日別アーカイブ: 2023/12/08

対日理解促進交流プログラムカケハシ・プロジェクト(北米)がありました!

こんにちは、期末テストが終わって嬉しいルーです。

お久しぶりです!ブログを更新するのは約2ヵ月ぶりですね。

 

11月20日に大通高校にカナダの大学生と社会人の方たちが訪問しに来ました。JICE北海道支部職員・通訳の方々合わせて計11名が訪問してくれました。

 

~内容~

13:30 ウェルカム・ミーティング

13:40 授業参観(異文化研究)

14:10 学校案内(スクール・トリップ)

14:40 休憩

14:50 学校紹介・質疑応答

15:20 クロージング・ミーティング

 

内容はこんな感じです!では、これらの出来事を丁寧に紹介していきます。

 

 

~ウエルカム・ミーティング~

ミーティングは音楽室で行いました。副校長先生や校長先生の紹介や私の取材の許可と紹介、これからどんな風に進めていくのかを説明していました。副校長先生が説明している時も、通訳の方たちが副校長先生の説明をひとつひとつカナダの方に通訳して説明していました。

 

ミーティングが予定よりも早く終わってしまったため、少し休憩している時にカナダの方たちが、日本の学校の机は小さいと言っていました。確かに外国の方たちは日本人と比べると背が高い人たちばかりなので上の写真でも見て分かるように、机が小さく見えますね。

 

 

~授業参観(異文化研究)~

ミーティングが終わった後は参観する教室に向かいました。向かう最中、廊下の飾り等にも興味を示していました。

教室につくと、みんな静かに授業を聞いていました。異文化研究ではアイヌ民族についての授業でした。その際にも通訳の方がトランシーバーでみんなに授業の内容や説明をしていました。

※異文化研究…大通高校の選択科目です。

 

 

~学校案内~

授業参観が終わった後は5階から校内を見ていきました。大通高校の校舎は5階まであり、5階ではコンピュータがある教室や芸術的な授業などをするときに使用する教室などが多いです。4階から3階は、主にロングホームルームや一般的な授業を行う教室があります。2階は、職員室や音楽室、食堂、保健室などがあります。1階は、事務室や校長室、講堂などがあります。

 

大通高校の5階では、ミツバチを飼育しています。なので、学校でミツバチを飼育していることが珍しいのか、カナダの方たちはミツバチに興味津々な様子でした。ですがこの時期は蜂たちが冬眠しているので、残念ながら蜂を見ることはできませんでしたが、皆さん、先生にミツバチや、はちみつについて質問をしていました。

ここでもまた、廊下の掲示物や装飾にも興味を示していました。5階には、短冊みたいなものや習字の作品など主に生徒が制作した作品やメディア局の顧問の先生が撮った蜂の写真がたくさん飾られています。

 

 

 

日本の授業についても興味があるらしいです。特に英語の授業です。自国の言語をどんなふうに日本の生徒に教えているのかなどについて気になっていました。

窓から見える外の景色を見たり、職員室や保健室の様子も見ていきました。

 

 

~学校紹介・質疑応答~

校内を見回り終わった後は、音楽室に戻りスクリーンで大通高校がどんな学校なのか、どこが魅力なのかなど、たくさん紹介していました。

ちなみに、スクリーンで映し出されているスライドの文字はカナダの方たちにわかるようにすべて英語で書かれていました。皆さん真剣に聞いていました。

学校の説明をしている時は日本語なので通訳の方も参加して説明していました。個人的に英語の授業を受けている感じがしました。

質疑応答でも皆さん高校に興味を持ってくれたのか、たくさん質問を積極的にしてくれました。大通高校以外にも高校卒業した後の進路や、日本の学校についても質問していました。

 

 

~クロージング・ミーティング~

学校紹介等が終わったら、最後のミーティングを行いました。ミーティングの最中に大通高校で作っているはちみつとパンフレットを渡しました。皆さん嬉しそうでした。先生から受け取るとき一部の人たちが日本語で「ありがとうございます。」と言っていてすごいなと思いました。

最後に、訪問した方たちの代表者が副校長先生にお礼の言葉を述べていました。

そのあとに、皆で写真を撮りました。皆さんいい笑顔でした。

 

個人的に、外国人が日本の学校などについてどんなふうに思っているのか気になっていたので取材に行けてよかったです。貴重な時間を味わえた気がします。

 

以上、ルーでした。


ウクライナの人たちと陶芸体験!

みなさんこんにちは!加藤です~

 

最近朝から寒くなってきましたね。最近、インフルエンザやコロナなどの感染症もまた流行っているので、体調管理をしっかりしていきましょう!

 

 

 

さて、今回のブログは10月29日に行われた陶芸体験についてです。この体験は、ウクライナの方々と交流をしながら陶芸体験するというものです。

今回、私もこの体験に参加させていただいたので、当日体験したことをお伝えしていきたいと思います!

 

 

この陶芸体験はウクライナ人の方が8名、大通高校から国際交流に興味がある、陶芸体験をしてみたいという生徒が6名、そしてボランティアで日本人の方8名の計22名で行われました。

そこから4人ぐらいのグループに分かれて、交流をしつつ一緒に陶芸体験をしました。

 

最初は言語の壁が大きそうで、ちゃんと交流できるのかどうかがすごく不安でしたが、ウクライナの皆さんは本当に日本語がお上手で、コミュニケーションを取りながら楽しく陶芸体験をすることができました。

私が一緒に陶芸体験した方は、前にも陶芸体験をしたことがあって作る速度が速く、しかもとってもきれいに作っていたので、同じグループの日本の方々と一緒に「すごい上手!」といった感じで盛り上がりました。

 

↑ 参加した人たちが作った作品です

 

 

今回この陶芸体験に参加してみて、陶芸が面白かったのはもちろん、普段なかなか交流することがない外国人の方々と、日本の陶芸という文化を通じて交流できたのが良かったと思いました。

普段外国人の方と関わることは中々無いですが、今回のイベントのようにこうやって関われる機会がもっと増えたらいいなぁと、体験のことを思い出しながら考えました。

 

↑ 私が作った陶芸作品です

 

↑ 後日焼き終わって届いた完成作品です!

 

以上、加藤でした~(投稿が遅くなってすみません…!)