

5月16日

アナスタシア群、アリス群、ダイアナ群、ひみこ群

…全ての群に巣礎を1枚追加し、合計で6枚になりました。

   

 

5月18日

今日は良好で、全ての群に巣礎と巣脾を1 枚ずつ追加し合計で8枚になりました。

あと2~3日で完成するそうで、卵も産んでいたそうです!

女王蜂たちも元気で順調に進んでいます(^^♪

 

ちょこっと豆知識 「そもそも巣礎・巣脾って??」

巣礎とは、ミツバチ達に規則正しい巣穴をつくらせるために、人工的に蜜蠟でハチの巣の形をつくったもの。

巣脾とは、ミツバチの体内から分泌した蜜蠟でつくられた巣のことです。

 

初めて聞く用語だったので、ミツバチのことをもっとよく知るためにも覚えておきたいと思いました。

 

以上、とみでした!