「活動報告」カテゴリーアーカイブ

10月5日 JAICAF定期ミーティング

みなさん、お久しぶりです!!

半年ぶりにメディア局に帰ってきて嬉しい半分、復帰早々に仕事を任せられて複雑な気持ちを持つとみです☆

今回はJAICAF(国際農林業協働協会)が実施している「次世代の養蜂人育成のための研修事業」のプログラム内にある、10月5日に行われた定期ミーティングについてお伝えします。

 

まず、「次世代の養蜂人育成のための研修事業」とはJAICAF(国際農林業協働協会)がJRA(日本中央競馬会)から助成を受け、養蜂の意義・役割に加え、養蜂産業の課題や課題解決のアプローチを学ぶ高校生向けの研修事業です。国内での学習と海外での研修を組み合わせ、養蜂産業をより広い視点から考えていきます。海外研修では、養蜂産業の黎明期であり、技術普及や研究開発に取り組もうとしているモンゴルで行いました。

参加校は全国から14校が集まり、大通高校からは生物部の3人が参加しています。

今回の定期ミーティングでは、各学校が養蜂家訪問で体験した内容や、そこで得た知識・経験などをスライドと動画を使用しながら発表しました。

またフリートークの時間もあり、少人数でまとまって各学校が行っている内検や研究の進行具合を発表しました。学校が抱えている課題など、それについての改善策を話し合いました。大通高校では11月に養蜂家訪問があるため、発表は行いませんでした。

 

ここで生物部の皆さんにインタビューをしました!

 

京田 瞬 さん

①他校の発表を聞いてどうでしたか

養蜂家の課題である「若い世代の育成」が難しい中で、美味しい蜂蜜を作り続けている凄さを実感しました。また短期間に違う養蜂家を訪ねている学校もあり、驚きました。

大通高校でも素晴らしいプロジェクトがあるのに活動に参加する生徒が少なく、もっと関心をもってほしいと思います。活動自体に興味がなくても、楽しいことが多いのでたくさんの生徒の皆さんに挑戦してみてほしいです。

②フリートークでの感想を教えてください

各学校の巣の状態などについて話し合いましたが、内容が濃かったです。Zoomでも参加できますが、生で聞くとやはり違い興味深い内容が多くありました。みんな知識が豊富で、そんな人達みたいになれるよう、養蜂についてもっと詳しく調べてみたいです。内検作業をもっと積極的にやりたいと思います。

 

大塚 雅弘 さん

①他校の発表を聞いてどうでしたか

養蜂家が抱えている課題について聞き、とても興味を持ちました。クマからの襲撃を防ぐために電気柵を設置していてもあまり効果がない事や、いちごがいい形で収穫出来るように受粉用に蜂を貸していることなどがありました。特に蜂の貸し出しについては、農家さんに蜂を貸すと農薬がついてしまい群れが弱る事態が起き、養蜂家から実情を伝えているそうです。養蜂家ならではの課題が知れたので、11月では今回の聞いた内容を意識してさらに知識を深めたいです。

②フリートークでの感想を教えてください

アリの被害があったり、ダニがあまりいなかったり、学校によって様々な課題があってとても参考になりました。例えば、アリの侵入を防ぐために水を使ったトラップなどです。大通高校ではスズメバチの数が多く、理由として植物園が近くにあることが話し合いの中で挙げられました。東京では市街地での養蜂も何箇所かで行っているそうで、大通高校と近い環境でどのような養蜂をしているのかを知り、勉強になりました。

 

石黒 泰成 さん

①他校の発表を聞いてどうでしたか

農薬を使う農家が多いため、農薬をまくことでミツバチにも影響が多いことが分かりました。北海道ではあまり聞かないので、その対策でマニュアルが出ていることに興味を持ちました。農薬が昆虫に悪影響を及ぼすのは知っていましたが、ミツバチにも影響が大きくあることを初めて知りました。

またスズメバチ対策も気になりました。スズメバチは基本的には秋に来ますが、春先に来る女王蜂を早めに捕獲することで巣の数を減らす方法があり、大通高校にもスズメバチが多く来るので、対策として実践してみてもいいと思います。

②フリートークでの感想を教えてください

自分の班では主にスズメバチの話をし、何種類来ているか、どのくらい被害が出ているのかを話し合いました。みんな知識が凄く、昆虫に詳しい自信はありましたがミツバチについてはまだ勉強中なため、参考になりました。やはり先ほども話した通り、大通高校に来るスズメバチの数を減らすため、春先に女王蜂を捕獲する対策を実践してみたいです。また、普通のトラップだと中にある薬品に溺れさせて回収するため、薬品の量を減らすなど生きたまま回収できる方法はないか考えたいと思いました。

 

インタビューに答えて頂いた皆さん、ありがとうございました!

私もまだ知らない養蜂に関する情報が多くあり、インタビューする中でとても勉強になりました。特にアリやスズメバチ対策など、地域ごとで対策方法が違い面白かったです。11月の養蜂家訪問も取材予定なので、楽しみにしながら日常活動を頑張ろうと思います。

以上、とみでした!


10月14日 ミツバチ内検がありました

こんにちは、最近の気温が低く、朝は布団の中で猫のように丸くなっているセアです。

 

今回は10月14日にミツバチ内見が行われたので、書いていこうと思います。

 

 

アリス群 さなぎもあっていい状態 餌をあげました。

 

みつえ群 さなぎもあっていい状態 餌をあげました。

 

ミエル群 さなぎもあっていい状態 (この群が一番いい状態だったので餌をあげなくてもいいと判断しました)

 

アフロディーテ群 さなぎもあっていい状態 餌をあげました。

 

 

今回は、暑くなり過ぎないようにつけていた日よけの網をはずしました。

 

そして、夜も寒くなってきたので断熱材を外側に付けました。

 

また、スズメバチがまだ来ているので引き続き、対策網をつけ、ダニ対策にチモバールを投与しました。一か月後くらいに取り出す予定です。

 

 

次に先日行われたオータムフェスタを報告します。

オータムフェストの詳しい内容はこちらのブログをご覧ください。

2024オータムフェストやってます!

今回のオータムフェストでは、合計販売個数は796個でした。

内訳では、アカシア蜜が364個、初夏の百花蜜が259個、夏の百花蜜が110個、秋の百花蜜が61個、絵本が2冊でした。

 

最後にお知らせです。11/2 札幌パルコ無印良品「つながる市」(11:00~17:00 商品がなくなり次第終了)にて、今年度最後の販売実習を行います。興味のある方は是非行ってみてください。


まわしよみ新聞2024夏に参加しました!

夏真っ盛りな今日この頃、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。

私、ニョロモは暑さに負ける日はあれど、間近に迫った夏休みを楽しみに日々の暑さと戦っております。

 

さて今回は私が参加した『まわしよみ新聞2024夏』について

 

1.まわしよみ新聞とはどんなことをするのか

2.当日の様子と感想

 

この2点についてお話ししていきます!

では早速いきましょう!

 

1.まわしよみ新聞とはどんなことをするのか

まわしよみ新聞は、北海道新聞社のみらい教育推進室さんが開催しているイベントであり、こどもから大人まで幅広い年代の人たちと新聞を通じて交流することができます!

 

具体的にどんなことをするのかというと、まず新聞を読み、気になった記事などをハサミで切り抜きます。その後あらかじめ分けられた3〜4人のグループで、なぜその記事を選んだのか、どんな内容の記事なのかを説明します。そして全ての記事の説明終了後、グループ全員の記事を模造紙に貼りつけ、新たな1枚の新聞にします。最後に他のグループの人達に向けて完成した新聞の発表をし、交流をします。

 

同じグループ内で選んだ記事の違いを感じることができたり、他のグループのまとめ方の工夫に感心したりと、自分にない他の人の考え方や物事の捉え方を知るといった楽しさがあります!

 

2.当日の様子と感想

 

今回の『まわしよみ新聞2024夏』では32名の参加者が集まりました!

なんと!その半数が高校生という驚きの結果に!!

大通高校からは私、ニョロモを含めた2名が参加しました。

高校生の他にも小学生1名、中学生2名が参加しており、年齢層の幅が広いなぁと感じました。

 

こちらが当日の様子になります!

 

 

上から順に作業風景、完成した新聞の1枚、集合写真となっております。

 

いかがだったでしょうか?

少しでも楽しさや面白さが伝わっていたら幸いです!

 

最後に私の感想を述べて終わりたいと思います!

 

今回の『まわしよみ新聞2024夏』では様々な職業の方が参加されていて、その職業ならではの考え方や捉え方を知ることができました。

また参加者の年齢層が広く、あまり関わることのない世代の方と交流するという良い機会となりました。

北海道新聞社さんの本社移転による影響で、今後同じ場所で開催されることはありませんが、この活動を通してより多くの人達が交流し、その繋がりが続いていくことを願っています。

みなさんも気軽にまわしよみ新聞をやってみてください!

以上、ニョロモでした!


7月8日に内検がありました

こんにちは、最近風邪になってダウンしていたセアです。

今回は7月8日(月)に行われたミツバチ内検について書いていこうと思います。

アリス群 卵・女王蜂確認 巣礎を1枚追加して20枚

みつえ群 前回入れた新女王が馴染んでる様子だった・卵は確認できず 巣礎を1枚追加して17枚

ミエル群 卵確認・女王蜂確認 巣礎を1枚追加して21枚

アフロディーテ群 卵確認・女王蜂確認 調子が良くなったので巣礎を1枚追加16枚、3段にしました。

天気があまりよくなく、蜂蜜の入りがもう少しというような状況です。

今回は、日よけのネットを設置しました。暑さ対策が設置する理由としてあるそうです。つなぎを着て作業をするので、人やミツバチも日陰で涼める場所を作りました。また、ミツバチが人に引っ付いて中に入ってこないようにするということもあり、最初に掃除や巣箱の中を確認した後に、用意してあったネットを設置しました。

来週の月曜日に採蜜する予定です。

以上、セアでした。


6月17日にミツバチ内検がありました!

皆様こんにちは、最近体調不良が多い新入局員の次郎です。

 

本日は遅くなりましたが6月11日に行われたミツバチ内検について書かせていただきたいと思います。

 

今回のミツバチ内検では採蜜を行いました。

 

採蜜時は巣に付いてある蜜蓋を切り捨て、専用の道具で遠心分離させ採ります。

その時に蜜蓋に付いている蜂蜜を食べさせてもらったのですが、少量でも凄く濃厚で上品な味でした。後味がスッキリしていてとても食べやすかったです。

 

ちなみに秋には必要のない蜜蝋を回収し、ロウソクや遊語部でエコラップを作成するらしいです。

 

今回も群の確認をしました。

 

アリス群 女王、卵確認。巣礎一枚、巣碑一枚追加。蜂蜜多かった。

みつえ群 女王、卵確認。巣礎一枚追加。蜂蜜少ない。

ミエル群 女王、卵確認。巣礎一枚、巣碑一枚追加。蜂蜜多かった。

ダイアナ群 女王、卵確認。卵少ない。蜂蜜多かった。

アフロディーテ群 6月3日女王カゴ出し、6月11日女王、卵確認。卵少ない。

 

巣箱の様子は順調なのもあれば順調じゃないものもあるらしいです。全体的には悪くありませんが、予想より蜂蜜の量は少なかったそうです。

 

採蜜では約30㎏弱の蜂蜜が採れました。今回採った花はニセアカシアです。

 

7月26~28日に銀座で行われるはちみつフェスタに大通高校の蜂蜜が出ます!大通高校の蜂蜜が北海道を飛び越え本州にまでファンが出来つつあります。気になった、銀座に行く用事がある方は是非見てみてください。

大通高校の蜂蜜はとても美味しいので、機会があったら一度手にとってみては如何でしょうか。

 

 

以上、次郎でした。


花フェスタがありました!

こんにちは! 最近もらった小型の手持ち扇風機が快適で嬉しいめんです!

今回は、6/22~6/30に大通公園で開催された「花フェスタ2024」についてお伝えしたいと思います!

 

大通高校では6/22、6/23、6/29、6/30の4日間、大通公園6丁目に出店し、総合実践という授業を選択している生徒が販売実習を行いました。

総合実践の授業による事前準備の様子は「こちら」をご覧ください!

販売した商品は「天然蜜食べ隊」100gと280g、ミツバチをテーマにした絵本「いただきます」です。

「天然蜜食べ隊」は加熱処理や混ぜ物をしていない生のハチミツです。ハチミツ本来の味を感じることができ、季節や花によって味や香りの違いを楽しめます。今回は日替わりで、アカシア蜜・初夏の百花蜜・ボダイジュ蜜・春の百花蜜・夏の百花蜜・秋の百花蜜の6種類の蜜を販売しました!

ハチミツの売り上げ個数は、4日間で合計553瓶でした。およそ15万匹のミツバチが生涯で集めてきてくれる量を販売させてもらったことになるそうです。
お買い上げくださった方とミツバチへの感謝を忘れずに、これからもミツバチプロジェクトを盛り上げていきたいですね!

続いて、6/22の販売日にメディア局員が取材に伺い、売り子の生徒さんにいくつかインタビューに答えていただきましたのでご紹介します!

Q「販売していて嬉しいなと思うことは何ですか?」
A「自分から売り込みをして実際に買ってくれた時と、味見をしてもらった際お客様に『確かに蜜によって味違うね~!』と言ってもらえた時はすごく嬉しい気持ちになります!」

Q「大変なことはありますか?」
A「たくさん人が来てくださったときに、お客様から一度に色んなことを聞かれるのが少し大変でした笑」

Q「おすすめの蜂蜜はありますか?」
A「自分はアカシア蜜が好きです!」

Q「それぞれの蜂蜜の特徴を教えてください!」
A「アカシア蜜、初夏の百花蜜、ボダイジュ(シナ)蜜は割とすっきりとした味わいです。一番味が濃いのが秋の百花蜜で、春から季節を追うごとに蜂蜜の味も濃くなっていきます。夏の百花蜜と初夏の百花蜜は、同じ夏でも夏の百花蜜の方がボダイジュ蜜が多いです。」

Q「絵本『いただきます』について教えてください!」
A「絵本画家の『太陽と牛』さんが、大通高校のミツバチプロジェクトをテーマに作成してくださったものです。」

ご協力ありがとうございました!

 

最後にお知らせです!
9月に行われるオータムフェストで、計6日間ハチミツの販売を予定しています。
具体的な日時は、9/7、9/8、9/14、9/15、9/22、9/23です。
大通高校のハチミツはとても美味しいので、気になった方はぜひいらしてください!

以上、めんでした!


今年度参加したキャリア探究を振り返ります!

みなさんこんにちは、加藤です。

 

最近、寒かったり暖かかったりと、気温の変化が激しいですね…。

体調管理には十分気を付けて、風邪を引かないように過ごしましょう!

 

 

さて、今回ブログは『キャリア探究』についてお話していきます。

今年度の私は、様々なキャリア探究に参加し、多くの経験を積むことができました。そこで今回は、私が今まで参加したキャリア探究での体験を振り返っていこうと思います。

最後までぜひ、読んでいってください!

 

 

まず「キャリア探究」とは、授業や委員会、部活とはまた別の学校外の活動のことを指します。普段は聞けない企業の話が聞けたり、授業では学べない体験ができたり、ボランティア活動に参加できるなど、キャリア探究では様々な体験ができます。

キャリア探究のプログラムは2種類あり、1回の参加で終わる『短期プログラム』と、長い期間にわたって複数回参加し、他の市立高校生とも一緒に活動する『学校間連携プログラム』があります。

そして、どのプログラムにも共通していることは、終わった後にレポートを書いて提出しなければいけないことです!どんな活動をしたのか、活動から学んだこと、感じたこと、今後の自分の課題などを書く必要があります。

 

私が今年度参加した中で取り上げるのは、『まなびまくり社』と『北海道マラソンボランティア』です!

 

『まなびまくり社』とは、高校生、大学生、教師、市民、民間企業、行政が世代もごちゃまぜになって地域探究をする長期プロジェクトです!食、自然、アートなど様々な分野から札幌をよりよくするために何があったらいいのかを考えて、学生と大人が一緒に実現していきます。

私はその中で、幅広い世代の多くの人が利用できる居場所作りのチームに参加しました。

本番のプレイスメイキングに向けて、チームの人達と準備をしていく期間は楽しかったですが、本番に近づくにつれて不安や緊張もありました。そして本番当日、開催して最初の頃はあまり来てくれる人は少なかったです。ですが、時間が経つにつれて多くのお客さんが来て、私たちの考えた居場所を利用してもらえました!

まなびまくり社を通して、私は自分から行動したり、人とコミュニケーションをとる力など、今までの私には苦手だったことを克服することが出来ました。それと同時に、複数人と一緒に大きなプロジェクトを成功させることの楽しさも、知ることができました。この体験を忘れないように、これからの学校生活でも生かしていきたいと思います。

 

 

次に話すのは『北海道マラソンボランティア2023』についてです。

これは名前の通り、2023年8月に行われた北海道マラソンに給水所のボランティアとして参加しました。当時の詳しい内容については、そのことについて書かれたブログがあるので、是非読んでみてください!

『北海道マラソン2023のボランティアに参加しました!』

http://odori-cc.net/2023/09/26/15068/

 

今回のボランティアに参加する際、私は今まで北海道マラソンをあまり見たことがないし、給水所でのボランティアも初めてだったので、緊張や不安を抱きつつ参加しました。そして当日、ランナー方の中に個性的な服装をしている人が居たり、応援の声をかけたときにお礼の言葉をいただいたりと、とてもいい体験になったと思います。嬉しいことだけではなく、活動の中で大変なこともありました。ですが、それらも含めて学びのある体験をすることができたと思うので、参加して良かったと思っています。

 

さて、今回は私が参加したキャリア探究のうち、2つほどピックアップして振り返りました。キャリア探究では大変なこともありますが、それと同じく楽しいことや嬉しいことを経験したり、そこにしかない学びで自分を成長させることができます。今回のブログでキャリア探究に興味を持った方は、来年度は是非、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

以上、加藤でした!


食べるたいせつフェスティバル

こんにちは!お久しぶりのレイです!!

今日は11月3日(金祝)に行われた「食べるたいせつフェスティバル」について書いていきます!

このイベントは「体験を通じて食べることの大切さが学べる食育イベント」となっています!

今回は大通高校生アニマドーレとしてブースを出展しました!

そして参加した方にインタビューをしてきました!

Q1、新たな学びや発見はありましたか?

A1、ブースを出展するという一つのイベントをとっても、お店の配置から飾り付け、ポップやポスターを1から考えて作るといった、商品の良さを分かってもらうための工夫と時間が想像よりたくさん必要なんだな~という事を知りました。それと同時に、自分が日々利用しているお店のすごさがわかりました!

Q2、これまでの実習経験を生かしてできたことはありますか?

A2、最初は接客にドキドキしていたのですが、コープさっぽろさんの販売実習で教えていただいた接客方法を活かして、笑顔で元気に接客することができました!

Q3、最後に感想をお願いします!

A3、札幌ドームで出店する機会なんて普通ないので、貴重な体験でした。とても楽しかったです!!

 

ありがとうございました!!

普段できない経験をできるのがキャリア探究のいいところですね!!

インタビューに協力していただきありがとうございました!

以上レイでした!!!


今年のミツバチプロジェクトまとめ報告🐝

こんにちは!局員と自分の小学生時代の話で盛り上がっていたとみです~

今回は「今年度のミツバチプロジェクトのまとめ」の報告をしたいと思います!ミツバチプロジェクトとして行った新たな活動と養蜂の成果を中心に紹介していきます。

 

今年度の最高群数は6群で、採蜜量は127.6㎏と去年と比べて158.8㎏減少しました。原因としては今年の猛暑が関係していると考えていて、暑い状態が続く中で雨が少なかったことにより、花の蜜の量が減ってしまったからだと考察しています。

今年は天候に左右され思っていたような採蜜量が得られない年となりました。気候変動の影響が段々と大きくなっていくなかで、どのような対策を行っていくのかが今後の課題になっていくと思います。1年間を通してデータを収集し続けてよりよい対策を考案していきたいです。

キャリア探究では「みんなのミツバチプロジェクト」という新たなプロジェクトがスタートしました。このプロジェクトでは「はちみつが出来るまでを知り、体験をすること」「商品価値について学び、商品を売る体験をすること」を目的に活動に取り組んでいきます。

例えば、蜂蜜ができるまでの工程や大通高校の蜂蜜の価値、商品陳列のレイアウトの工夫、販売実習におけるマナーとルールなどについて学び考えていきます。このプログラムには理科や商業、英語など様々な専門知識をもった先生方も携わり、生徒たちと一緒に活動していきます。このような活動を入れて自分たちが知識を深めることによって、大通高校の蜂蜜の魅力をより丁寧に正確にお客さんに知ってもらうことができるようになりました。

 

イベントでは「花フェスタ」と「オータムフェスト」、「つながる市」に参加し、蜂蜜や絵本の販売を行いました。(気になる方は過去のブログをご覧ください!)

「花フェスタ」

「オータムフェスト」

「つながる市」

販売後のアンケート調査では多くの生徒が学びや発見があったと記述しており、事前実習の影響は大きく感じられる結果となりました。大通高校の蜂蜜を改めて知ることだけではなく、大通高校の「社会に近い学校」としての面を活かした活動ができていたと思います。

 

また、つくば国際会議場で行われた「学生養蜂サミット」ではメディア局が初めて参加し、発表をしました。今回大通高校は残念ながら賞を獲得することが出来ませんでしたが、ミツバチプロジェクトに対するメディア局の今後の課題について考える良い機会になりました。来年度は広報にもより強く力を入れて多くの人に大通高校の活動を知ってもらえるよう、ブログやラジオ放送などを頑張っていきたいです。

以上、とみでした!


大通高校が選出されました!

こんにちは。ルーです。

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

皆さん、冬休みは満喫できましたか?私は満喫できました。ほとんど毎日アニメや漫画を読んでいました。勉強もたまにやりました。

 

 

今回は、大通高校のキャリア教育について書いていきます。

北海道通信を見た方は知っているかもしれませんが、昨年12月15日に文部科学省は第16回キャリア教育優良教育委員会、学校およびPTA団体等文部科学大臣表彰の授賞団体を

決定しました。道内からは、大通高校が学校の部で選ばれました。

 

表彰式は、今月の25日午後2時から東京都内の三田教養会議所で開催されます。

 

大通高校は3部制・単位制・定時制課程の学校です。勤労青少年ための教育機関としての役割に加え、多様な生徒の学習ニーズに柔軟に対応するための高校として、自立という目標に向かって充実した学校生活を過ごせるような環境づくりを大切にしています。

また、「社会に近い、開かれた学校」をスローガンにしています。札幌市をはじめとする社会で活動している人材や団体とともに連携・協働しながら、教育環境の充実に取り組んでいます。

 

 

 

【具体的な内容】

1、入学から卒業までを見通した、系統的なキャリア教育の立案と実施

※既に時間割に入っています。

 

2、体験型のプロジェクト学習の設置

(例)ミツバチプロジェクトなど

 

3,生徒の支援体制の確立(全年次対象)

(例)ボランティア活動、学校認定科目の設置など

※学校認定科目は単位が取れます。

 

 

以上、ルーでした。