皆さんこんにちは!KATOUです。
今回は、5月23日に行われたミツバチ内検の報告をしていきたいと思います。私は当日内検ができなかったので、後日取材となります。
【ミツバチの状態】
・アナスタシア群―巣脾を2枚追加し、合計10枚 隔王板を入れる
・アリス群―巣脾を2枚追加し、合計10枚 隔王板を入れる
・ダイアナ群―巣脾を2枚追加し、合計10枚 隔王板を入れる 状態は良好
・ひみこ群―巣脾を2枚追加し、合計10枚 隔王板を入れる 状態はまあまあ
今回の内検では、各蜂群に巣脾を2枚ずつ追加され、全ての蜂群が10枚同じになり、巣箱が二段になりました。それによって、今回巣箱に隔王板が入れられました。
隔王板とは、ミツバチ達の巣箱は上段と下段に分かれているのですが、女王蜂が上段に行かないようにするためのものです。
なぜそんなことをするかというと、巣箱の上段は採蜜をする場所で、下段は卵を産み、育てる場所です。もしも隔王板が無いと、女王蜂が上段で卵を産んでしまい、採密をするのが大変になってしまいます。
なので、巣箱の段数を増やす際、隔王板が必要になってくるのです。
そして、今回の内検では、秋に行われる総合実践の実習に参加される人たちも、見学に参加されていました。
次回活動予定日は、5月25日。次の内検でも、ミツバチが元気だといいですね。
以上、KATOUでした。