日別アーカイブ: 2015/09/18

雨の中のミツバチ内検

こんにちは、吉田です。
今回は9月14日の月曜日に行われたミツバチ内検について報告します。

最初は天気も悪くなく、順調に進んでいったミツバチ内検。
ですがアリス群、ひみこ群…と見ていくと急に雨が降ってきました!!

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急きょテントをはって再開しました。
(こんな雨の中のミツバチ内検は私自身初めてだったのでびっくりしました…。)

さて本題のミツバチたちはというと…先週あまり調子がよくなかったのですが、今週は全群、卵、幼虫、さなぎがいていい状態でした!!!

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ただ、増えている中でもミエル群が少し卵が少ないらしく、これからもっと増えていって欲しいと先生もおっしゃっていました。

そして今回は蜜蓋切りをしました!
蜜蓋切りとは、巣板にハチミツが溜まっていて、その蓋を切ることです。
その蓋からでたミツをミツバチたちはエサとして食べるんですよ!

今回の内検はスズメバチが多い時期にもかかわらず少なかったので、今後もこのいい状態が続けばなと思います。
これからはどんどん冬に近づくので寒さにも要注意ですね!

以上、吉田がお届けしました!


三宅先生が着任しました!

こんにちは!二年次の千葉です!

今月着任された、英語科を担当される三宅先生へ取材してまいりましたので、紹介させて頂きます!
この前期の終わり頃という不思議な時期に着任された三宅先生、実は産休に入られた先生の代理としての着任です。
三宅先生は元々茨城県で英語を教えていらっしゃったのですが、3年前に北海道に引っ越してきてからは教員の仕事から一旦身を引き子育てに専念していたのだそうです。(ベテランの先生です!)

教員の仕事はこの学校で久しぶりで、北海道の生徒を教えるのはこれが初めてだとのこと。
実際に学校に着任してみると、近代的な建築の校舎や授業の時間(大通高校は一部を除いて通常の授業時間が90分なのです!)、生徒が授業ごとに講義室を移動したり時間割の都合で授業と授業の間に空き時間が生まれたりなどなど、様々な点で大学の授業というかアメリカの高校みたいであると感じたそうです。
英語の先生独特の意見ですね…僕もアメリカの高校みたいだ、というのは初めて聞きました。

単位制でしかも定時制、ユニークなこの大通高校ですが先生としては
「風変わりな高校だけれど生徒はみんな真面目で普通の高校生だなと思ったし、バイトをしたり勉強に打ち込んだりなど、”生活に合わせて個々人で行動を取捨選択してその選んだ行動に自分自身で責任を持てる”とてもいい高校だな、と感じています。」
とのこと。

最後に意気込み等を伺うと、
「英語が得意な人も不得意な人も色々いて、進学のために勉強している子がいれば卒業に必要な単位を取るのに大変だという子もいる。大変だけれど、そういったそれぞれの生徒に向けた授業にしてあげたいです。」
とおっしゃってくださいました。

三宅先生の授業は僕も受講しているのですが、こうして改めて話してみると本当にベテランで、これまで赴任してきた高校と違う点(少なくないはず…)も柔軟に受け入れ対応しようとしてくれる優しい先生だと思いました。本当にいい先生ですよ!!

以上、二年次の千葉でした!