「1年次の活動」カテゴリーアーカイブ

進路探究セミナーがありました!第1部編

進路探究セミナーがありました!

どうもはじめまして〜1年次新入局員のあずきです!

 

このブログでは5月8日に行われた進路探究セミナーの第1部についてお伝えしようと思います!

第二部についてはこちらのリンクをご覧ください!

まず進路探究セミナーとは

様々な市立高校の1年生が集まりたくさんの大人の話を聞き、少しでも将来の生き方や進路について考えることを目標に行われています。

 

それでは!ここから進路探究セミナーで実際に何をしてきたのか お伝えしていこうと思います!

 

司会進行をしてくれた方や学校間連携事業の方々のお話をたくさん聞きました。

司会進行の方からは高校のおもしろさや「知ること」特に「聞くこと」の大切さについて。また、その先説明する学校間連携事業で広がる繋がりから得られるものについて。

 

学校間連携事業の担当の方々からは自分達がどんな事業を行っているか、そしてその事業はどんな人に向いているかなどのお話をしていただきました。

 

私がこのセミナーの中で一番大切だと思ったのは最初の方に言っていた「聞くこと」です。興味がなくても、どんなことでも最初はとにかく聞くことが大切だと思っています。

 

皆さんも何事にも聞くことを大切にしてみてはいかがでしょうか?

以上!あずきでした


進路探究セミナーがありました。第2部編

こんにちは、初めまして新入局員のセアです。

 

このブログでは5月8日に行われた進路探究セミナーの第2部についてお伝えしようと思います!

第1部についてはこちらのリンクをご覧ください!

路探究セミナーがどういうものかというと、札幌市内各区にある市立高校の新1年生が集まり様々な大人の話を聞き、少しでも将来の生き方や進路について考えることを目標に行われています。

 

進路探究セミナー第2部では、第1部で書いた自分カードという自己紹介カードのようなものを使って他校の人と一緒に交流をしました。

 

 

同じ学校でも知らなかった人や他校の人、探究人の方々と自分はどんなものに興味がある、こんなものが好きだ、得意だなどを歩き回って交流をしました。自分の知らなかったことやものについて学んだり、共通点がある人と盛り上がったりして、普段関わることがない人との交流で自分の視野が少し広がった気がしました。

 

そして、シンガーソングライターの泊尚輝さんにお越しいただき、そして、札幌市立高校テーマソングの「君と見る未来」を歌っていただきました。歌っている最中にスマホのライト機能をペンライトのようにして、歌の最後に泊さんの「せーの」という声の後に「ドンッ」と足で音をならしてとても楽しかったです。

 

以上、セアでした。

 


土曜参観がありました!!!!

はじめまして~! 新入局員のみんです。

 

今回は、4月27日に行われた土曜参観についてお届けします!

 

私たち1年次は、桑園チャンネル「ぷらっと桑園」を見て、大通高校の歴史について学びました(^^

 

ぷらっと桑園とは

 

「桑園地区」は、札幌市の中でも地域に住む人達自身が課題意識をもって、意識的に「まちづくり」をしている地域です。

 

その中心となっているのが「桑園交流ネットワーク」という組織で、その活動のひとつに「桑園チャンネル(ぷらっと桑園)」(=YouTube)があります。

 

大通高校は別の場所にあったかも….!?

 

2003(平成15)年に、札幌市教育委員会は新しい定時制高校を設置することを決定しました。

 

実は新しい定時制高校は、現大通高校がある中央区北2条西11丁目(旧大通小学校跡地)以外にも、3つ建設候補地があったんです!!

 

候補①¦旧札幌星園高校(中央区南8条西2丁目)

・地下鉄南北線中島公園駅から徒歩4分

 

候補②¦現札幌啓北商業高校(南区石山1条2丁目)

・地下鉄南北線真駒内駅からバス10分

 

候補③¦現札幌2条小学校(中央区南2条西15丁目)

・地下鉄東西線西18丁目駅から徒歩6分

 

もしも大通高校が候補①~③の場所にあったら、皆さんの進学や通学にどのような影響がありましたか?

もしかしたら、今よりもずっと通いにくくなった人もいるでしょう。

 

ちなみに私は、自宅の近くに地下鉄が通っていないので、とても時間がかかっていたと思います….( ˊᵕˋ 😉

 

現在の位置に大通高校が設立された理由

 

札幌市教育委員会は、4つの候補地から、現在の旧大通小学校跡地に新しい定時制高校の建設を決定しました。

 

しかしその決定は、多くの先生方が

 

“旧大通小学校跡地は市内中心部にあり、JRや地下鉄のアクセスが良好で、様々な生徒が通いやすい”

 

と、生徒目線で主張したおかげなのです!!

 

地域に信頼、期待される高校

 

大通高校は、「桑園地区」というコミュニティに属しており、大通高校生はたとえこの地域に住んでいなくても、地域住民から共に桑園地区で生活するメンバーとして認知されています。

 

「桑園地区」を知り、コミュニティのために活動することは、地域から信頼されることに繋がります。

 

桑園地区には、「中学校」がありません。若い力が求められる時、中学校のない桑園地区では大通高校に期待がかかります!

 

最後に

 

大通高校が桑園地区にあることが必然ではなかったということ、そして多くの地域の人々から信頼、期待されていることを決して忘れず、これからの取り組みを通して、私たちが地域コミュニティから信頼、期待される大通高校をつくっていきましょう!!

 

以上、みんでした‪!

 


手芸作品展示

皆さんこんにちは!シマです!突然ですが、皆さん手芸は嗜まれますか?

興味はあるけれど手は出せない・・・という方もいらっしゃるかもしれません。

 

さて!そんな「手芸」ですが、実は大通高校には授業の一環として導入されています。

前期は手芸(a)、後期は手(b)として、担当の先生が丁寧に教えてくださいます。

今回、手芸の授業を受講しているDORI生が製作した作品が大通高校一階に展示されたということで、手芸の授業を担当してくださっているI先生にインタビューをさせていただきました!ここからは、その様子をQ&A形式でご紹介します!

 

と、その前に!↓以下が、今回大通高校一階に展示された作品たちです!

どれも個性的で素敵な作品ですよね!

それでは今度こそ、この素敵な手芸作りを指導してくださったI先生とのインタビューをご紹介します!

 

Q今回の作品は、羊毛フェルトだけで作成なさってるんですか?

A基本的には羊毛フェルトですが、人によってはメラミンスポンジの周りに羊毛フェルトを指して固めることで少ししっかりした感じを出している人もいます!

 

Q作品を作るうえで心がけたほうが良いこと、大切にしたほうが良いことはありますか?

A平面の作品を作る際は下敷きを使って針をさす練習をしたり、表面がきれいになるようなさし方のレクチャー動画を見たりなど、作品を作り始めるための知識を深めてから作品作りに取り組むと上手くできるかもしれません!

 

Q生徒の作品を見てきた中で、ハッとさせられたアイデアなどはありますか?

A驚かされてばかりです!!大谷翔平選手を作ってきたり、毛がふわふわした兎の作品を作ってきた子がいたときは驚かされました。一度きれいに作った後、羊毛をくしでとかしてふわふわにしたみたいです。どれもこれも想像できないような作品だらけで、素敵な作品です!

 

Q作品を制作する中で一番大変だと思う工程はありますか?

A思いついたままの立体作品を、思い描いた形にするのが大変ですね…。キャラクターや人物などの細かい表情作りなども難しいです。

 

シマは今回初めてI先生とお話をしたのですが、インタビューを進めていく中でI先生の温かいお人柄や、生徒の作った作品への愛情をふつふつと感じました…!

改めましてI先生!今回はインタビューを受けてくださり、誠にありがとうございました!

以上、シマがお送り致しました!


令和5年度10月学級議案審議の質問・意見について!

挨拶

こんにちは!

一年次の新入局員、わかめです! 海藻です。食べないでください。

 

今回は、10/23に行われた学級議案審議の内容についてお伝えします!

 

学級議案審議について

まず初めに学級議案審議とは何かをお伝えします。

各生徒会・外局が活動結果報告や活動計画、生徒会会計の結果などを生徒に共有する場のことです。

春と秋の年に二回行われますが、秋の方でほとんどの予定が決定し、春はその再確認という形になります。ただし、活動期間の異なる選挙管理委員会は例外になります。

 

今回の学級議案審議では、今までやってきた活動の振り返りに、それぞれの活動目標や、計画についての詳細を再確認できましたね。加えて、生徒会会計結果についても正確な数字が出されていました。

個人的には、会計で動いた予算の金額があまりに高くて驚きましたね……

総予算額は720とのことで、生徒だけの組織がここまでの金額を動かしているということもなかなか凄いですよね。とはいえ、実際に使った金額は約530万で……いやこっちも多いですね。生徒会、大変そうです……

ともかく、僕は秋入学生ですから、今回の議案審議で初めてそれらについて知ることができました。さらに僕は新入局員でもありますから、メディア局の活動目標についても確認できてよかったです!

 

終わりに

ということで、今回の学級議案審議もゆるりと終了しました。

生徒会のテーマはざっくりと言えば「個性を大事に」ということで、個人個人を尊重するのはもちろんのこと、個々の人間がその能力を活かせるような学校にしていきたいですね。

 

以上、新入局員のわかめでした!


10月16日 ESD講演がありました

皆さんこんにちは~!一年次のふみです。

最近寒暖差が激しいので体調管理に気をつけてくださいね!

 

さて、今回は10月16日に行われたESD講演について紹介します。

ESDとは、持続可能な開発のための教育であり、大通高校はユネスコスクールに加盟しているのでESDの授業を学校全体で取り組んでいます。

 

高校生活最初のESDはJICA(国際協力機構)の海外青年協力隊に参加した大山 達也さんの講演でした。

JICA海外青年協力隊とは、開発途上国で現地の人々と同じ生活をしながらその国に貢献していく取り組みです。

管理栄養士の資格を活かして世界最貧国であるアフリカのマラウイに派遣された時の大山さんの話を通して異文化とは何か、そして異文化とどう付き合っていくのかを考えました。

 

異文化とは、価値観や言語が親しんでいる文化とは違う文化のことで、宗教や言語文化などが上げられます。

そのなかでも、マラウイの食文化はシマというトウモロコシを主食に、塩のみで味付けした豆の煮込み、青野菜の炒め物をほとんど変わらず毎日食べています。

この食事は栄養素が少なく、低栄養状態になる人がマラウイには沢山いました。

そこで大山さんはマラウイに沢山群生している、モリンガという栄養豊富な葉を食事に取り入れ、広めたことで低栄養状態になる人を少なくすることができました。

 

しかし、簡単に取り組みは必ず上手くいくものではなく、国の課題に関して100個の異なる取り組みをしても、現状からいい方向に変わる取り組みは1~3個ほどしかなく人に根付いた文化は簡単には変えられないそうです。

 

世界最貧国と言われているマラウイには経済や保健衛生などの深刻な課題がたくさんありますが、その分支援を受け続けていて、それがマラウイの人たちには当たり前になっているので問題への意識が薄く、解決は難しいそうです。

 

そんな国に2年間滞在していた大山さんの伝えたいことは、  「異文化の壁を超えるのではなく、価値観を尊重し、理解しあって、異文化と共に生きることが大事。」と言っていました。

 

マラウイという国のことはこの授業がなかったら知ることはなかったと思うし、自分にできることは少ないけど、マラウイが経済的に成長できるといいなとこの授業を通して思いました。

最後まで読んでいただきありがとうございました!!以上、ふみでした!


薬物乱用防止講話がありました

こんにちは。けんです。

今回は7月24日にあった薬物乱用防止講話についてお話します。

 

最近の薬物関係で思い浮かぶのは人気YouTuberの薬物所持疑惑で逮捕された事です。

その人のことを自分は知っていて界隈の中でものすごく人気があることを知っていたので衝撃だったことを覚えています。

 

そして最近は10代の薬物の使用率がだんだん上がっていってきています

 

今まで自分はそもそも薬物なんて手に入れようとしなければ関係ないと思っていましたが、薬物に手を染めてしまった人の大半は周りに流されたり、断ることができなかった人もいることを知りました。

 

薬物を行うと自分に害が及ぶのはもちろん家族や友人にまで多大な影響を与えます。薬物を行っている知人がいるだけで離れていく人もいてその知人も薬物を行っている人から離れて行き周りに誰もいなくなってしまうことになります。薬物は体だけではなく人間関係にも害を及ぼす可能性が高いです。

 

薬物を使用してもいいことは0だし一度でも使用してしまったらお金も時間も人間関係も壊してしまう恐ろしいものだと感じました。薬物はこちらから近づかないのはもちろん、誘われてもきっぱりと断れるようにしておくのが大切だと思いました。

 

以上です。ありがとうございました。

 


桑園街歩き探求

こんにちは〜 初めまして新入局員の にわです。

 

6月26日に桑園街歩き探求に行ってきました!この日は最高気温が28度もあり北海道にしては暑かったのですが高校に入ってからも、遠足のようなことができるとは思っていなかったので、すごく楽しかったです。

今回は、午前・午後・夜間それぞれの部に分かれ一年次みんなで桑園街歩き探求に行きました。桑園探求での目的は桑園を実際に歩き災害が起きても安全に避難できるようにすることです。目的のため歩きながらもしっかり避難場所を確認してきました。

桑園町歩き探求では、1クラスを3グループに分けそれぞれの担当区域で消火栓・6階以上のマンション・公衆電話・緑地又は公園・スーパー又はコンビニを探し、事前にもらっていたマップにそれぞれ黄・青・赤・緑・橙のシールを貼りそれぞれの場所を確認しました。

そして次の授業で、大きいマップにシールを貼りまとめ大きなハザードマップを作りました。

他にも、街を歩きながらゴミ拾いをしました。

以外に、整備された道路や学校の周りにもゴミが落ちていて驚きました。

特にタバコが多かったです。

ゴミはしっかりゴミ箱に捨てる様心がけましょう。

ゴミ拾いをすると街が綺麗になっていくのを実感でき楽しかったです。ぜひ、また機会があればみんなでゴミ拾いをしたいです。

 

〜以上 桑園町歩き探求でした〜

最後まで見てくれてありがとうございました!

 


桑園チャンネル企画書作成について

こんにちは!!最近、仕事のない日でも局室に入り浸っている一年次のシマです!!

いやぁ…居心地が良くてついつい…先輩方や同期達もとっても優しいので、気づけば数時間経ってしまっていることもよくあります。気をつけねば……

 

さて!そんな話はさておき、今回は桑園チャンネル、企画書展示会について紹介します。

 

そもそも桑園チャンネルとは?

→桑園住民による桑園のための情報チャンネルで、子どもから高齢者まで、楽しく・元気に・安心して暮らすことのできる情報を、YouTubeで動画配信しています!

 

そして、今回紹介する話は毎年1年次が授業の一環として取り組んでいるもので、クラスで各班に分かれて「桑園チャンネルでやりたい企画」を話し合っています。例年ならば企画書作成から動画を作るところまでが授業でしたが、今年は少し異なり、企画書を製作しそれを1Fに展示するだけの取り組みとなりました。企画をどうしても動画にしたいという人だけ、夏休みの期間で動画を作成する事もできるようです。ちなみにシマは企画書作成までで終わりにしましたが、それだけでもとても楽しく取り組むことができました!!

 

以下が、今年実際に大通高校1Fに展示されていた桑園チャンネル企画書です。

(一部、企画書作成した当人達の身バレ防止のため加工をつけております。)

 

 

 

ここからは、私が実際に企画書作成をした時の話をしていきたいと思います。

 

私のグループは、男子3人女子3人の計6人で、初対面の人も多いグループでした。

グループや部(午前、午後、夜間)によっては4~7人のところもあったようです。

初対面の人と話すのは少し緊張しましたが、一つの事について皆で話し合うので、予想していたより楽しく話ができました!私達のグループももちろんですが他のグループも皆楽しく活動を行っており、全体的に雰囲気はとてもよかったです。

 

以上、シマがお送り致しました!もうすぐ夏休みです!!ラストスパート、頑張ります!


進路探求セミナーがありました

初めまして~新入局員のくるみです

 

今回は5月10日に行われた進路探求セミナーについて書いていきます。

前半はパラリンピック競技、パワーリフティングの選手の戸田雄也選手の講演、後半はパネルディスカッション「私の夢、理想の生き方」が行われました。

 

前半の戸田選手の講演では、これまでの人生を通して考えたこと、経験したことについて聞きました。戸田選手は、最初スキー選手を目指していたそうなのですが、度重なる受難により、夢を追うことも生活をすることも難しくなりました。しかし、戸田選手はそこで立ち止まることなく、今の自分ができることを探し、前を向いて進むことが出来ました。講演を通して、私は新しい自分を恐れず、どんどん新しいことに挑戦をしている戸田選手がかっこいいなと思いました。

 

 

後半のパネルディスカッションは、「私の夢,生き方の理想」というテーマで行われました。コーディネーターは、ラジオパーソナリティの森本優氏にお越しいただ来ました。大通高校の生徒だけでなく、他校の生徒も交えて行われ、それぞれが持っている夢やそれを叶えるためには具体的に何をすべきかなどの話を聞くことができ、しっかり将来のことを考えていて凄いと思いました。私はまだ将来のことを考えておらず、不安でしたが、森本氏や戸田氏の自分に劣等感をもたないで焦らなくていいよという言葉を聞いて、心が軽くなりました。

 

今回は貴重なお話を聞くことができてよかったです

 

以上くるみでした