「ミツバチプロジェクト」カテゴリーアーカイブ

「つながる市」に大通高校が出店しました!

皆さんこんにちは!

最近まだ見ぬ後輩が楽しみで仕方ないぴのです!

 

 今回は11月2日、パルコで行われた「つながる市」内の「がんばる高校生おうえんマルシェ」に大通高校が出店したということで取材をさせていただきました!

 大通高校と合わせて高校が11校出店

それぞれがドーナツやピザ、わらび餅などの食品を販売しており、ブース内は子どもから大人まで幅広い年齢層のたくさんのお客さんでにぎわっていました。

 

ではここから実際に接客をされていた生徒さんへのインタビューをお伝えします。

 

Q.今回のつながる市でハチミツは何個売れましたか?

A.74個売れました!

 

Q.他の高校を見て感じたことはありますか?

A.大通高校は他の高校と比べるとかなり商業的だなと感じました。

 

Q.接客していて印象に残ったことはありますか?

A.大通高校のハチミツのファンで、これを目当てに来た!と言われたことです!

 

Q.ハチミツでおすすめの食べ方はありますか?

A.ヨーグルトに混ぜる、パンに塗る、紅茶に入れるなど。定番が一番おいしい!

 

 つながる市に行ってみたのは今回が初でしたが、見ごたえがあってとても楽しかったです!今回は何も買えずに帰ってしまいましたが、次回は全店舗制覇を目指したいと思います!

以上ぴのでした!!

 


10月5日 JAICAF定期ミーティング

みなさん、お久しぶりです!!

半年ぶりにメディア局に帰ってきて嬉しい半分、復帰早々に仕事を任せられて複雑な気持ちを持つとみです☆

今回はJAICAF(国際農林業協働協会)が実施している「次世代の養蜂人育成のための研修事業」のプログラム内にある、10月5日に行われた定期ミーティングについてお伝えします。

 

まず、「次世代の養蜂人育成のための研修事業」とはJAICAF(国際農林業協働協会)がJRA(日本中央競馬会)から助成を受け、養蜂の意義・役割に加え、養蜂産業の課題や課題解決のアプローチを学ぶ高校生向けの研修事業です。国内での学習と海外での研修を組み合わせ、養蜂産業をより広い視点から考えていきます。海外研修では、養蜂産業の黎明期であり、技術普及や研究開発に取り組もうとしているモンゴルで行いました。

参加校は全国から14校が集まり、大通高校からは生物部の3人が参加しています。

今回の定期ミーティングでは、各学校が養蜂家訪問で体験した内容や、そこで得た知識・経験などをスライドと動画を使用しながら発表しました。

またフリートークの時間もあり、少人数でまとまって各学校が行っている内検や研究の進行具合を発表しました。学校が抱えている課題など、それについての改善策を話し合いました。大通高校では11月に養蜂家訪問があるため、発表は行いませんでした。

 

ここで生物部の皆さんにインタビューをしました!

 

京田 瞬 さん

①他校の発表を聞いてどうでしたか

養蜂家の課題である「若い世代の育成」が難しい中で、美味しい蜂蜜を作り続けている凄さを実感しました。また短期間に違う養蜂家を訪ねている学校もあり、驚きました。

大通高校でも素晴らしいプロジェクトがあるのに活動に参加する生徒が少なく、もっと関心をもってほしいと思います。活動自体に興味がなくても、楽しいことが多いのでたくさんの生徒の皆さんに挑戦してみてほしいです。

②フリートークでの感想を教えてください

各学校の巣の状態などについて話し合いましたが、内容が濃かったです。Zoomでも参加できますが、生で聞くとやはり違い興味深い内容が多くありました。みんな知識が豊富で、そんな人達みたいになれるよう、養蜂についてもっと詳しく調べてみたいです。内検作業をもっと積極的にやりたいと思います。

 

大塚 雅弘 さん

①他校の発表を聞いてどうでしたか

養蜂家が抱えている課題について聞き、とても興味を持ちました。クマからの襲撃を防ぐために電気柵を設置していてもあまり効果がない事や、いちごがいい形で収穫出来るように受粉用に蜂を貸していることなどがありました。特に蜂の貸し出しについては、農家さんに蜂を貸すと農薬がついてしまい群れが弱る事態が起き、養蜂家から実情を伝えているそうです。養蜂家ならではの課題が知れたので、11月では今回の聞いた内容を意識してさらに知識を深めたいです。

②フリートークでの感想を教えてください

アリの被害があったり、ダニがあまりいなかったり、学校によって様々な課題があってとても参考になりました。例えば、アリの侵入を防ぐために水を使ったトラップなどです。大通高校ではスズメバチの数が多く、理由として植物園が近くにあることが話し合いの中で挙げられました。東京では市街地での養蜂も何箇所かで行っているそうで、大通高校と近い環境でどのような養蜂をしているのかを知り、勉強になりました。

 

石黒 泰成 さん

①他校の発表を聞いてどうでしたか

農薬を使う農家が多いため、農薬をまくことでミツバチにも影響が多いことが分かりました。北海道ではあまり聞かないので、その対策でマニュアルが出ていることに興味を持ちました。農薬が昆虫に悪影響を及ぼすのは知っていましたが、ミツバチにも影響が大きくあることを初めて知りました。

またスズメバチ対策も気になりました。スズメバチは基本的には秋に来ますが、春先に来る女王蜂を早めに捕獲することで巣の数を減らす方法があり、大通高校にもスズメバチが多く来るので、対策として実践してみてもいいと思います。

②フリートークでの感想を教えてください

自分の班では主にスズメバチの話をし、何種類来ているか、どのくらい被害が出ているのかを話し合いました。みんな知識が凄く、昆虫に詳しい自信はありましたがミツバチについてはまだ勉強中なため、参考になりました。やはり先ほども話した通り、大通高校に来るスズメバチの数を減らすため、春先に女王蜂を捕獲する対策を実践してみたいです。また、普通のトラップだと中にある薬品に溺れさせて回収するため、薬品の量を減らすなど生きたまま回収できる方法はないか考えたいと思いました。

 

インタビューに答えて頂いた皆さん、ありがとうございました!

私もまだ知らない養蜂に関する情報が多くあり、インタビューする中でとても勉強になりました。特にアリやスズメバチ対策など、地域ごとで対策方法が違い面白かったです。11月の養蜂家訪問も取材予定なので、楽しみにしながら日常活動を頑張ろうと思います。

以上、とみでした!


10月14日 ミツバチ内検がありました

こんにちは、最近の気温が低く、朝は布団の中で猫のように丸くなっているセアです。

 

今回は10月14日にミツバチ内見が行われたので、書いていこうと思います。

 

 

アリス群 さなぎもあっていい状態 餌をあげました。

 

みつえ群 さなぎもあっていい状態 餌をあげました。

 

ミエル群 さなぎもあっていい状態 (この群が一番いい状態だったので餌をあげなくてもいいと判断しました)

 

アフロディーテ群 さなぎもあっていい状態 餌をあげました。

 

 

今回は、暑くなり過ぎないようにつけていた日よけの網をはずしました。

 

そして、夜も寒くなってきたので断熱材を外側に付けました。

 

また、スズメバチがまだ来ているので引き続き、対策網をつけ、ダニ対策にチモバールを投与しました。一か月後くらいに取り出す予定です。

 

 

次に先日行われたオータムフェスタを報告します。

オータムフェストの詳しい内容はこちらのブログをご覧ください。

2024オータムフェストやってます!

今回のオータムフェストでは、合計販売個数は796個でした。

内訳では、アカシア蜜が364個、初夏の百花蜜が259個、夏の百花蜜が110個、秋の百花蜜が61個、絵本が2冊でした。

 

最後にお知らせです。11/2 札幌パルコ無印良品「つながる市」(11:00~17:00 商品がなくなり次第終了)にて、今年度最後の販売実習を行います。興味のある方は是非行ってみてください。


9月30日に内検がありました!

7月ぶりですね。こんにちは。専門学校に合格したルーです!!!

秋休みは楽しめましたか?

 

今回は9月30日(月)に行われた内検について書いていきたいと思います。残念ながら、当日取材する方がいなかったため写真なしのブログになります。もし、写真付きのを見たいという方は過去のブログもぜひ見てみてください!!!

 

 

大通高校にはいろんな群の蜂を飼っており、前期はほぼ毎週月曜日と水曜日に内検が行われています。

 

アリス群・・・単箱にする

みつえ群・・・単箱にする

ミエル群・・・状態が非常に良い 隔王板の取り出し

アフロディーテ群・・・単箱にする

※みつえ群とアフロディーテ群は7月31日に女王蜂羽切りマーキングをしました。

 

今回は巣箱から蜜蝋の取り出しと給餌板取り出しを行いました。

また、採蜜は行いませんでした。

 

↓↓↓↓↓

ここからは今年度の内検を振り返ってみましょう!

 

【採蜜】

6/6 17.8kg  6/17 29.4kg

7/3 47.2kg  7/15 15.3kg  7/22 57.7kg

8/28 39.9kg  9/9 53.3kg

2024年度合計採蜜量は260.6kgです!!!

 

【作業】

6/11 はちみつ瓶詰め300本

6/19 瓶詰め70本

6/24 瓶詰め夏の百花蜜66本・春の百花蜜79本

6/27 瓶詰め100本

7/1 瓶詰めラベル完成557本

8/28 瓶詰め初夏200本

9/2 瓶詰め100本

 

🐝今年の瓶詰めは終わりです。お疲れさまでした!

 

【内検内容】

6/24・7/8 屋上日よけ設置

7/10 暑さ対策空箱上段に設置

7/31 エアポンプ設置

8/6 ふそ病検査異常なし

8/11 メダカ投入

8/19スズメバチが来始めたため対策網設置

9/9 給餌各群1.5kg

9/20 各群巣箱を2段にする、チモバール投与3〜4週間後取り替え

※チモバールとは…ダニを殺す薬のことです。

9/30 蜜蝋を枠から削り出し、給餌板取り出し

 

🐝こうしてみると今年度もいろんなことを取り組んでいてすごいなと思いました。

 

次回はチモバール投与と給餌が必要かなどの確認を行うらしいです。

 

以上、ルーでした。


9/2 ミツバチ内検ありました

どうも!夏休みが終わってしまったことに対する残念な気持ちと自信のない期末考査のテスト返しが同時に来て今にも倒れてしまいそうなソウです…

 

夏休みってどうしてあんなにすぐ終わってしまうんでしょうかね…

 

そんなことは置いておいて、今日は9/2に行われたミツバチ内検について書いていきたいと思います!

と、言いたいのですが…8月の内検のブログの投稿がないので簡単にはなりますが、書かせていただきます。

 

8/6 外部の専門家に来ていただいてふそ病の検査をしました。ふそ病(腐蛆病)とは、ミツバチの子供が罹る細菌感染症で、死んだ幼虫やさなぎが腐ってしまう病気で、飼養に悪影響を及ぼします。もし感染していた場合、群ごと焼き払わなければいけません。

検査の結果としては問題なしという事になりました。

 

8/11 水槽にメダカを投入しました。このころからスズメバチがだんだん出てき始めたみたいです。

8/19スズメバチ対策用に網を設置しました。スズメバチはミツバチを捕食して肉団子にしたり、巣にいる幼虫や蛹・蓄えている蜂蜜を奪ったりして、女王蜂や幼虫たちのエサにするため、ミツバチからすると非常に脅威なのです。

8/26アリス群 卵・女王蜂確認 -4枚(16枚)

みつえ群 卵・女王蜂確認 -2枚(16枚)

ミエル群 卵・女王蜂確認 -2枚(22枚)

アフロディーテ群 卵・女王蜂確認 -2枚(16枚)

と8月中もしっかりと内検は行われていました。

 

ここからは、9/2の内検のことについてになります。

アリス群 卵・女王蜂確認

みつえ群 卵・女王蜂確認

ミエル群 卵・女王蜂確認 巣脾を一枚取って15枚

アフロディーテ群 卵・女王蜂確認

 

今回は内検の他に、室内で発生したミツバチツヅリガの駆除作業も行われました。

さなぎをピンセットや掃除機で取ったり、幼虫を駆除できる薬品を使ったり、(この薬品はミツバチには影響はないそうです。)

隙間などに入った幼虫を駆除するために巣箱を炙ったりしました。

蜜もたまり始めたらしく、来週は採蜜が行われるそうです!

 

以上、ソウでした!


9月9日 内検がありました

こんにちは、最近睡眠時間がおかしくなっちゃってるセアです。

 

今回は9月9日(月)に行われたミツバチ内見について書いていこうと思います。

 

アリス群 8枚採蜜 蜂の数が少し減っていたので板を2枚抜いて14枚 餌を1.5キロあげました。

みつえ群 6.5枚採蜜 板を2枚抜いて14枚 餌を1.5キロあげました。

ミエル群 11枚採蜜 4枚抜いて17枚 エサを1.5キロあげて、段数を2段と1段足して、他の群と同じになりました。

アフロディーテ群 7枚採蜜 板を2枚抜いて14枚 餌を1.5キロあげました。

 

今回は採蜜をしました。今日は5瓶、秋の百花蜜が採れました。

 

採蜜をしたときに、秋の百花蜜を味見させてもらいました。とても甘くておいしかったです。

今回が最後の採蜜になるそうです。

 

そして、越冬のことを考えて、餌をあげました。

越冬とは、冬の季節を超えることです。

 

 

初めて見ました。どんな感じなのかと思いましたが、砂糖水を巣に入るようにして、ミツバチが溺れないようにする工夫もしていました。

 

以上、セアでした。


7月17日動物の生態『ミツバチ内見』

 こんにちは、ぴのです!暑い日が続きますね。水分補給はしっかり行っていますか?

私はせっかく水筒を持ってきても、なんだかんだ自動販売機でジュースを買ってしまいます。

 今回取材に行ったのは7月17日の水曜日、とにかく暑い真夏の猛暑日です。スタートは10時半からです。ハチたちも水入れに集まっていました。

 

 調査したのはアリス群、みつえ群、ミエル群、アフロディーテ群の4群。生徒は6名が3人グループに分かれて交互に出入りしました。今回行った作業は掃除と、巣の点検です。

 

 また、今回は大通高校と建物を共有する幼稚園の幼児たちがハチの見学に訪れていました。ハチの巣を見せてもらったり、授業を担当する先生に質問をしたりと、終始楽しそうにしていました。

その後、大通高校の生物部にいる生物を見に、再び訪れたそうです。

 

 ご覧いただきありがとうございました、以上ぴのでした!


7/26 みつばち内検ありました。

どうも!ついに夏休みが始まりウキウキで遊びながらも宿題のことが頭から離れないソウです…

夏休みの宿題がある方はささっと終わらせた方がいいですよ…

 

さて、今回は7月26日(金)に行われたミツバチ内検について書いていきたいと思います。

 

アリス群 卵・女王蜂確認 巣礎を1枚追加して22枚

みつえ群 卵・女王蜂確認

ミエル群 卵・女王蜂確認

アフロディーテ群 卵・女王蜂確認

 

今回は採蜜を行わず、水の取り換えを行いました。

最初はこのように汚れていましたが、

このようにしっかり丁寧に洗っていき、

水を入れました。

水辺がないと蜂が水を求めて幼稚園児が水遊びをしているところに向かってしまうこともあるそうです。

 

今回は採蜜を行いませんでした。ですがいつもは行っていますので、

いつか見に行ってみたいなと思っています!

 

以上!ソウでした!


7月31日ミツバチ内検がありました。

みなさんどうもこんにちは、緑茶です。

今日はミツバチプロジェクトの見学に行ってきました。

 

かなり暑い中、みなさん頑張っていてとてもすごいと思いました!

取材に行ったのは7月31日 11:00~ からで、具体的な作業内容は、

 

・アリス群 女王、卵確認

 

・みつえ群 女王、卵確認

 

・ミエル群 女王、卵確認

 

・アフロディーテ群 女王、卵確認

その他にも、女王の羽切りや、エアーポンプの設置などを行っていました。

 

この機械を使って、捕まえた女王蜂に印つけと、羽切りを行っていました。女王の羽切りは今まで見たことがなかったのでとても新鮮でおもしろかったです。

また、巣箱にいた女王蜂を見せてくれました!!とても大きく、赤い印がついていました。

巣箱の中身は初めて見たので、見せてもらうことができてとても嬉しかったです。

 

以上、緑茶でした


7月22日に内検がありました。

こんにちは!ルーです。

最近暑い日が続きますが皆さんしっかり水分補給していますか?

 

今回は7月22日(月)に行われた内検について書いていきたいと思います。

 

大通高校はいろんな群の蜂を飼っており、毎週月曜日と水曜日の2回ほど内検が行われています。

アリス群 卵・女王蜂確認 9枚採蜜

みつえ群 卵・女王蜂確認 6枚採蜜

ミエル群 卵・女王蜂確認 11枚採蜜

アフロディーテ群 卵・女王蜂確認 巣礎1枚追加 8枚採蜜

 

最初は、採蜜できるものがあるか、女王蜂・卵はあるのかを確認しました。

今回も採蜜を行いました。

数年ぶりに1日で6瓶とれたらしいです。約60㎏らしいです。

22日はとても気温が高かったのですが、ボランティアの方たちが頑張って作業をしていてすごいなと思いました。暑い中お疲れさまでした。

 

以上ルーでした。