「お知らせ」カテゴリーアーカイブ

ぶどう棚ができました

こんにちは、徳ちゃんです。

今回は学校にあるぶどう棚について理科の渡部友子先生に取材をしてきました。

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ぶどう棚とはぶどうの木を棚に這わせたもののことです。

ぶどうの木全体に太陽の光が当たるので良く成長し、棚の下にぶどうがなるので収穫がしやすいそうです。

 

大通高校では開校2~3年後にPFIの方が校内に生えている山ぶどうに棚を作ってくださいました。

いたずら防止のため、場所は非公開です。

 

ちなみに皆さん、大通高校にぶどう棚があるって知ってました?

僕は知らなかったです。

 

ですが、去年の11月の大雪で棚が壊れてしまったそうです。

それをPFIの方々が4月~5月にかけて直してくださいました。いつもありがとうございます。

 

ところで、大通高校で収穫された山ぶどうは何に使われているか知っていますか?

実はフードデザインの授業でジャムやソースを作るのに使われています

渡部友子先生はフードデザイン以外にも、様々な教育活動で山ぶどうを活用してほしいそうです。

山ぶどうを活用したい人は渡部友子先生に相談してください。

 

取材に協力してくれた渡部友子先生、ありがとうございました。

 

このぶどう棚みたいに大通高校にはまだまだ知らないことがあるかもしれません。

これからもそんな皆さんが知らないことを紹介していきたいです。

以上、徳ちゃんでした!


進学希望の生徒へー模試を受けてみませんか?

こんにちは、お久しぶりです。
3年次になりました慶太です。

新年度を迎え3年次となり、僕は受験勉強への本腰を(やっと)入れ始めた今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

さて、今回は模擬試験の紹介です。

模擬試験、略して模試、「受験生が受けてるイメージはあるけど、いつ頃から受けたらいいんだろう?」と思っている生徒の方もいるかと思います。

実は全日制の進学校などでは、代表的な大学・短大進学系模試のひとつである進研模試(ベネッセ主催)などは必修となっている場合があり、1年生のときから定期的に受けていることも珍しくないのですが、大通高校では生徒自ら申し込む必要があるため、進学希望であっても馴染みの無い生徒の方も多いかと思います。

受けるには受験料が必要なものが多く、なかには5,000円程度掛かるものもありますが、自分の通っている学校内だけでなく、全国の高校生と比べて自分がどれくらいの学力を持っているのか(偏差値)や、弱点の洗い出し、現時点での志望大学・短大への合格可能性などが目安としてわかるので、進学を考えている生徒の方は卒業年次でなくても受けてみることをおすすめします。
「学校の定期テストでは余裕で点取れてたのに模試では全然だった……」とか、「得意教科だと思ってなかったのに意外と偏差値高かった」みたいなことがわかって面白いのでおすすめです。

進研模試と並んで大学・短大進学系模試の代表格である、河合塾主催の全統模試は年間延べ300万人もの高校生・浪人生が受験しており、予備校の校舎でも開催されるため、他校の生徒たちと本番の入試さながらの緊張感ある雰囲気の中で受けることができます。

なお、模試の種類は大学・短大進学者向けのものだけではなく、看予備が主催する看護模試や、公務員試験を考えている方への公務員模試など様々なものがあります。

職員室にある資料棚はここ

2階職員室入ってすぐのこちらの場所で模擬試験年間実施計画という資料が配布されているので、この記事を読んで興味を持った方は確認してみてください。

模擬試験年間実施計画

(こちらの資料に掲載されていないものもあるので、ネットなどで調べてみることもおすすめします。)

模試の申し込み時期や申し込み方法など、詳しいことは普段のSHRのなかで担任の先生から告知されるので、聞き逃さないようにしましょう。

進路スペース奥の本棚はここ

ちなみに、2階進路スペースの奥にあるこちらの本棚には模試の過去問数年分が保管されているので、「受けてみたいけどお金の都合で難しい」といった生徒の方はこちらを見てみることをおすすめします。

以上、慶太がお送りしました!


トビタテ黒沼さん!

どうも!  3年次のだいちです。

今回は大通高校2年次の黒沼玲亜さんが「トビタテ留学JAPAN」の審査に合格したという報告です!

「トビタテ留学JAPAN」とは、文部科学省がさまざまな民間企業と共同して行う、海外で活躍できる若者を育成していくためのプロジェクトです。全国規模で希望者を募集し、1次審査の書類選考と、2次審査の面接で合否が決まります。審査に合格したら、海外留学するための奨学金(返済不要)をもらうことができます。

というわけで、留学することになった黒沼玲亜さんにお話を聞いてきました!

Q.なぜ、トビタテ留学JAPANに応募したんですか?
A.もともと応募する気はなかったんですけど、進路を考える時期にさしかかり将来について悩んでいました。そのとき、友人にこの話を聞いて、将来が具体的になるとアドバイスをもらいました。応募書類を書いたところ、先生方の熱心なサポートもあり、だんだん本気になりました!

Q.審査はどういったものなんですか?
A.まず、自分で応募したい分野を選びました。わたしは芸術・スポーツ分野に応募しました。審査は2次まであって、1次が書類選考、2次が面接での審査でした。

Q.面接ではどんなことを聞かれましたか?
A.日本人として海外に留学するので、「日本の文化について知っていますか?」ということや、哲学的なことについて質問されました。

Q.審査に合格しときはどんな気持ちでしたか?
A.電話で合格ということを聞いたんですけど、最初は実感がわきませんでした(笑)。嬉しいというよりも、わたしでいいのかな? とか、英語検定取らなきゃ! とか他のことを考えてました(笑)。でも、だんだん実感がわいてきましたね。

Q.どこに留学するんですか?
A.カナダのバンクーバーにある芸術系の学校です。

Q.いつから留学ですか? また、期間はどのくらいですか?
A.7月下旬から3週間かけて行ってきます。夏休みはほぼカナダですね。

Q.日本とカナダの時差ってどれくらいあるんですか?
A.16時間です。日本時間の16時間前がカナダの時間です。ほぼ昼夜逆転ですが、1日あれば慣れると思います(笑)。

Q.留学で楽しみなことはなんですか?
A.3週間で映画を1本作るのが楽しみです。この映画製作は海外の人たちとの共同作業なので、海外の人たちと会話をするのも楽しみです。あとはホームステイなので、受け入れてくださる家族との交流で文化の違いを知りたいです。

Q.最後にこの留学への意気込みをお願いします!
A.自分の視野を広げたり、自分が貢献したいことへの第一歩になると思います。このトビタテ留学JAPANは数々の企業からの支援があって成り立っているので、気を抜かず、3週間がんばりたいです!

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↑取材の様子です。

実は黒沼さんは元メディア局員なんです。
前まで一緒に仕事をしていた仲間が海外に留学することになるとは驚きです。
時差や文化の違いなど大変だと思いますが、日本を飛び出るチャンスなので楽しんできてもらいたいですね!
メディア局員一同、応援しています!

以上、だいちでした!


教育実習生がきました!2

みなさんこんにちは!ひなです。

今回は、5月8日から来ている教育実習生の方に取材をしてきました!
(もう一人の教育実習生に関する記事はこちら!

名前は西浦圭輝(よしき)先生です。教科は国語を担当しています。IMG_5011
主に夜間の国語総合(1)の時間に教育実習をしています。
他にも、私が受けている、夜間の生活国語にも見学に来ていました!

そんな西浦先生は大通高校の第3期生! 高校時代は陸上部(現在の陸上競技部)に所属していてマラソンをしていたそうで、当時お世話になっていた先生は、そのとき陸上部の顧問だった西野先生、学年主任だった清水先生、担任だった渡部友子先生だそうです!

西浦先生に教師を目指したきっかけを聞いてみると
「大通高校時代、先生たちが生徒と同じ目線になって、進路のことや日常生活のことで助けてくれたからです」
とのことです!

他にも、生徒として通っていたときの大通高校と、教育実習生として来た大通高校の違いを聞いてみると…
「外観などは変わらないのですが、部活動が優勝していたり、力を入れていたりと自分がいた時よりも盛んになっていることと、教育実習生として来てみると生徒が大学1年生みたいに感じます」
と言っていました。

どんな先生になりたいかを聞いてみると
「生徒がおもしろいと思える授業をできる先生です! あとは、友達くらい距離の近い先生になりたいです」
そして、教師になったらやってみたいことを聞くと
「生徒一人ひとりと話せるような場所を作って、交流したいです。悩み事なども安心して話せるような環境を作りたいですね!」
とのことでした!

私は夜間部で、西浦先生と会う機会も多いので楽しみです!!

以上、ひなでした~!


定期考査の時間割と定期考査の心得について

こんにちは! 新入局員の一年次、村上 菜月です!
今回は、定期考査の時間割発表と定期考査の心得についてお伝えしたいと思います。

最初に時間割についてです。
今回の前期中間考査は6月7日の水曜日から、6月13日の火曜日まで行われます。日程でお気づきだと思いますが、土日を挟んでの定期考査となります。生徒玄関近くに時間割が貼ってあるので早めに確認しておくといいと思います!

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次に定期考査の心得についてです。
後日詳細が配られますが、その中で特に注意してほしい点をお伝えします。
一つ目は、当たり前だと思いますが、不正行為は絶対にしてはいけません。
二つ目は、自分が受ける試験教室、試験時間を間違えないようにしましょう。間違えてしまうと試験に出席できず、0点になってしまいます!
三つ目は、身分証明書を忘れないようにしましょう。本人確認のために机の上に置くので、ちゃんと持ってくるようにしましょう!

私もですが、1年次の皆さんは初めての定期考査で、色々不安な点や分からない点があると思うので、しっかり時間割の把握や心得を忘れないようにしましょう!
定期考査に向けて、予習や復習、体調にも気を付け、万全の状態で挑めるよう頑張りましょう!
以上、村上 菜月でした!


ホストファミリー制度について

こんにちは、つっきーです。今回は、大通高校のホストファミリー制度についてお伝えします。

ホストファミリーとは?
海外から来た留学生が日本にいる間、ホテルではなく一般家庭に泊まることがあります。
その留学生を受け入れてくれる家庭のことを、『ホストファミリー』といいます。

大通高校には、毎年7月頃にアメリカから留学生が来ます。その留学生は2週間ほど札幌に滞在し、市立高校をまわります。現在は、その期間に滞在する家を募集しています。

~ホストファミリーへの登録条件~
・毎日、きちんと学校に来ている人
(※留学生は受け入れ生徒と同じ時間割にそって授業を受けます。)
・食事や生活面のサポートができること
・個室を用意できること
・土曜、日曜などの休日に、観光の案内などをできること

など、大きな条件は上記の通りですが、このほかに細かい条件があります。

登録申し込みの第一次締め切りは5月26日(金)です。
申し込みしようか考えている人は、担当の金森先生、信田先生、天野由美香先生に話を聞きに行ってみてください!

最後に、取材を受けてくださった天野由美香先生から一言頂きました!
「英語が話せなくても、外国の文化などに興味がある人はぜひ応募してみてください!」

以上、つっきーでした!


キャリア探究に参加しましょう!

みなさん、こんにちは!二年次に上がったゆーとです。

今回はキャリア探究という大通高校ならではの活動を紹介します!

キャリア探究とは『授業や委員会、部活動でない学校外の活動』です。

例えば今募集しているものの中でアニマドーレプロジェクトというのがあります。

一年次の皆さんも説明会などで聞いた事があるのではないでしょうか?

他にもまちなかの職業体験プロジェクトと、今年から新しくSAPPOROおもてなしガイドという活動も募集しています。

具体的な内容は職員室向いのキャリア探求掲示板に掲示してあるので、気になった方はぜひ確認してみてください!

 

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担当の宮崎純也先生は「やってみないと見えないことが多いので、まずはキャリア探究掲示板を見てほしい。目を向けてみて興味のあるもの、やってみたいものがあればどんどんチャレンジして色んな世界を知ってください。やってみたから見えてくるものがたくさんありますよ」と話されていました。

 

これからも続々と増えていくそうなので、気になるものがあるか定期的に確認するのもいいですね。

ボランティア活動がしてみたい方、学校外でも人の役に立ちたい方は参加してみてはどうでしょうか?

 

以上、ゆーとでした。

 


教育実習生が来ました! 1

こんにちは! 新入局員の二年次の丹羽航大です。
今回は、5月8日から来ている教育実習の先生にインタビューしました。
名前は今村小雪先生で、教科は国語です。

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今村先生は大通高校の卒業生で、元メディア局員なんです!
そこで、大通高校での思い出とメディア局の思い出を聞きました。
今村先生は中学時代にあまり良い思い出が無く、高校生活に期待していたそうです。そして大通高校に入学すると、先生方が親切で友達もできたと言っていました。メディア局に入局したことで生活にやりがいを感じられて楽しい高校生活を送ることができたみたいですね。ご自身の卒業式で生徒会長の代理で答辞を読んだことが今でも心に残っているようです。
メディア局では1年次のゴールデンウィーク明けに入局したそうで、今はありませんがラジオを主にやっていた放送部門に所属していて、メディア局で活動していた2年半の間は学校生活の中でも常にラジオについて考えていたとのことです。ラジオに外部のゲストが来て緊張したりなど、大変なこともありつつも仲間がいたおかげで乗り越えることができたみたいです!
また、学校行事などの準備をみんなでやった事が楽しかったそうです。

最後に、生徒へのメッセージをいただきました。
「はじめての教育実習でとても緊張しています。けれど、みなさんと楽しく2週間過ごせたらいいなと思います。たくさん学ばせてください」
とのことです。

僕は、メディア局に入ったばかりですが今村先生のメディア局の思い出を聞き、僕も今村先生のような局員を目指し活動していきたいと思いました。
以上、丹羽でした!


『世界一大きな授業』がありました!!

皆さんおはこんにちばんは!“乀(・ω・。)

3年次のマリナです。

 

大通高校では先日 4月22日 土曜日に土曜参観が行われました\( ̄∀ ̄*)

今回は新1年次が受けた『世界一大きな授業』についてお知らせします。

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今回は信田麻記子先生に取材しましたq_(゚∇゚ )

※Q→私からの質問 A→信田先生の答え です(*・ω・)ノ

 

Q 『世界一大きな授業』とは?? q_(^∇^ )

A 教育協力NGO ネットワーク(JNNE)が主催している授業で、世界中の小学校・中学校などいろんな学校が参加をしており、4・5月に行われる授業です。

 

Q どんな内容や活動ですか?? q_(^∇^ )

A 学校に行けない子たちについてや教育の問題について、4・5月という新しい生活が始まる時期に触れて一緒に考えることで生活を見直そういう授業です。そして、何に参加したか・どのような授業をしたかということを各国の政府に提言をして、政府からの援助を支援出来るようにする活動です。

 

Q ねらいは何ですか?? q_(^∇^ )

A 国や世界中の政府を動かして、学校に通えない子に何かサポートできることがあるか、を考えること。そして、実際にはどのような問題があって「何に困っている?」という現状を自分たちが学ぶということです。

 

Q 大通高校で『世界一大きな授業』が行われたのはいつですか?? q_(^∇^ )

A 土曜参観に行われたのは2年前からですが、6年前からいろんな教科で触れて、取り上げられています。

 

Q このプリントは授業で使ったものですか?? q_(^∇^ )

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A そうです!! クイズ形式なので、生徒に考えて答えてもらう。それについての解説を先生がするといった形で授業をします。

 

とのことでした(●´ω`●)取材を受けて下さった信田先生、ありがとうございました(o ̄∇ ̄)/

詳しい事を知りたい方はこちらが『世界一大きな授業』のサイトとなっていますのでぜひご覧になって下さい(・∀・)

 

以上、マリナでしたヾ(*’-‘*)ヾ(*’-‘*)


ポートランド市交換留学がありました。

こんにちは、二年次に進級した本田です。
皆さんはポートランド市という町をご存知でしょうか?
アメリカにある札幌の姉妹都市だそうです。
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平成26年から札幌市立高校生がポートランドに派遣されています。大通高校生も二名派遣されています!
先日大通高校でその報告会があったので、参加させていただきました。

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ポートランド市に派遣された高校生達が自分達で作ったスライドショーを発表していました。
それぞれ様々な観点からポートランドの魅力や、今後の札幌市の課題などを発表されていて、とてもためになりました。

今回はポートランド市に留学した二名の大通生に取材をさせていただき、「ホストファミリーとの生活はどうだったか」「一番学びになったことは?」の二点を伺いました。

黒沼さんのホストファミリーは、ホストスチューデントの女の子一人と父母、そして動物が7匹もいたそうです!
最初は英語で喋る事に不安がありましたが、女の子は日本語が話せ、日本語が話せないご両親もジェスチャーなどを使いながらきちんとお話を聞いてくれたことにより、会話には困らなかったそうです。
休みの日は、ダウンタウンという大通と同じような町やアートミュージアムなどにでかけ、とても充実した毎日を送れたとのこと。
大通高校は特殊な環境だと思っていた黒沼さんですが、アメリカはもっとすごく「挑戦することや伝えることの大切さ」をはじめ、たくさんのことを学んでこれたという話を聞けました。

日韓ハーフのジョンミン君のホストファミリーは、偶然にも韓国系のご家庭で、アイデンティティについて深く語る事が出来たようです。
そのことにより「今まで持っていた固定概念が変わった」と仰っていました。

お二人にとって実りのある時間になったというのが伝わって来て、お話を伺ったこちらとしても大変有意義でした!

それでは以上、本田でした。