皆さん!お元気ですか?
僕は、毎日元気です!!
2年次のこっしーこと越前です!!
今回は、12月17日(土)に北星学園大学で行われた「北星ドキュメンタリー映像祭」についてお知らせしたいと思います!
北星ドキュメンタリー映像祭とは、北海道内で映像制作に励む高校生たちが制作する優れた映像作品を、
地域の産業、歴史、文化、暮らしの大切な記録として残し、道民共有の財産にしていくことを目標とし、企画されたものです。
部門はドキュメンタリー部門と地域CM部門という2つの部門ありました。
今回受賞した高校と作品名は、こちらでご確認いただけます。
また、今回の映像祭にはドキュメンタリー映画監督・作家の森達也さんやHTB「水曜どうでしょう」ディレクターの藤村忠寿さんなど、
他にもさまざまな豪華な審査委員の方々が参加していました!!やはり、間近でみると他の人とは違うオーラがありましたね!
審査委員の方々は動画を見た後のディスカッションを通して色々な話をしたあと、入賞作品をきめていきました。
話し合いの中でも特に僕が印象に残った言葉は、電通北海道・コピーライターの讃良奈央子さんが地域CM部門の動画について
「CMはその場一瞬だけ面白いものではなく、どれだけ見る人に印象を残して飽きない面白さを作るかが大切」と言っていたことが印象に残っていて、確かにその通りだなと思いました。
発表されたどの動画もとっても完成度が高かったのですが個人的には、ドキュメンタリー部門では、
特別賞を受賞した札幌日大高校の「Are you speak English?」が印象に残っています。
この動画は、英語が苦手である高校生が、道で外国人と出会い、話しかけられるがコミュニケーションに詰まってしまう。
話はここから始まり、英語がどれだけ大切なのかをテーマにした動画です。構成はもちろんのこと何と言ってもナレーションがとってもうまいなぁと思いました。
地域CM部門では、見事グランプリに輝いた森高校さんの「森町のおいしいホタテ」が印象的でした。
何度見ても飽きないCM構成とユーモアあふれるストーリーでとっても良かったです!このCMは会場全体にどっと笑いが起きた動画でした(笑)
ちなみに僕も大通高校に通っているゆるキャラのとまぴんが大活躍するこの動画のShort ver.をメディア局として今回の映像祭に動画を送ったのですが、
映像は流れたものの、入選ならず…。頑張ったのですが…残念です…。
この映像祭は、今回が第1回目ということでしたが、第1回目にも関わらず、どの高校の映像もとっても完成度が高かったです!!
今のメディア局には、この映像祭で受賞した高校のような動画を作ることは難しいと感じました。
なので、これからもっと撮影や、録音、動画制作の技術を高めていって、他の高校に劣らない動画を作れるように僕たち、メディア局も頑張っていきたいと思います!!
以上!!2年次のこっしーでした!!
ではでは~!!