なるには研究会~ミュージシャン編~(報告)

こんにちは! タカです! 今回は前にお話しした、「なるには研究会」にいってきたので、その報告をしたいと思います!

まず、なるには研究会について簡単におさらいをしたいと思います。
なるには研究会とは、大通高校が今年度から新たに始めた取り組みで、自分の進路のことについてよく知らない生徒や、もっと知りたい生徒、これから考えようとしている生徒などに対して、実際にその職業もしくはその職業のことについて詳しい人を呼んで話をしてもらい、少しでも進路を決める際の助けになるようにと、はじめられたものです。

そんななるには研究会ですが、前回は「保育士」、そして今回は何だったのかというと・・・「ミュージシャン」です! 僕も歌を聞いたり、歌ったりするのが好きなので、ぜひ行きたいなと思っていました。

このミュージシャン編は二部に分かれており、どちらも違う目線から紹介されています。

一部目はミュージシャンをスカウトする人から、二部目は実際にミュージシャンとしてデビューした人が、ミュージシャンになるためにはどうすればいいのかを教えてくれました。

まずは一部目の様子について報告します。
一部目では、スカウトする側から見た、ミュージシャンになるための方法を教えていただきました。

突然ですが、皆さんはミュージシャンになるためにはどういった経緯でなれるのかご存知でしょうか? オーディション? 路上ライブ? ライブハウスなどでの演奏? 色んな事が思い浮かぶと思います。

では、いったい何なのかというと・・・ スカウトする人に会うことなのです! 先ほど挙げた一例はそのためにしなくてはいけない「最低条件」なんです。

つまりライブハウスなどでの演奏や、路上ライブでもそれを聞いて感じ、紹介してくれる人がいなければメジャーデビューすることはできないのです。

その他にも、デビューするまで何年もかかったり、仮にデビューできたとしてもなかなか売れず大変だったりとミュージシャンという仕事についての様々なことを教えていただきました。

一部目のまとめ

~スカウトマン(ウーマン)から見たミュージシャンになるためには~

  • 何事にもチャレンジすること。
  • スカウトマン(ウーマン)の居そうなところで自分をアピールすること。
  • 何年も耐え忍ぶ強い気持ちを持つこと。

続いて二部目です。
二部目では実際にミュージシャンとしてメジャーデビューしたFOLKS というバンドから、ボーカルの岩井郁人(いわいふみと)さんが来て下さいました。

ここで少しだけ紹介をさせていただきます。FOLKS (フォークス) は、北海道恵庭市出身の5人組ロックバンドで地元北海道を中心にライブ活動を行っています。

FOLKSさんの公式サイトのURLを貼っておいたので こちら からどうぞ!

そんな岩井さんから見たミュージシャンになる方法とは、「強く願いあきらめない」ことです。岩井さんは、デビューするまでに8年間も耐え続けていました。そんな中、夢をあきらめず頑張り続けたことで、デビューすることができたと言っていました。

そんな岩井さんのお話の中で自分が良いなと思った所があります。 それは、努力の成果は少しずつ蓄積されていくものというお話です。

岩井さんは初めから歌やギターがうまかった訳でもなかったらしく、悩んでいました。
しかし、あきらめず何度でも挑戦することで少しづつ成長し、結果デビューすることができたとお話してくれました。

自分は失敗するとあきらめてしまうため結局何もできず力にならないのですが、考え方を変えてあきらめなければできるようになるもしれないと自信がつきました。

二部目のまとめ

~デビューした人から見たミュージシャンになるためには~

  • 憧れを持つこと
  • 知らない世界に全力で飛び込んでみること(チャレンジ)
  • 多くを学ぶこと(練習、勉強)
  • 自分の良いところを見つけ、そこをアピールすること

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岩井さんは最後に一曲披露してくれました。 甘い歌声で歌もギターもとても上手でした。

今回協力いただいたFOLKSの岩井さん、札幌ビジュアルアーツの皆様、本当にありがとうございました。

自分の進路について知りたい人や、悩んでいる人もぜひ今後のなるには研究会に来てみて下さい!

それでは、以上! タカでした!


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