「ミツバチプロジェクト」カテゴリーアーカイブ

ミツバチ内検について

みなさん、夏休みに入ろうとしているので、ワクワク感が出ていると思います。

執筆2回目のトマピーです。

今回は、7月14日に行われたミツバチ内検についてまとめていこうと思います!!

 

・アリス群

状態はそのままで、5枚採蜜しました。

 

・ダイアナ群

状態はそのままで、6枚採蜜しました。

 

・ひみこ群

ミツバチの数が減っていたので2枚巣枠を取り出し、7枚採蜜しました。

・ミエル群

同じくミツバチの数が減っていたので2枚巣枠を取り出し、6枚採蜜しました。

 

女王バチも見ることができて良かったです!!

この赤丸が女王バチです!!

 

採蜜は合計で3瓶で約32kg取ることができました!!

蜂蜜を少しなめてみたら、甘くてすごく美味しかったです!!

 

次回の内検も楽しみに待っててください!

以上、トマピーでした!

 


7月7日 ミツバチ内検

こんにちは~お久しぶりです!

これが今年初のブログ投稿だったことに驚きを隠せないとみです…!

今回は7月7日に行われたミツバチ内検の情報をお届けします。

 

・アリス群

巣礎と巣脾をそれぞれ1枚ずつ追加して、合計で21枚になりました。

また、3枚採蜜を行いました。

・ダイアナ群

巣礎を1枚追加して、合計で17枚になりました。

今回は女王蜂を確認できました!

・ひみこ群

前回から数の変化はありませんでした。

また、2枚採蜜を行いました。

・ミエル群

前回から数の変化はありませんでした。

女王蜂が育っていて、羽切とマーキングを行いました。

どの群も状態は良好で、気温が高い中でも蜂たちは元気に飛び回っていました。

採蜜は合計で一瓶取ることができ、次回は採蜜が多くできる予定です!

ひさしぶりに女王蜂も見ることができて、とても嬉しく思います。

次回の内検のお楽しみに~

 

以上、とみでした!


ミツバチ内見ありました

どうも!宿泊研修おわり、楽しい思い出に浸っているソウです!

いやー宿泊研修、楽しかったです!たまーにしかできない体験や初めてのことをたくさん経験できました!やはり経験を積んでいくことは大切ですね!

詳しくは、宿泊研修のブログのほうをぜひご覧ください!

 

さて、今回は6/23に行われた内検の様子について、書いていこうと思います!

ブログ自体久々な上、内検のブログとなるとかなり久々で拙いところが多々あるかもしれませんが、温かい目でご覧ください!

 

アリス群 女王・卵確認 巣脾を一枚追加して15枚

ダイアナ群 女王・卵確認 2枚採蜜 現在14枚

ひみこ群 女王・卵確認 2枚採蜜 現在15枚

ミエル群 女王・卵確認 2枚採蜜 現在13枚

 

今回は初の採蜜と瓶詰めを行いました。

取材に行ったセアちゃんによると、蜜はすごく甘くて美味しかったそうです!

僕は1回も採蜜見たことないので、次こそは採蜜を見たりちょっと味見してみたいなーとか思っていたりします!

以上!ソウでした!


6月16日 ミツバチ内検ありました。

こんにちは、中間考査が終わって思いっきりゲームができたセアです。

 

今回は6月16日(月)にミツバチ内検があったので書いていこうと思います。

 

アリス群 女王・卵確認 巣礎を1枚追加して13枚

ダイアナ群 女王・卵確認 巣礎を1枚追加して13枚

ひみこ群 女王・卵確認 巣礎を1枚追加して13枚

ミエル群 女王がおらず、卵や幼虫もいなかったので、新女王を入れました。

新女王は6月18日(水)にカゴから出す予定です。

今回は水場を設置しました。

そして、他の女王蜂も見せてもらえました。

緑色の丸がついているのが女王です。

 

また、蜜は確認できましたが、採蜜はしませんでした。

来週には採蜜ができるといいですね。

 

以上、セアでした。


今年度最初のみつばち内検ありました

こんにちは、最近またミスをして落ち込んでいるセアです。

 

今年度最初の内検を5月26日(月)に行いました。

今回はこの日に行われたミツバチ内検について書いていこうと思います。

 

今年度は5月23日(金)にミツバチが届きました。

 

金曜日の夕方に5階の屋上に運び込み、5月24日(土)に生物部の生徒と一緒に中身を確認しました。

土曜日の時点では

 

アリス群 女王、卵確認 巣礎、巣脾各1枚追加 隔王板入れる 9枚

 

ダイアナ群 女王、卵確認 巣礎、巣脾各1枚追加 隔王板入れる 9枚

 

ひみこ群 女王、卵確認 巣礎、巣脾各1枚追加 隔王板入れる 9枚

 

ミエル群 女王、卵確認 巣礎、巣脾各1枚追加 隔王板入れる 9枚 でした。

 

今回26日は気温が低かったので、ミツバチの状態を見て、箱は開けられないと判断しました。

 

また、内検では庇(ひさし)を作りました。

 

 

 

これから暖かくなるので、蜜を取りに行くように期待ですね。

 

以上セアでした。


3月10日 ミツバチ内検がありました!

みなさん、こんにちは!とってもおひさしぶりです!もちです!

「中学生へ」を書いてからブログに関わってこなかったので、もはやお久しぶりというかはじめましての方が正しいかもしれないですね

さて今回は、私の重すぎる腰を上げてミツプロについてご紹介していきます!

3月10日に行われたミツプロでは、5階の屋上に雪が積もっていたので雪かきから始まりました。

その後、ミツバチ達を1階の倉庫から屋上に戻したのですが、残念なことに1群は冬を越えられなかったそうです。

もう1群の方は無事に越冬できていたので、しっかりと暖かくして保護しました。

これから春が来るので、残ったミツバチ達には頑張ってほしいところです!

以上、もちでした!


11月2日 「養蜂家訪問」に行ってきました!!

みなさん、こんにちは!
最近風邪をひいて声がガラガラなとみです!!
気持ちは元気なんですけどね…インフルエンザも流行っているそうなので、みなさんも体調にはお気を付けください~

今回は遅れてしまいましたが、11月2日に行われたJAICAFプログラムの一環である「養蜂家訪問」についての情報をお届けします。
JAICAFやプログラムの詳しい説明につてはこちらのブログをご覧ください。
JAICAF定期ミーティング

「次世代の養蜂人育成のための研修事業」では地域ごとに養蜂家訪問を行っており、大通高校からは3名の生徒が留辺蘂高校の生徒達と共に訓子府町の「菅野養蜂場」を訪れ、お話を聞きました。

 

ここで訪問に参加した生物部の「大塚雅弘さん」にインタビューをしました!

 

 

①今回の養蜂家訪問ではどのような事を行いましたか?
JAICAFの事務局の方々と留辺蘂高校の方々と共に、まずは養蜂に関してのお話を拝聴した後、実際に蜂場や蜂具を見せて頂き、更に質疑応答を交えつつ養蜂について教えて頂きました。例えば北海道で蜂群を越冬する際に気温を何℃程度に保っているか(A.約0℃)や、どうやってミツバチヘギイタダニ被害に対策しているか⦅A.チモヴァ―ルとアピヴァ―ル(共にダニ駆除用の薬剤)の使用と雄蜂トラップの使用⦆等の質問をしました。そして場所をレストランに移して養蜂に関する情報交換を兼ねた会食を行いました。

 

②この訪問を通して、新たな発見や気づき・興味を持ったことはありましたか?
移動養蜂と定置養蜂のそれぞれの良さや難しさ、工夫の差や北海道での蜂群越冬の難しさ、近隣の農家や同業者との関係や売り上げ等も気を遣わなければならない生業としての養蜂を行う方々の想い等を近い距離感で身をもって学べました。

 

③簡単に今回の感想を教えてください!
今まで知らなかった養蜂を生業とする方々のリアルな現状や思いを知れ、実際に蜂群の様子や蜂具を見学しながら学べたのでとても有意義な訪問になったと思います。

 

 

お忙しいところ回答ありがとうございました!!

 

お話を聞いて、養蜂家の方々のリアルな声を知り、養蜂の難しさを改めて感じました。私も機会があれば今度は訪問に参加してみたいです!

以上、とみでした!


12月16日 ミツバチの越冬作業ありました!

お久しぶりです! 二年次のめんです。

今回は12月16日に行われたミツバチの越冬作業についてご紹介します。

 

ミツバチは普段大通高校の5階の屋上にいるのですが、越冬のためこの日に1階の倉庫へ巣箱を移動しました。今年は3群移動する予定でしたが、1群全滅してしまったので、移動したのはひみこ群とアフロディーテ群の2群です。

 

冬の間ミツバチたちは外に出られないので、秋に集めた蜜を食べて越冬します。
今回は巣箱の上にキャンディーを入れて、餌が足りなくならないように対策しました。

これでミツバチたちとは来年の3月までお別れです。
無事に冬を越して、来年も元気な姿を見せてほしいですね……!

 

以上、めんでした!


「つながる市」に大通高校が出店しました!

皆さんこんにちは!

最近まだ見ぬ後輩が楽しみで仕方ないぴのです!

 

 今回は11月2日、パルコで行われた「つながる市」内の「がんばる高校生おうえんマルシェ」に大通高校が出店したということで取材をさせていただきました!

 大通高校と合わせて高校が11校出店

それぞれがドーナツやピザ、わらび餅などの食品を販売しており、ブース内は子どもから大人まで幅広い年齢層のたくさんのお客さんでにぎわっていました。

 

ではここから実際に接客をされていた生徒さんへのインタビューをお伝えします。

 

Q.今回のつながる市でハチミツは何個売れましたか?

A.74個売れました!

 

Q.他の高校を見て感じたことはありますか?

A.大通高校は他の高校と比べるとかなり商業的だなと感じました。

 

Q.接客していて印象に残ったことはありますか?

A.大通高校のハチミツのファンで、これを目当てに来た!と言われたことです!

 

Q.ハチミツでおすすめの食べ方はありますか?

A.ヨーグルトに混ぜる、パンに塗る、紅茶に入れるなど。定番が一番おいしい!

 

 つながる市に行ってみたのは今回が初でしたが、見ごたえがあってとても楽しかったです!今回は何も買えずに帰ってしまいましたが、次回は全店舗制覇を目指したいと思います!

以上ぴのでした!!

 


10月5日 JAICAF定期ミーティング

みなさん、お久しぶりです!!

半年ぶりにメディア局に帰ってきて嬉しい半分、復帰早々に仕事を任せられて複雑な気持ちを持つとみです☆

今回はJAICAF(国際農林業協働協会)が実施している「次世代の養蜂人育成のための研修事業」のプログラム内にある、10月5日に行われた定期ミーティングについてお伝えします。

 

まず、「次世代の養蜂人育成のための研修事業」とはJAICAF(国際農林業協働協会)がJRA(日本中央競馬会)から助成を受け、養蜂の意義・役割に加え、養蜂産業の課題や課題解決のアプローチを学ぶ高校生向けの研修事業です。国内での学習と海外での研修を組み合わせ、養蜂産業をより広い視点から考えていきます。海外研修では、養蜂産業の黎明期であり、技術普及や研究開発に取り組もうとしているモンゴルで行いました。

参加校は全国から14校が集まり、大通高校からは生物部の3人が参加しています。

今回の定期ミーティングでは、各学校が養蜂家訪問で体験した内容や、そこで得た知識・経験などをスライドと動画を使用しながら発表しました。

またフリートークの時間もあり、少人数でまとまって各学校が行っている内検や研究の進行具合を発表しました。学校が抱えている課題など、それについての改善策を話し合いました。大通高校では11月に養蜂家訪問があるため、発表は行いませんでした。

 

ここで生物部の皆さんにインタビューをしました!

 

京田 瞬 さん

①他校の発表を聞いてどうでしたか

養蜂家の課題である「若い世代の育成」が難しい中で、美味しい蜂蜜を作り続けている凄さを実感しました。また短期間に違う養蜂家を訪ねている学校もあり、驚きました。

大通高校でも素晴らしいプロジェクトがあるのに活動に参加する生徒が少なく、もっと関心をもってほしいと思います。活動自体に興味がなくても、楽しいことが多いのでたくさんの生徒の皆さんに挑戦してみてほしいです。

②フリートークでの感想を教えてください

各学校の巣の状態などについて話し合いましたが、内容が濃かったです。Zoomでも参加できますが、生で聞くとやはり違い興味深い内容が多くありました。みんな知識が豊富で、そんな人達みたいになれるよう、養蜂についてもっと詳しく調べてみたいです。内検作業をもっと積極的にやりたいと思います。

 

大塚 雅弘 さん

①他校の発表を聞いてどうでしたか

養蜂家が抱えている課題について聞き、とても興味を持ちました。クマからの襲撃を防ぐために電気柵を設置していてもあまり効果がない事や、いちごがいい形で収穫出来るように受粉用に蜂を貸していることなどがありました。特に蜂の貸し出しについては、農家さんに蜂を貸すと農薬がついてしまい群れが弱る事態が起き、養蜂家から実情を伝えているそうです。養蜂家ならではの課題が知れたので、11月では今回の聞いた内容を意識してさらに知識を深めたいです。

②フリートークでの感想を教えてください

アリの被害があったり、ダニがあまりいなかったり、学校によって様々な課題があってとても参考になりました。例えば、アリの侵入を防ぐために水を使ったトラップなどです。大通高校ではスズメバチの数が多く、理由として植物園が近くにあることが話し合いの中で挙げられました。東京では市街地での養蜂も何箇所かで行っているそうで、大通高校と近い環境でどのような養蜂をしているのかを知り、勉強になりました。

 

石黒 泰成 さん

①他校の発表を聞いてどうでしたか

農薬を使う農家が多いため、農薬をまくことでミツバチにも影響が多いことが分かりました。北海道ではあまり聞かないので、その対策でマニュアルが出ていることに興味を持ちました。農薬が昆虫に悪影響を及ぼすのは知っていましたが、ミツバチにも影響が大きくあることを初めて知りました。

またスズメバチ対策も気になりました。スズメバチは基本的には秋に来ますが、春先に来る女王蜂を早めに捕獲することで巣の数を減らす方法があり、大通高校にもスズメバチが多く来るので、対策として実践してみてもいいと思います。

②フリートークでの感想を教えてください

自分の班では主にスズメバチの話をし、何種類来ているか、どのくらい被害が出ているのかを話し合いました。みんな知識が凄く、昆虫に詳しい自信はありましたがミツバチについてはまだ勉強中なため、参考になりました。やはり先ほども話した通り、大通高校に来るスズメバチの数を減らすため、春先に女王蜂を捕獲する対策を実践してみたいです。また、普通のトラップだと中にある薬品に溺れさせて回収するため、薬品の量を減らすなど生きたまま回収できる方法はないか考えたいと思いました。

 

インタビューに答えて頂いた皆さん、ありがとうございました!

私もまだ知らない養蜂に関する情報が多くあり、インタビューする中でとても勉強になりました。特にアリやスズメバチ対策など、地域ごとで対策方法が違い面白かったです。11月の養蜂家訪問も取材予定なので、楽しみにしながら日常活動を頑張ろうと思います。

以上、とみでした!